桓公 (許)
許の君主
桓公(かんこう、生年不明 - 紀元前698年)は、春秋時代の諸侯国の許の12代君主。姓は姜、名は鄭。在位期間は紀元前712年から紀元前698年まで[1]。
桓公 姜鄭 | |
---|---|
許 | |
12代男 | |
王朝 | 許 |
在位期間 | 紀元前712年 - 紀元前698年 |
姓・諱 | 姜鄭 |
諡号 | 桓 |
没年 | 紀元前698年 |
紀元前712年、斉・鄭・魯の三国が許国を攻めて、許の荘公は衛に亡命した。鄭国はその弟を国君に立てて、許国の東境に住み、「許叔」と号した。杜預『春秋釈例』世族譜によると、許叔の名は鄭で、諡号は桓公。荘公の弟とある。
脚注
編集- ^ 金栄権著 (2012.07). 周代淮河上游諸侯国研究. 鄭州:河南大学出版社. pp. 107. ISBN 978-7-5649-0686-3
桓公
許の君主
| ||
先代 荘公 |
許の君主 紀元前712年 - 紀元前698年 |
次代 穆公 |