木﨑ゆりあ

日本のアイドル、女優

木﨑 ゆりあ(きざき ゆりあ、1996年2月11日 - )は、日本女優[3]YouTuber。女性アイドルグループ・AKB48およびSKE48の元メンバー。愛称は、ゆりあ[4]愛知県春日井市出身[1]am合同会社所属。

木﨑きざき ゆりあ
木﨑(きざき) ゆりあ
台湾桃園空港にて(2017年7月9日)
生年月日 (1996-02-11) 1996年2月11日(28歳)
出身地 日本の旗 日本 愛知県春日井市[1]
身長 156 cm
血液型 O型
職業 女優
ジャンル テレビドラマ映画舞台
活動期間 2007年 -
活動内容 2009年 - 2014年(SKE48
2014年 - 2017年(AKB48
2017年 - (ソロ活動)
事務所 am合同会社
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おぎそさんときざきさん
YouTube
チャンネル
活動期間 2022年1月8日[2] -
ジャンル バラエティ
登録者数 2.48万人
総再生回数 128万7740回
関連人物 小木曽汐莉
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年12月10日時点。
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来歴

2007年

12月27日、『avex audition project 俳優・タレント・モデルオーディション』に合格[5][6][7]

2009年

11月1日、『SKE48第三期メンバーオーディション』に合格[8]

2010年

6月16日、7月7日発売の3rdシングル「ごめんね、SUMMER」の7人の選抜メンバーに入ったことが発表される。石田安奈とともに初めて選出され、選抜メンバー発表時点では研究生であった[9]

6月23日に行われたチームSの劇場公演において、チームSへの昇格が発表される[10]

10月27日にリリースされたAKB4818thシングル「Beginner」のカップリング曲「僕だけのvalue」で、石田とともにアンダーガールズの一員として、初めてAKB48名義のCDに参加。

2011年

7月27日・28日放送の『明日の光をつかめ2』に間野春香、山田澪花とともに、架空アイドルユニット「プチトマト」役で全国ネットの連続ドラマに初出演[11]

7月27日、6thシングル「パレオはエメラルド」のカップリング「花火は終わらない」においてセレクション8に選ばれる。

2012年

5月から6月にかけて実施された『AKB48 27thシングル 選抜総選挙』では31位で、アンダーガールズに選出される[12]

2013年

5月から6月にかけて実施された『AKB48 32ndシングル 選抜総選挙』では22位で、アンダーガールズに選出される[13]

2014年

1月、SKE48とGALAXYによる新ユニットGALAXY of DREAMSが結成され、メンバーに選出される[14]

2月24日、Zepp DiverCityで開催された『AKB48グループ大組閣祭り〜時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ!〜』において、AKB48チーム4への移籍および同チーム副キャプテン就任が発表される[15]

4月21日、この日千秋楽を迎えたSKE48 チームS 4th Stage「RESET」公演がSKE48メンバーとしての最後の劇場公演となる[16]

4月24日、この日初日を迎えたAKB48 チーム4 3rd Stage「アイドルの夜明け」公演AKB48劇場デビュー[17]

5月21日、フジテレビのバラエティ番組『めちゃ2イケてるッ!』のプロレス企画・「めちゃ日本女子プロレス」のリハーサル中に左手を怪我し、「左手関節橈骨遠位端骨折」で全治3週間 - 4週間と診断されたことが同社から発表される[18]

5月から6月にかけて実施された『AKB48 37thシングル 選抜総選挙』では23位で、アンダーガールズに選出される[19]

10月3日未明、自身初のラジオ冠番組『AKB48木﨑ゆりあ 2014年のシンデレラ』(MBSラジオ)が放送開始[20]

12月16日、TOKYO DOME CITY HALLで開催された『第4回AKB48紅白対抗歌合戦』において、AKB48メンバーから7人が選抜され結成された新ユニット「ニャーKB with ツチノコパンダ」への参加が発表される[21]

2015年

2月11日、ファースト写真集『ぴーす』を発売[22]

3月26日、さいたまスーパーアリーナで開催された『AKB48 春の単独コンサート〜ジキソー未だ修行中!〜』において、チームBへの異動および同チームのキャプテンに就任することが発表される[23]

4月8日、参加ユニット「ニャーKB with ツチノコパンダ」が、アニメ『妖怪ウォッチ』(テレビ東京)のエンディングテーマ「アイドルはウーニャニャの件」でシングルCDデビュー[24]

5月から6月にかけて実施された『AKB48 41stシングル 選抜総選挙』では自己最高タイの22位にランクインし、アンダーガールズに選出された[25][26]

9月1日、新チーム体制への移行によりチームBキャプテンに就任。

2016年

ショートショート フィルムフェスティバル & アジアとAKB48グループのコラボ企画「AKB ShortShorts」のもと製作されたショートストーリー9作品のうちの1篇『candy』で映画初主演を務め、2月6日より全国公開[27]

5月から6月にかけて実施された『AKB48 45thシングル 選抜総選挙』では37位で、ネクストガールズに選出された[28]

12月7日から14日にかけて東京芸術劇場にて上演された東京マハロの第18回公演「紅をさす」で、AKB48グループ以外での舞台作品に初出演[29]

2017年

4月13日(12日深夜)放送の『AKB48のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)において、2017年内にAKB48から卒業することを発表した[30][31]。9月28日にSKE48劇場で行われたSKE48「制服の芽」公演[32]、および9月30日にAKB48劇場で行われた卒業公演をもってAKB48のメンバーとしての活動を終了した[3]

12月8日、トライストーン・エンタテイメントに所属することが明らかになった[33]

2019年

8月21日から31日まで東京・あうるすぽっと、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKAにて上演された「生前葬(so)ng♪」で、舞台初主演を務めた[34]

2021年

10月31日をもってトライストーン・エンターテイメントとの契約を終了[35]。数年来の体調不良の療養のため芸能活動を休止する[35]

2022年

1月4日、AKB48の入山杏奈のYouTubeチャンネル『Anna Iriyama』の生配信で行われた、入山のAKB48卒業発表にゲスト出演し、芸能活動を再開したことを明かした。

1月14日、SKE48で同じ3期生の小木曽汐莉[注 1]とともに、YouTubeチャンネル『おぎそさんときざきさん』を開設。正式に活動を再開した。

2023年

2月17日、am合同会社に所属することをTwitterで発表した[36][37]。 また、同月19日と26日に放送された「ひともんちゃくなら喜んで!」に出演し、同作でテレビドラマへの女優復帰を[38]、さらに同年5月17日から21日にかけて上演された舞台「オオカミの誘惑」のヒロイン役で本格舞台復帰を果たした[39]

人物

SKE48・AKB48

  • キャッチフレーズは「いつも心に? ピース!! あなたの心に?? ゆりあピース!!」[40]ブログの最後を「ゆりあ(・∀・>)ぴーす」で結んだり[63]、自身初のソロ写真集のタイトルを『ぴーす』とする[64]など、「ゆりあピース」というフレーズは木﨑の代名詞となっていた[65][66]
  • SKE48内での交友は広く、メンバーに親しまれていた。
    • 大矢真那から「ゆりまる」と呼ばれ、可愛がられていた[67]。また、小木曽汐莉とは姉妹のような関係で、可愛がられている[68]。また、木下有希子を「ゆっちゃん」と呼んでいる[69]加藤るみとは「丸顔&『ONE PIECE』同盟」を結んでおり、漫画の貸し借りなどをしている[70]
    • 矢神久美は木﨑のファンで、木﨑のピンバッジを所有している[71]
  • SKE48の7期生である浅井裕華(上記のときわ藍の妹)は従妹にあたる[72]
  • AKB48に移籍して初めての誕生日には、100件以上のおめでとうメールが先輩後輩問わず届いた[45]
  • 憧れの先輩は、SKE48では松井珠理奈、斉藤真木子、AKB48では渡辺麻友である[60]
  • いわゆる「おバカキャラ」として知られ、同様のキャラクターで知られる川栄李奈と比較され、張り合うことも多かった[45]。川栄とは互いにGPSで位置情報を共有しており、グループ卒業後も親交が深い[73]

AKB48・SKE48での参加楽曲

シングル選抜楽曲

AKB48名義

SKE48名義

アルバム選抜楽曲

AKB48名義

ここにいたこと』に収録

  • ここにいたこと

1830m』に収録

  • いつか見た海の底 - 「Up-and-coming girls」名義
  • 青空よ 寂しくないか?
  • やさしさの地図

次の足跡』に収録

  • ボーイハントの方法 教えます
  • ぽんこつブルース

ここがロドスだ、ここで跳べ!』に収録

  • 愛の存在
  • ダウンタウンホテル100号室
  • 涙は後回し - 「峯岸Team 4」名義

0と1の間』に収録

  • ミュージックジャンキー - 「Team B」名義
  • ロザリオ

サムネイル』に収録

  • あの日の自分
  • 青くさいロック

SKE48名義

この日のチャイムを忘れない』に収録

  • フラフープでGO!GO!GO! - 「チームS」名義
  • Beginner - 「チームS」名義
  • 拗ねながら、雨… - 「セレクション8」名義

その他の参加楽曲

未音源化曲

ぱちスロAKB48 勝利の女神

劇場公演ユニット曲

AKB48名義

峯岸チーム4「アイドルの夜明け」公演

  • 口移しのチョコレート

春風亭小朝「イヴはアダムの肋骨」公演

  • それでも好きだよ
  • 大声ダイヤモンド(アカペラ・ボイスパーカッションver. パーカッション担当)

田中将大「僕がここにいる理由」公演

  • 君はペガサス

木﨑チームB「ただいま 恋愛中」公演

  • Faint

「サムネイル」公演


SKE48名義

SKE48 研究生「PARTYが始まるよ」公演

  • スカート、ひらり
  • 星の温度

チームS 3rd Stage「制服の芽」

  • 狼とプライド(森紗雪の降格後)
  • 万華鏡(ユニットシャッフル後)
  • 思い出以上(平松可奈子、山下もえ卒業後のユニットアンダー)

チームS 4th Stage「RESET」

  • 制服レジスタンス
  • 逆転王子様(新土居沙也加卒業後のユニットアンダー)
  • 明日のためにキスを(佐藤聖羅卒業後のユニットアンダー)

出演

テレビドラマ

映画

劇場アニメ

舞台

ラジオ

ラジオドラマ

CM

バラエティ・情報番組

インターネットテレビ

ドラマ

その他

  • 木崎ゆりあと入山杏奈のやり過ぎ!サマーSPECIAL!(2016年7月15日、SHOWROOM[137]

イベント

書籍

著書

  • AKB48の木﨑ゆりあ&加藤玲奈と学ぶ お仕事ルール50(2017年3月20日、神宮館)ISBN 978-4860763527[141]

写真集

  1. ぴーす(2015年2月11日、徳間書店、撮影:Takeo Dec.)ISBN 978-4198639044[22]
  2. Stagedoor(2017年9月15日、徳間書店、撮影:Takeo Dec.)ISBN 978-4-19-864475-8[142]

Web連載

  • Bezzy(2022年7月4日 - 、THECOO) - 「木﨑ゆりあの“昨日の自分を愛せるか?”」を連載[144]

カレンダー

  • クリアファイル付 卓上 AKB48 木﨑ゆりあ 2015年カレンダー(2014年12月13日、ハゴロモ)
  • 壁掛 AKB48 木﨑ゆりあ カレンダー 2015年(2014年12月13日)

脚注

注釈

  1. ^ 2013年にSKE48を卒業と同時に芸能界引退。
  2. ^ 韓国MBC制作ドラマ。
  3. ^ a b 日本テレビで2話まで放送、以降Huluにて順次配信[78]
  4. ^ 「AKB48 木崎ゆりあ 2014のシンデレラ」(TBSラジオ他)の番組内で、E★エブリスタ作品をラジオドラマ化。

出典

  1. ^ a b AKB48 木崎ゆりあ氏が地元愛知県で肝炎ウィルス検査の重要性を啓発 「知って、肝炎プロジェクト」スペシャルサポーター木崎ゆりあ(AKB48)氏が愛知県を表敬訪問』(プレスリリース)「知って、肝炎プロジェクト」事務局、2016年9月5日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000019027.html2016年11月7日閲覧 
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  6. ^ a b avex audition project 俳優・タレント・モデルオーディション合格者発表(2) - ★★★デ・ビュー オーディション結果・経過Blog★★★(2008年1月31日)(2011年11月15日時点のオリジナルよりアーカイブ)2014年4月28日閲覧。
  7. ^ a b avex audition project 俳優・タレント・モデルオーディション合格者発表(3) - ★★★デ・ビュー オーディション結果・経過Blog★★★(2008年1月31日)(2009年2月19日時点のオリジナルよりアーカイブ)2014年4月28日閲覧。
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  17. ^ 峯岸みなみ、AKB新体制初日に気合「箱推しされるチームに」 - オリコン(2014年4月24日)
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外部リンク