愛媛県サッカーリーグ

日本の男子社会人サッカーリーグ

愛媛県サッカーリーグ(えひめけんサッカーリーグ)とは、全国の各都道府県にあるサッカー都道府県リーグのひとつ。愛媛県のクラブチームが参加するリーグである。2024年現在では第52回を数える。

愛媛県サッカーリーグ
加盟国 日本の旗 日本 (愛媛県)
大陸連盟 AFC
ディビジョン 2部制(都道府県リーグ
参加クラブ 1部 : 10
2部 : 8
リーグレベル 第6〜7部
上位リーグ 四国サッカーリーグ
下位リーグ 地区リーグ(東予・中予・南予)
国内大会 天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会
(天皇杯予選:愛媛県サッカー選手権大会)
最新優勝クラブ 1部 : 松山大学サッカー部
2部 : 西条FC (2023)
公式サイト 愛媛県サッカー協会

概要&レギュレーション

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愛媛県サッカーリーグは2部構成となっている(2024年度)[1][2]

  • 1部(10チーム)
    • 1回戦総当たり(9試合)
  • 2部(8チーム)
    • 前期:1回戦総当たり(7試合)
    • 後期:上位リーグ・下位リーグ(各3試合)。前期の成績は持ち越し

また、下位カテゴリとして東予[3]・中予[4]・南予[5]の各地区リーグが存在する。

昇降格に関して

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  • 1部の優勝チームは四国リーグチャレンジチーム決定戦に進出する。ただし、大学連盟所属チームが優勝した場合は社会人最上位チームが繰り上げ出場となる。
  • 1部9位・10位は2部へ自動降格し、2部1位・2位は1部に自動昇格する[6]
  • 1部8位と2部3位は入替戦を行う。引き分けの場合は1部8位の残留となる。
  • 各地区リーグの上位チームのうち、県リーグ昇格を希望するチームによって県リーグチャレンジチーム決定戦(1回戦総当たり)を行う。上位2チームが2部9位・10位との入替戦を行う。2部が10チームに満たない場合、昇格希望チームは自動昇格とする[2]

所属クラブ(2024年度)

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  • 氷見クラブ
  • 八幡浜FC
  • SPORT CLUB MATSUYAMA TORA(旧:東レ愛媛サッカー部)
  • サンクラブ
  • 西予サッカースタイル(旧:西予FC)
  • FC EAST
  • 松山市役所サッカー部
  • 大洲市役所FC

歴代優勝クラブ

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  • 1997年:今越FC
  • 2000年:今越FC
  • 2006年:松山大学
  • 2007年:松山大学
  • 2008年:愛媛大学
  • 2009年:K.F.C.ユナイテッド四国
  • 2010年:松山大学
  • 2011年:愛媛大学
  • 2012年:久枝FC
  • 2013年:愛媛大学
  • 2014年:松山大学
  • 2015年:松山大学
  • 2016年:松山大学
  • 2017年:聖カタリナ大学
  • 2018年:松山大学
  • 2019年:聖カタリナ大学
  • 2020年:新型コロナウイルスの影響によりリーグ戦中止[7]
  • 2021年:久枝FC
  • 2022年:聖カタリナ大学
  • 2023年:松山大学
  • 2007年:丹原FC
  • 2008年:FCポポロ
  • 2009年:愛媛大学医学部
  • 2010年:砥部クラブ
  • 2011年:東レ愛媛SC
  • 2012年:新商クラブ
  • 2013年:松山クラブ2002
  • 2014年:八幡浜FC
  • 2015年:西予FC
  • 2016年:聖カタリナ大学
  • 2017年:鬼北TIGRINHO.FC
  • 2018年:FC宇和島
  • 2019年:FDK蹴道クラブ
  • 2020年:新型コロナウイルスの影響によりリーグ戦中止[7]
  • 2021年:YAMAJI FC
  • 2022年:YAMAJI FC
  • 2023年:西条FC

脚注

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  1. ^ 2024年度 第52回愛媛県サッカーリーグ編成表”. 愛媛県サッカー協会. 2024年5月17日閲覧。
  2. ^ a b 2024年度リーグ運営方法”. 愛媛県サッカー協会. 2024年3月28日閲覧。
  3. ^ 2024東予サッカーリーグ”. efa.jp. 2024年5月17日閲覧。
  4. ^ 2024中予サッカーリーグ”. 愛媛県サッカー協会. 2024年3月28日閲覧。
  5. ^ 参加チーム減少に伴い、2020年以降休止中。
  6. ^ 愛媛県サッカーリーグ運営要綱”. 愛媛県サッカー協会. 2024年3月28日閲覧。
  7. ^ a b 代替大会として、10月18日より「ESL Cup」を開催。1部から5チーム、2部から8チームの計13チームが3グループに分かれ1次リーグを行う。上位8チームが優勝決定トーナメントに進出。残る5チームは2nd Groupトーナメントを行い、最終順位を決定する予定であった。しかし1次リーグ開催途中の11月12日をもって大会は中断、再開されることなく大会中止となった。

外部リンク

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