徳之山八徳橋
岐阜県の橋
徳之山八徳橋(とくのやまはっとくばし)は、国道417号徳山バイパスの、岐阜県揖斐郡揖斐川町の揖斐川上流の徳山ダムダム湖(徳山湖)上に架かるエクストラドーズド橋である。
徳之山八徳橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 岐阜県揖斐郡揖斐川町 |
交差物件 | 揖斐川 |
座標 | 北緯35度41分13.3秒 東経136度29分32.8秒 / 北緯35.687028度 東経136.492444度 |
構造諸元 | |
形式 | エクストラドーズド橋 |
材料 | PC |
全長 | 503 m |
最大支間長 | 220 m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
概要
編集特徴
編集徳山ダム建設に伴う国道417号付替え橋としては最大の橋である。貯水池を横断する橋であり、急峻な斜面を結ぶ地理的条件などから、支間長220mという長大な橋となった。また、支間長220 mはPCエクストラドーズド橋として世界最長である。
この橋の名称は、ダム湖に沈む徳山村の「八」つの集落(下開田、上開田、徳山、塚、門入、櫨原、戸入、山手)から「徳」があるようにと願って名づけられた[1]。
アクセス
編集表彰
編集- 平成19年度プレストレストコンクリート技術協会賞(作品部門)