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こんにちは、庚寅五月さん。はじめまして! ウィキペディア日本語版へようこそ!
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カテゴリの変更などについて
編集こんばんは。
Category:各国の音楽Category:国別に分類したカテゴリなどをみると、Category:ほげほげの文化→Category:ほげほげの芸術というのは、あまり好ましくないように思えます(カテゴリの運用に詳しいわけではないのですが)。また、ポピュラー音楽や伝統音楽については、「芸術」とするのが適切ではないこともあります。どこかで合意があっての変更でしょうか。--Ks aka 98 2010年8月11日 (水) 19:43 (UTC)
- こんばんは。ご指摘の点ですが、特定の合意に基づいたものではありません。各国別のCategory:~の音楽を通して見たところ、Category:~の芸術に分類されている場合と、既にCategory:~の芸術があってもCategory:~の文化に分類されている場合とが混在していたので、Category:~の芸術に統一したという次第です。「芸術」の記事にも“「権威に認められた高尚な活動」に限らない”旨の定義があるように、私は広義の「芸術」を念頭に置いていましたが、おっしゃるようにポピュラー音楽や伝統音楽を「芸術」の範疇に含めるかどうかは見解の分かれるところと思います。また、同じくCategory:~の芸術への分類が見られるCategory:~の建築、Category:~の漫画、Category:~のアニメ作品についても同様の指摘ができそうです。これらも視野に入れて、カテゴリの問題として議論が必要かもしれません。--庚寅五月 2010年8月11日 (水) 20:29 (UTC) ※2010年8月11日 (水) 20:36 (UTC)、2010年8月12日 (木) 11:25 (UTC)修正
- なるほど作業するうえでの判断は理解しました。説明ありがとうございます。「Category:各国の音楽」「Category:国別に分類したカテゴリ」上部にあるカテゴリ構造との整合性もありますから、一度どこかで議論したほうがいいかもしれません。大量の作業をする場合は、関連するプロジェクトなどで、いちど提案をしてみるようにしてもらえるほうがよいと思います(あまり反応がなかったり、作業が進まないような論争になることもありますが)。--Ks aka 98 2010年8月12日 (木) 13:05 (UTC)
- 調べてみたところ、Category:主要カテゴリ>Category:文化>Category:芸術>Category:音楽という基本的な階層関係ができあがっていますので、広義の「芸術」として運用することは通例と考えて良さそうです(Category:国別に分類したカテゴリ以下も、Category:各国の文化>Category:各国の芸術>Category:各国の音楽という構造になっています。なお、Category:地域別に分類したカテゴリやCategory:大陸別に分類したカテゴリには芸術のカテゴリが設けられておらず、文化のカテゴリの直下に音楽のカテゴリがあります)。
- 編集がカテゴリ構造の整合性を乱すおそれのある場合については、作業の多少に関わらず議論を経てからにしたいと思います。--庚寅五月 2010年8月14日 (土) 02:51 (UTC)
Bot作業依頼のご提案
編集こんにちは。数日前より諸外国関連のカテゴリの移し替えを作業されておられますが、これらの作業は、プログラムやツールなどを使用した自動処理によるものでしょうか?もし手作業で行っているのでしたら、プログラムを使用して処理を代行するWikipedia:Bot作業依頼というシステムがございますので、ぜひご活用ください。よろしくご検討願います。--Triglav 2010年9月30日 (木) 12:55 (UTC)
- こんにちは。お知らせありがとうございます。ご指摘の作業はカテゴリの移し替えが一番の目的でしたが、場合によってはカテゴリの追加やソートキーの変更も必要で、記事数も膨大ではなかったので、全て手動で行っていました。今後、相当数の記事を機械的に編集する必要が出てくるかもしれませんので、その場合には作業依頼システムを利用したいと思います。--庚寅五月 2010年9月30日 (木) 13:17 (UTC)
- お返事ありがとうございます。上記Bot作業依頼で作業が困難なものについては、Wikipedia:ウィキプロジェクトなどのコミュニティに作業分担をお願いすることも可能です。大量の手作業は何かと大変かと思います。効率的な作業のために、いろいろなしくみをお使いください。--Triglav 2010年10月7日 (木) 12:00 (UTC)
お詫び
編集こんにちは。利用者:MTBM3です。震災のニュースにショックを受けて活動を休止しておりましたが、そろそろ復帰します。議論の途中で勝手にウィキブレイクに入ってしまい申し訳ありませんでした。またよろしくお願いいたします。--MTBM3 2011年3月27日 (日) 04:41 (UTC)
- こんにちは。直接被災されてはいないようですので安心いたしました。記事名の議論はある程度慎重を要するので時間をかけてよいと思います。なお、私の方では当初と意見が若干変わりつつあります。いくぶんか議論が面倒になってしまい申し訳ありませんが、今後ともよろしくお願いいたします。--庚寅五月 2011年3月27日 (日) 14:22 (UTC)
「Category:音楽関連の映像作品の種類」について
編集こんにちは。お返事遅くなってしまいすみませんでした。
提案を読ませていただきました。つまりこういうイメージでいいのでしょうか?
- Category:音楽関連の映像作品の種類を削除する。
- 次のようなページになるようにする。
- Category:音楽作品に以下のサブカテゴリがある。
- (サブカテゴリ)Category:ライブ・ビデオ
- (サブカテゴリ)Category:ビデオ・クリップ集
- など
- ・
- ・
- ・
- Category:音楽関連の映像作品に以下のサブカテゴリがある。
- (サブカテゴリ)Category:ライブ・ビデオ
- (サブカテゴリ)Category:ビデオ・クリップ集
- など
- ・
- ・
- ・
こんな感じでしょうか?間違いがあればご連絡ください。使いやすくなるのであれば、私は庚寅五月さんの案で良いと思っています。
そもそもCategory:音楽関連の映像作品の種類(とCategory:各年の音楽関連の映像作品)を作ったのは、Category:音楽関連の映像作品に何も分類せず映像作品の項目がダイレクトに何百と集まっていたので、ちゃんと下位カテゴリを作った方が分かりやすいだろうと思い、シングルやアルバムと同じ要領で作ったのです(Category:シングルの種類、Category:アルバムの種類のように)。
全然良いとは思うんですが、Category:シングルの種類、Category:アルバムの種類と同様にしなくていいのか?という意見が出てこないかが心配ではあります。
音楽関連の映像作品の種類と言ってもライブ・ビデオとビデオ・クリップ集とライブ・イベント・ビデオと…とこの程度ですもんね。なので、私としましては、無くしても良いと思っています。--Sunflowerbed 2011年4月3日 (日) 04:08 (UTC)
- 了解致しました。それでは、確認なんですがCategory:音楽関連の映像作品の種類のページに{{即時削除|全般8}}({}を{}にしたもの)と書くだけでよいのでしょうか。何か説明しておくことがあればどう書いたらよいでしょうか?(書くとしたら編集内容の要約の欄だと思いますが)--Sunflowerbed 2011年4月3日 (日) 14:46 (UTC)
- 分かりました。即時削除を書きました。これで大丈夫かと思います。--Sunflowerbed 2011年4月3日 (日) 15:23 (UTC)
一覧記事の必要性についての参加依頼
編集Louis XXです。プロジェクト‐ノート:クラシック音楽/ページの移動・削除・統合・分割# 一覧記事の必要性についてで、カテゴリや各分野と重複している一覧記事の必要性について議論したいと思いますので参加を御検討願います。--Louis XX 2011年4月21日 (木) 11:37 (UTC)
- お知らせありがとうございます。コメントいたしました。--庚寅五月 2011年4月21日 (木) 14:33 (UTC)
議論参加依頼
編集Louis XXです。プロジェクト‐ノート:クラシック音楽/ページの移動・削除・統合・分割#記事名に付けられる曖昧さ回避の()内の語句についての今後について議論したいと思いますので参加を御検討頂ければ幸いです。--Louis XX 2011年8月8日 (月) 13:56 (UTC)
- 呼びかけていただきありがとうございます。コメントいたしました。--庚寅五月 2011年8月10日 (水) 13:48 (UTC)
重複カテゴリの存否についての参加依頼
編集こんにちは。Louis XXです。プロジェクト‐ノート:クラシック音楽/カテゴリ・分類・一覧にて重複カテゴリが必要か不要かについて議論したいと思いますので参加を御検討頂ければ幸いです。--Louis XX 2011年8月17日 (水) 03:35 (UTC)
- こんにちは。お知らせいただきありがとうございます。ノートにコメントいたしました。--庚寅五月 2011年8月17日 (水) 15:23 (UTC)
題名改名について
編集こんばんは。伝説の傭兵と申します。柳川春三の題名改名についてなんですが、正式には三本の「川」では無くさんずいの「河」です。当方、先にページ内を変更してしまい後からなのですがご了承の程お願い致します。--伝説の傭兵
- こんばんは。研究文献で使用されている傾向から、この記事はご指摘通り改名した方がよいのかもしれませんが、国立国会図書館の典拠データベースや『東京大学百年史 通史一』のように「柳川」を採用している資料もあるようなので、「柳河」が正式だとすれば、その根拠を示す必要があると思います。二通りの表記が存在する事情をもしご存知であれば、ぜひ出典とともに加筆していただけないでしょうか。
- また、記事名自体はまだ改名されていませんが、記事名や導入部にある項目名の変更は、記事を編集したことのある利用者が了承すればよいというものではなく、改名提案の手続きが必要です。当方、満足な調査をしていないので改名提案はできかねますが、資料を示していただければ議論には参加させていただきます。--庚寅五月(会話) 2015年6月29日 (月) 15:46 (UTC)
そうなんですね、wiki初心者なのでまだ解らない点が多くて申し訳無いです。 一応、「柳河」が正式だと言う文献は当方所持しています。メールにて、庚寅五月さんに確認して頂きたいのですが。--伝説の傭兵
- メールに文献画像を添付することは私的使用のための複製とはいえず、著作権侵害になってしまうと思われますのでお受けできません。
- 他の利用者に判断材料を示すためにも、ひとまず、お手元の文献が述べている大意(二通りの表記が存在する事情)と文献情報を加筆していただければと思います。--庚寅五月(会話) 2015年6月30日 (火) 21:39 (UTC)
- なるほど。お話からすると、伝説の傭兵さんは縁者の方でしょうか。「柳河」が正式で「柳川」がくだけた書き方だというご推察は、可能性として十分ありうると私も思います。ご紹介いただいた資料は、二通りの表記があることを前提に“「柳川」ではなく「柳河」に改名した”と明言しているわけではないようですので、「柳河」こそが正式だとする根拠としては不十分だと感じるのですが、記事名は正式な表記かどうかとは別に認知度の高さが重視されるため、どちらが正式かはっきりしない場合でも、記事名候補の認知度が高いということが示されれば、改名提案の理由としては十分です。いずれにしても、表記の違いについて言及している資料が何かないか、近年発表された文献にはどのように表記されているのか、ある程度調べる必要があると思います。
- ※ついでながら、会話ページに署名をする際、「--~~~~」と入力して投稿すると、利用者名と投稿日時が自動的に記入されます(編集中の画面上方にも署名の案内が表示されています)。便利な機能なのでぜひお試しください。--庚寅五月(会話) 2015年7月2日 (木) 21:54 (UTC)
- 春三は、若くして亡くなられているので資料があまり無いんですよね。不十分と言われるのは無理もないかと思います。初の雑誌を作った方なんですがね。今一度表記に関する文献を探してみようと思います。便利な機能も教えて頂き有難うございます。--伝説の傭兵(会話) 2015年7月3日 (金) 08:20 (UTC)
- とても興味深い人物だと思うのですが、近年はそれほど研究が進んでいないのかもしれませんね。私もインターネット上の情報を少し調べてみたのですが、表記の違いに関する記述は発見できていません。さしあたり著作といくつかの文献を加筆していますので、調査のご参考となれば幸いです。--庚寅五月(会話) 2015年7月4日 (土) 15:10 (UTC)
あなたはランダムにウィキメディア財団のコミュニティテックチームの非常に簡単なアンケートに選択されました!
編集https://wikimedia.qualtrics.com/jfe/form/SV_eVTVoq38R4Rtmol
このアンケートは、特にコアコミュニティのニーズに焦点を当て、日本語版ウィキペディアにウィキメディア財団が提供する技術サポートとコミュニティの満足度を測定することを意図しています。この調査の詳細についてはResearch:Tech support satisfaction pollをご覧ください。
この調査に関する通知からオプトアウトするには サブスクリプション・リストからあなたのユーザー名を削除してください。
山川健次郎
編集あなたが2015年11月3日 (火) 15:18 に編集された山川健次郎ですが、前の版までの出典の脚注を全て削除されてますので元に戻してください。あと栄典などを追加されたのであればその出典先を脚注で示して下さい。 利用者: 125.202.14.175 2016年2月9日(火)
- 編集の要約に記入しましたように、出典を除去した事項は参考文献に掲げた「枢密院高等官転免履歴書」で確認できます。叙任賞勲に関するまとまった資料がない場合や、まとまった資料に欠けている内容、また資料中の明らかな誤りについては『官報』等の公文書を典拠とした方がよいでしょうが、それ以外は履歴書や詳細な年譜といった二次的文献で十分だと思います。ウィキペディアのガイドラインは、情報源には原則として信頼できる二次資料を用いることを推奨していますし(Wikipedia:信頼できる情報源#情報源)、脚注を肥大化させないという観点からも、一次資料を必要以上に記入することは控えるべきではないでしょうか。
- ともあれご指摘を受けて、さしあたり当方の編集前に脚注があった部分、および追加した栄典には脚注を付加しておきます。--庚寅五月(会話) 2016年2月9日 (火) 15:15 (UTC)
年 ウィキメディア財団事務長採用に関する コミュニティアンケート
編集ウィキメディア財団の理事会は、財団の次期事務長の選出を一任するための委員会を設立しました。そして、私たち委員会の最初の任務の一つに、事務長の職務内容の記述があり、現在、ウィキメディアのコミュニティから意見を募っています。この簡単なアンケートにご協力いただくことで、私たちはコミュニティやスタッフのウィキメディア財団の事務長に対する期待をさらに理解できると考えています。 ご協力いただきましたこと、重ねてお礼申し上げます。
- アンケート (Qualtrics)
ウィキメディア財団事務長採用 運営委員会 via MediaWiki message delivery(会話) 2016年6月1日 (水) 22:10 (UTC)
学位の表記について
編集庚寅五月さん、はじめまして。Zigzag Zと申します。この度は岡田實 (電気工学者)におけるこの編集についてお伺いさせて頂きたく、ご連絡致しました。要約欄に「不正確な学位名を訂正」とお書きになったように、庚寅五月さんは「東京帝国大学工学博士」を単なる「工学博士」へと変更されています。確かに、こうした表記の方がくどさがないのは、私としましても理解できる所です。しかし、ご存知かとは思いますが、学位規則の第十一条に「学位を授与された者は、学位の名称を用いるときは、当該学位を授与した大学又は独立行政法人大学改革支援・学位授与機構の名称を付記するものとする」とある通り、原則的に学位と授与機関名は併記すべきものだと認識しております。勿論、本文中ではその旨記述されてはいますが、特段の理由がないのであれば、やはり概要の部分も合わせるべきではないでしょうか。なお、個人的にはこの件にさしてこだわりを持っている訳ではございませんので、もし庚寅五月さんが現在の表記に親しみをお感じになるのであれば、それでも構いません。しかし、私はこれまで研究者の記事でこういった書き方を続けてきたため、「不正確」と仰られたことに若干の引っ掛かりを覚えております。そのため、今回ご質問させて頂きました。もし私の発言でご気分を害されるようなことがあれば、大変申し訳ございません。何卒、宜しくお願い致します。--Zigzag Z(会話) 2020年8月15日 (土) 05:32 (UTC)
- Zigzag Zさん、はじめまして。「東京帝国大学工学博士」という書き方は、「東京大学名誉教授」「東京大学名誉博士」などと同様に1つの固有名詞であるかのように読めてしまうため避けるべきであり、またあまり一般的でないように思います(例えば、科学技術振興機構が運営する研究者データベース・researchmapでは併記であることが明瞭な「××博士(○○大学)」という形で学位が表示されますし、東京大学、早稲田大学、慶応義塾大学のウェブサイトで役員のプロフィールを見ると、単に「××博士」であったり、「××博士(○○大学)」「○○大学より××博士学位取得」という書き方になっています)。Zigzag Zさんが行われた加筆が正確な情報の提示を期したものであったことは理解できるのですが、結果的に不正確な固有名詞を提示してしまっているといえる状態であったことにご留意いただきたいです。
- また、博士号はどこの機関が授与したかにかかわらず一定の専門性を示す称号であり、名誉教授や名誉博士といった授与機関との関係でのみ成立する称号のように授与機関名をともなう必然性はないはずです(学位規則第11条は「学位を授与された者」が「学位の名称を用いるとき」の心得、例えば履歴書に学位を記入する場合は授与機関が分からない書き方をしてはいけないということを示しているのであって、社会一般に学位名は授与機関をともなって書かれなければならないということを規定しているわけではありません)。ウィキペディアとしては、人物記事の本文には授与機関が書かれて然るべきだと思うのですが、人物記事の導入部や、ある人物が記事内で学位をともなって言及される場合(「工学博士岡田實が考案した反転式回転無線標識」のような記述)に授与機関を併記すると冗長になると感じます。そもそも人物記事の導入部は栄典関連セクションや人物テンプレートとは異なり、無暗に肩書きに関する情報を羅列すべき場所ではないはずであり、この人物の場合、博士と呼ばれるかどうかが重要なのであって授与した機関を知る必要はないと思うのですがいかがでしょうか。このあたりは十分なコンセンサスがあるわけではないようですが、ご一考いただければ幸いです。--庚寅五月(会話) 2020年8月17日 (月) 12:34 (UTC)
- 申し訳ございません。残暑により体調を崩しておりまして、ご返信が遅れる形となってしまいました。
- さて、まずは突然のご質問にお答え頂き、有り難うございます。授与機関名と学位を繋げる書き方について、庚寅五月さんが固有名詞と捉えられる可能性を懸念していらっしゃることは承知致しました。しかし、この表記が「一般的でない」、「不正確な固有名詞」と仰られていることにつきましては、少々見解が異なります。庚寅五月さんは3例を提示されておりますが、同じく一般に知られているところの総長・学長で言えば京都大学や青山学院大学などが授与機関名+学位としています。また、大阪大学のように○○大学××博士や××博士(○○大学)の表記を同じ役員一覧の中で混在させているものもあり、どちらも一般的に用いられているのではないかと考えます。researchmapが××博士(○○大学)の順番で統一されていることは承知しておりますが、複数の事例において○○大学××博士の並びも使われている以上、少なくとも問題のある表記だとは全く言えないのではないでしょうか。そのため、なぜ庚寅五月さんが何度も「不正確」と繰り返し仰られているのか測りかねており、率直に申し上げて困惑しております。Wikipediaの記事で表記を統一する必要性は特に感じませんし、庚寅五月さんが親しみをお感じになる書き方を使用されるのが良いとは思いますが、他の表記が誤りであるとの認識は改めて頂きたく存じます。
- また、常に授与機関名を併記する必要がないというのは確かに仰る通りです。私も「ある人物が記事内で学位をともなって言及される場合」全てで授与機関名を記述すべきであるとは思っておりません。庚寅五月さんが挙げられた「工学博士岡田實が考案した反転式回転無線標識」の記述には、授与機関名を併記する必要はないでしょう。しかし先日も申し上げた通り、概要の部分に記載すべきでない理由が特にある訳でないのならば、基本的に記述しておいて不利益は生じない筈です。○○大学××博士の表記に限らず、××博士(○○大学)でも構いません。簡単に研究者のプロフィールを示す場合、学位と授与機関名は一般的に併記されるものではないでしょうか。特にコンセンサスが存在しないのであれば、導入部のみでより多くの情報を記した方が読者の方々にとって親切だと思います。
- いずれにしましても、この話題で議論を続けるのはあまり研究者の記事の本筋と関わりませんので、個々人がしっくりといく表記で構わないと思います。しかし重ねてになりますが、○○大学××博士という書き方が不正確であると仰られていることにつきましては、申し訳ございませんが同意できません。この点については、どうぞご再考頂けますと幸いです。何卒、宜しくお願い致します。--Zigzag Z(会話) 2020年8月30日 (日) 09:54 (UTC)
- まずはお見舞い申し上げます。こちらの会話ページへのお返事はお気になさらず、十分に快復なされますようどうかご自愛ください。
- さて、「他の表記が誤りであるとの認識」とのお言葉を受けて、要約欄に「変更」ではなく「訂正」という表現を用いたことで「○○大学××博士」を成立の余地がない誤りと断定したような形となってしまったことに気がつきました。失礼と不明をお詫びいたします。既に述べましたように、私が問題としているのは「○○大学××博士」という名の博士号が存在するように“見える”ことであり(博士の学位というのは「○○大学××博士」と書いた場合の「××博士」の部分であり[1]、全体を1つの学位と見てしまえばそれは不正確です)、この書き方自体が一切成立しないと主張するつもりはありません。たとえ用例があったとしても、誤解を招く書き方とそうでない書き方がある場合にあえて前者を選択するというのは読者に対して不親切ではないか、ということを申し上げたいのです。導入部の役割についてのZigzag Zさんのお考えは私とは正反対のようですが、現状では併記してもしなくてもよいという点はご指摘の通りだと思います。
- ところで、Zigzag Zさんは「○○大学××博士」が「××博士(○○大学)」と同様に一般的に用いられているととらえておられるようですが、この書き方ははたしてそれほどありふれているでしょうか。京都大学のようなケースもあるというのはわかるのですが、それ以外の例として挙げておられる大阪大学の場合、博士号が示されている8人中7人が「××博士(○○大学)」式であり、「○○大学××博士」は京都大学出身の総長のみです。「××博士(○○大学)」は中央大学、国学院大学、同志社大学、専修大学、立命館大学、拓殖大学、東洋大学、九州大学、名古屋大学、広島大学、国立天文台などあちこちで目にすることができますが、「○○大学××博士」はそれほど目にすることができません。「簡単に研究者のプロフィールを示す場合、学位と授与機関名は一般的に併記されるもの」というご判断についても、例えば書籍の著者プロフィールはたいてい授与機関を併記しておらず[2][3][4][5][6][7]、十分な検討が必要であろうと思います。--庚寅五月(会話) 2020年8月31日 (月) 12:56 (UTC)
- ご返信有り難うございます。また、私なぞの体調をお気遣い頂き、大変恐縮でございます。現在は全くの本調子に戻っておりますので、今後あまりにレスポンスが遅れることはないかと存じます。
- さて、まずは私が「他の表記が誤りであるとの認識は改めて頂きた」いと申し上げたことについてですが、半ば断定的な表現になってしまったようであれば申し訳ございませんでした。これは庚寅五月さんが仰ったような要約欄の件だけではなく、以前頂いたお返事の中でも再度「不正確」とされていたことで、実際に存在する表記自体を否定しているように受け取らざるを得ず、多少なりとも訝しく思ったことが背景にございます。今回、この点についてはご同意頂けるとのことですので、ひとまず安堵致しました。
- しかし、授与機関名と学位を繋げる書き方をしてしまうと、○○大学××博士が固有名詞として捉えられてしまうのではないかというご見解については、率直に申し上げて理解致しかねます。以前も申し上げた通り、右の事態を庚寅五月さんが懸念されているのは承知しておりますが、本当にそのような誤解というのは起きるものでしょうか。ご指摘のような事例は寡聞にして存じあげず、語弊を恐れずに申せば杞憂ではないかと思いますし、読者にとって特別不親切だとは感じられません(なお、リポジトリへのリンクを提示されてのご説明には痛み入りますが、「博士の学位というのは『○○大学××博士』と書いた場合の『××博士』の部分」というのは当然承知しております)。私としましては、庚寅五月さんの仰る誤解自体まず起こらないと考えざるを得ないのです。ややもすれば、授与機関名を記さない方が不親切ではないかとまで思います。「常に授与機関名を併記する必要がない」とは申し上げましたが、導入部においては特に理由がないのであれば併記すべきだというのが私の見解であるともお伝えしました。勿論、統一的なコンセンサスが存在しない以上、これは個々人の自由でしょうから、この場で必要以上に云々するつもりはございません。
- また、○○大学××博士がそこまでありふれている訳ではないと仰ることにつきましては、やはり議論があろうかと思います。学位の表記が括弧書きに変わったことで、従来の××博士(○○大学)という表記方法だけでなく、○○大学××博士が増えつつあるというのが私の理解です。これは、文字として並べた時の見栄えの問題だと思いますが、勿論感想の域を出ないので殊更に強く主張する気はございません。ただ、例えば植草学園大学や東京工業大学(応募書類の項の3番のURLから先)のように、大学名を先に持ってくる履歴書の書き方を取るところも出てきており、少しずつ広まっているというのが体感です(上記2例は簡単に検索をかけた程度のものなので、雑な示し方に感じられたら申し訳ございません。恐らく部局によって統一されていない場合もあるでしょう)。つまるところ、このように問題のない形で使用されている表現が誤解を招いたり、不正確であったりするとのご指摘は当たらないのではないかと申し上げたいのです。そもそも、どちらが優勢かという論議ではないので、双方とも実際に複数の事例で使用されているか否かが重要になるでしょう。そのため、一般的に用いられていると言って良いものと考えております。また、「書籍の著者プロフィールはたいてい授与機関を併記しておらず」と仰っている点についても、やはり一概には言えないでしょう。今回、庚寅五月さんは私の提示した京都大学総長を軸に調査されたようですが、他の方々の書籍に目をやると、[8][9][10][11]のように、さして時間をかけずとも授与機関名を併記しているものが見つかります。これは庚寅五月さんがお示しになった家の光協会やナカニシヤ出版、青土社、筑摩書房などにおいても同様であり、上記のご指摘には議論の余地があるのではないでしょうか。
- ともかくも、この程度の調査ではあまり意味がないことは承知しておりますし、長々と議論を続けるのも生産的とは言えませんので、私のご返信としてはこのような形とさせて頂きます。どのような表記に親しみを感じるのかは人それぞれで異なるのが普通ですし、庚寅五月さんが「○○大学××博士」を誤りとはお考えでないということが分かり、胸のすく思いです。授与機関名を併記するか否かやその並び順で未だ見解が分かれているのは大変残念ではございますが、統一されたコンセンサスが形成されていない以上、これは衝突のないように努めていくしかなかろうと考えております。今回は、学位の記し方に関して私とは異なる感じ方も存在するということを改めて学ばせて頂きました。(もし今後も同種の議論が起こるようであればまた改めてご説明致しますが、)会話ページにお邪魔させて頂いた当初の懸念は解消されましたから、まことに勝手ながら一区切りとさせて頂きたく存じます。この度は多大なお時間を頂戴し、本当に有り難うございました。もし機会がございましたら、今後とも何卒宜しくお願い致します。もしまだお答えすべきことがございましたら、ご遠慮なくお申し付け下さい。--Zigzag Z(会話) 2020年9月12日 (土) 19:03 (UTC)
- 意図をご理解いただき感謝いたします。
- 一般的かどうかという点については、一方の例をいくつか挙げるだけでは調査が不十分であるということをご了解いただいているようですのでこれ以上は述べません。
- 不親切かどうかという点については、学位制度についての予備知識があれば「東京大学名誉教授」は1つの固有名詞だが「東京大学工学博士」は授与機関と学位を併記しているのであって1つの固有名詞ではないと解釈できますが、予備知識がなければそのような判断を下すことが自明ではないでしょう。もし「○○大学××博士」式に何の差し支えもないのであれば、多くの機関がわざわざ括弧付きの「××博士(○○大学)」式を用いていることが不可解ということになりますが、一見して併記であると判断しにくい表記よりもそうではない表記の方が採用されているのはむしろ当然であると思います。以上、ご参考としていただければ幸いです。--庚寅五月(会話) 2020年9月15日 (火) 12:42 (UTC)
- かさねがさね貴重なご意見を頂きましたので、最後に申し上げた通り改めてご返答致します。
- まず、私が授与機関名を併記する事例を挙げたのは、先に庚寅五月さんからこれを併記しない外部リンクを複数提示して頂いたためです。その上で、「たいてい授与機関を併記しておらず」とのご指摘には議論の余地があろうと申し上げた次第でございます。既に申し上げたように、この程度の調査ではあまり意味がないことは承知しておりますが、多少なりともご理解の助けになるかと思い、倣わせて頂きました。授与機関名と学位の表記の順番についても同様であり、問題のない形で使用されている以上はそれが答えだと思います。この点に関して、どうぞご留意頂けますと幸いです。
- また、○○大学××博士が1つの固有名詞と受け取られる可能性を念頭においていらっしゃることは、一連のやり取りから強く伝わって来ております。しかし以前もお話ししましたが、ご指摘されている具体的な事例が現実に起きるものなのかは懐疑的に思いますし、そこまでの懸念が必要なことだろうかと首をかしげざるを得ません。率直に申し上げて、杞憂ではないかと思うのです。加えて、「もし『○○大学××博士』式に何の差し支えもないのであれば、多くの機関がわざわざ括弧付きの『××博士(○○大学)』式を用いていることが不可解」と仰っていることについては、大変申し訳ございませんがやや合点がいかないように感じました。「多くの機関がわざわざ括弧付きの『××博士(○○大学)』式を用いている」ことは、それが事実だとしても○○大学××博士に「差し支え」があることには結びつきません。逆の場合にしても、○○大学××博士に「差し支え」があるから××博士(○○大学)が用いられているということを示すソースが必要だろうと思います。そもそも、併記であると判断しやすいか否かが並び順を決定するのに影響を与えているというご主張は、なかなか独特のものではないでしょうか。
- このように、今回伺った内容は「不親切」か否かも含めて、多分に庚寅五月さんご個人のお考えが反映されているように思います。勿論、それ自体はごく一般的なことだとは思いますが、少なくとも自明な事実とは言えないのではないでしょうか。語弊を恐れずに申し上げると、実際に用いられている表記方法の一つを、特段の混乱が生じた実例のないままに忌避されるのは、私としては理解に苦しむ所です。先のご返信の中で「庚寅五月さんが「○○大学××博士」を誤りとはお考えでない旨分か」ったと記しましたが、現在も差し支えのある表記だと思っていらっしゃることは心残りです。しかしいずれにせよ、この度はみたびもご返信を頂く形となり、大変なお手数をおかけ致しました。もし少しでも不愉快なお気持ちにさせてしまった部分がございましたら、伏してお詫び申し上げます。ご理解のほど、何卒宜しくお願い致します。--Zigzag Z(会話) 2020年9月15日 (火) 17:41 (UTC)
2021年ウィキメディア財団選挙の候補者を紹介します
編集こんにちは!
2021年ウィキメディア財団選挙が8月に始まります。今年の理事会選挙は、2021年8月4日から17日まで実施されます。ウィキペディア日本語版の編集者を含むウィキメディア・コミュニティのメンバーは、3年の任期で4人の新しい理事を選出する機会があります。理事会選挙の開始に先立ち選挙運動期間が設けられており、この期間中にコミュニティが候補者と顔を合わせる機会があります。
- ウィキメディア財団における理事会の役割は何ですか?
- 候補者紹介
- 今回の選挙には20名の立候補者がいます。候補者についてはこちらをご覧ください。
理事選挙をサポートするファシリテーター チームは、選挙運動期間中にいくつかの活動を用意しています。
7月31日(土)の19:30(JST)から、日本を含むアジア・太平洋地域のユーザーが候補者と交流できるオンラインイベントが開催されます。日本語による同時通訳も提供される予定ですので、どうぞお気軽にご参加ください。
- こちらのフォームから事前に参加登録をお願いします。
- フォームのプライバシーポリシーをご確認ください。
その他の活動については、メタウィキの理事選挙ページをご覧ください。
ご質問がございましたら、ファシリテーターか選挙ボランティアまでお問い合わせください。
選挙ボランティア一同 2021年7月24日 (土) 15:04 (UTC)
このお知らせは2021年ウィキメディア財団理事会選挙ボランティアにより作成され、botにより配信されました。 •フィードバック •購読解除
まもなく終了 理事会選挙へ投票のお願い
編集庚寅五月さん
こんばんは。お忙しい時間帯に恐れ入ります。
2021年ウィキメディア財団選挙は最終盤に入っております。これまでご協力いただいた皆様、ご投票いただいた皆様に心より御礼申し上げます。
もし庚寅五月さんが投票をお済ませでなければ、ぜひこちらから清き一票をお願いいたします。
ウィキペディア日本語版の運営にも深く関与する理事会の候補者の選出に際し、投票資格をお持ちの数少ないユーザーの一人である庚寅五月さんのご意見を反映することは非常に重要だと考えています。
投票いただくに際し、まず19名の候補者から庚寅五月さんが支持する方をお選びください。 支持する候補者を選んだら、支持する順に候補者の名前を選び、投票ボタンを押すだけです。 所要時間は5分未満で、完全な匿名性が保証されます。
投票は、日本時間の9月1日(水)の朝9時に締め切られます。
ウィキメディア財団の運営にウィキペディア日本語版コミュニティの意見を反映させるために、庚寅五月さんのご協力を重ねてお願い申し上げます。
どうぞよろしくお願いいたします。
--選挙ボランティア一同 2021年8月31日 (火) 11:13 (UTC)
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