【オートレース】森且行が伊勢崎初日で落車も「体は大丈夫です」2日目以降も出場へ…伊勢崎オート
スポーツ報知
オートレーサーの森且行(50)=川口・25期=は22日、群馬県伊勢崎オートレース場で開催中の「第8回オートレース石狩杯」初日・第9R「予選」に出走。8車立ての大外8枠から発進したが、2周回2コーナー過ぎでマシンの挙動を乱して、外へスリップするように落車。競走中止となった。
落車の影響でマシンは激しく損傷したが、幸いに森自身に大きな負傷はなく、ロッカーへ引き揚げて来ると容体を気にして集まるライバルたちに「迷惑を掛けて申し訳ありませんでした。でも、体は全然大丈夫です。どこも痛めていません。ご心配かけました」と深々と頭を下げながら、無事を伝えた。
その後、大破した愛車がロッカーへ運ばれてくると「今から直します」と言い、多くの先輩、後輩、同期たちの手助けを受けながら、すぐさま復旧作業に取りかかった。このまま無事にマシン修理が完了すれば、23日以降のレースに予定通り出走する見込み。