大人目線で『魔女の宅急便』を見ると普通のファンタジーではなくなる説
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※写真はイメージ

フィンランドに引っ越した杏 大切に持ってきた『セリア』で購入したものとは杏さんが引っ越し先のフィンランドに、セリアと無印良品のアイテムを持ち込み!視聴者からは「親近感がわく」「庶民的」の声が上がっています。

GACKT、メンタル不安定を助ける名言に「この人本当にすごい」「心に刺さった」春は気持ちがモヤモヤとすることもあるでしょう。そんな時は、GACKTさんのこの言葉を参考にしてみてください!
多くの日本人が、一度は見たことがあるであろう映画『魔女の宅急便』。
ヨーロッパに住む13歳の女の子キキが、魔女の修業に出るお話で、1年の間にいろいろな人と出会いながら成長していく様子が描かれています。
私事ですが、最近子供たちに『ジブリブーム』が来ていまして、特に『魔女の宅急便』は最低でも週3回は見ています…。
休日は多いと1日に2回流すこともあり、もはやセリフも覚え始めている状態。そんな中、出会った1つの動画をご紹介します。
さまざまなアニメやゲームに精通する、自称オタキング(オタクのキング)の岡田斗司夫さんがYoutubeで紹介している『魔女の宅急便の解説動画』です。
テーマは『魔女宅の「普通じゃない」3要素』。
1.舞台はなんと現代。
2.黒猫ジジが話せる理由・話せなくなる理由。
3.映像のみで説明する設定。
この順に、原作(作者:角野英子さん)やジブリの教科書(発行:文春ジブリ文庫)を使って、『魔女の宅急便』が普通のファンタジーではない理由を解説しています。
そして、明かされる宮崎駿監督が描きたかったこととは…ぜひ、動画でご確認ください。
いかがでしたでしょうか。
恥ずかしい話、いままで私は、トンボがサドルを掴んで自転車に乗っているシーンを見て「トンボの体幹、すごいな」とか、トンボと飛行船を見に行ったキキが、歩いて帰るシーンを見て「結構、距離があって帰るのが大変そう。しかも車の通りが多くて危ないなぁ」といった程度の感想しか持てませんでした。
大人になってからもう一度みるジブリ作品は、子供の頃に受けた印象とは違う発見があるのかもしれませんね!
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]