こないだロシア語映画上映会で紹介されてたので借りてみた、オーハラ
ソ連ディスり映画ってのもあって色々何をどうしてもツラい感じをベースにしつつ、喜怒哀楽のバランスがなんともオーハラ
泳ぐと鍵盤系の音…
大祖国戦争の痛手から立ち直るべく、国外に避難・亡命していた白軍関係者を呼び戻そうしたスターリンの政策に翻弄されたフランス人夫婦のお話。
入国するやいなや、間違いだったことに気がつくももう戻れない絶望…
冷戦下の運命に翻弄された人々を骨太に描く大作。1946年、スターリンは西側に亡命していたロシア人に、希望する者は旅券を再発行し、ソ連本国へ戻る事もできると発表。フランスに亡命していたアレクセイは、フ…
>>続きを読む【第72回アカデミー賞 外国語映画賞ノミネート】
骨太な政治の駆け引きを描いた亡命サスペンス。カトリーヌ・ドヌーヴがそのままの役で出てきて笑っちゃった。
『ホワイト・クロウ』や『ブリッジ・オブ・ス…
第2次世界大戦、スターリン政権下ソ連が舞台、仏から亡命帰還した家族が運命に翻弄される、脚本「ヤクザガール」のボドロフ。
「離愁」とは違うアプローチだが深く心を打つシナリオ、管理主義体制の大きな過ち…
冷戦時代のソ連と、その舞台に翻弄されながらも強く生きた若い夫婦の物語。
これは紛れもなく名作である。
しかし同時に容易に鑑賞できない難しさがあった。
こういったテーマだから当たり前かもしれないけど…