IKKO(イッコー)とは、日本で著名なメイクアップアーティストでもある美容家、タレント。
また、雅冬炎という雅号で書家の活動も行っている。
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下積みを経て「アトリエIKKO」を設立・主宰。アトリエ立ち上げ後は女優メイク(特に和装メイク)にて評判を呼び、芸能界からのオファーが増える。同時期にフリー転身後の逸見政孝の専属ヘアメイクも務め、逸見逝去後は彼の死化粧を手掛けるなど家族を含めて厚い信頼を得ていた。その後、本業の傍らでトークショーや美容にちなんだイベントを手掛けるようになった。
2006年に出版したエッセイを期に世間一般でも注目をあびるようになり、『IKKO 女の法則』と『IKKO キレイの魔法』は合計販売数30万分を超えるベストセラーとなった。テレビでは当初、ちょっとおもしろいオネエであったが仕事がらみとなると見事な美容術を披露。更に、『とんねるずのみなさんのおかげでした』の企画「全落女子オープン」と「全落オーガスタ」、「全落ファイナルオープン」で見事な落下ぶりを披露し、見事に出演者と視聴者を爆笑の奈落へ叩き込んだ。この様子はマツコ・デラックスをして元気が出る映像と称賛された。[1]
一方、不惑から独学で書を学び始め、個性的な書を手掛けていた。しかし、天命を迎える頃、基礎を学びなおして本格的に書道を学ぶため、金敷駸房に師事。その腕前はメキメキと上達し、ついには佐賀県書道展二科漢字部門 特別賞・佐賀県芸術文化協会賞を受賞するまでの腕前となっていた。その書は共演者への贈り物と一緒に添えられており、IKKOの誠実さが表れているという。
仕事柄、韓国に行く機会も多くETUDE HOUSEのプロデュースに携わるなど、韓国コスメを日本に広めた功績から韓国観光名誉広報大使に任命された。[2]韓国内でも人気があり、STAR AVENUE LOTTE TOWN内にあるIKKOブースが設営されるほど。
ニコニコでは本人の人気だけなく、チョコレートプラネットの松尾駿によるものまねが有名。松尾に関しては本人からオーダーメイドの洋服10着と着物は2着を譲るほど感謝している。そう、本人がテレビ等で来ている衣装は本家まんまなのだ。なお、その額は松尾の推測で2~300万円とのこと。本物の衣装を着てものまねするってどんだけ~!?
なお、軽井沢に別邸があり、テレビでお披露目されたり、自慢の料理を振る舞う場として使われることが度々ある。おそらく、その豪華な別邸に驚く人も多いだろう。
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最終更新:2024/12/20(金) 14:00
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