CSDJTとは、コナミデジタルエンタテインメント(KDE)が制作した音楽ゲーム、「beatmania IIDX 15 DJ TROOPERS」の家庭用移植作品の略称・通称である。
16作目にあたる「beatmania IIDX 15 DJ TROOPERS」を家庭用に移植(再開発)した作品である。
また家庭用では13作品目であり、CSスタッフが本気を出しすぎた作品でもある。
今作では久しぶりに次回作(EMPRESS)からの新曲が先行収録され、また前作であるCSGOLDで猛威を奮った皆伝専用譜面はさらに進化し、黒いANOTHER(通称:黒譜面)となって皆伝以外にも局地的な被害をもたらした。なお黒譜面は☆12以外では比較的優しいレベルになっているが、☆12はお察しください。
なお、この凶悪な難易度を持つ黒譜面をBMS譜面と揶揄する輩がいるが、これはあくまで「発狂BMS譜面」だと言うことを心の隅っこに覚えていてほしい。(BMS自体は譜面難易度の幅は大きく、全てが異様な難易度というわけではない)
しかし、その黒譜面ですら全てHARD CLEARを達成した強者も誕生した。
前述の通りスタッフ本気出しすぎな豪華仕様やマニュアルの“REVEROFT-SALXD2MB”表記、楽曲“THE LAST STRIKER”の意味深な演出から、家庭用次回作の開発停止を心配する声も見られた。後に次回作である家庭用EMPRESS(CSEMP)の開発が決定し、杞憂に終わったかのように見えたが…
家庭用の華・醍醐味とも言える隠し要素は、アーケードモードの利用とこれまでと同じ手法でありながらも新たな可能性を見せてくれた。
元々、家庭用beatmania IIDX シリーズは売り上げ不振を理由に6th styleで移植中止を言い渡された。
しかしアンケートによって「7th styleが開発→販売される」という大復活を遂げてからは、ほとんどの曲が最初から選曲可能になっている。
そして家庭用オリジナル要素である隠し曲を解禁させるための方法は、従来通りなら「ED回数・EXPERT攻略・段位認定攻略」が中心となり、スタンダードモードはアーケードではメインモードとなるにも関わらず、家庭用では導入されたボスフォルダ専用スキンを解禁させる程度の意味合いのモードに過ぎなかった。
しかし「CSRED」において新たな活用例を提示した。
それは「新曲をEXTRA STAGEで解禁させる」という、今までにない方法だった。
そしてそれは今作でも健在であったが、その方法はこれまでと異なり、またCS専用の演出があったことで話題ともなった。
特定条件を満たしてボスフォルダに進入することで、
マップにない新曲が「襲撃」してくるのである。
アーケードでのボスフォルダに登場する曲は全9曲だったが、家庭用では業務用9曲+他機種からの移植4曲+家庭用新曲1曲と、大幅に曲数が増加され待ち構えている。DJTのテーマである「戦争・戦い」に合わせた出現演出を交えてくれるため、プレイヤーを非常に楽しませてくれた。
近年beatmaniaIIDXを始めたばかりの方は黒譜面や隠し曲解禁に大変苦労するかも知れないが、
今作では久しぶりに全解禁コマンドが搭載されたので誰でも遊べる(鑑賞できる)ようになっている。
(その方法については家庭用公式サイトを見てほしい)
また、このCSDJTでは、全解禁コマンド以外にも、判定がきつくなるコマンド(G.JUDGEコマンド。通称:GAMBOL判定)も新たに登場した。このコマンドは、後に、アーケードのEMPRESSにも移植された。
掲示板
8 ななしのよっしん
2013/08/05(月) 22:08:39 ID: KP9SEGewo+
DJTもEMPもどっちもたけえよ!せめてソフトだけでも再販してくれないと…
9 ななしのよっしん
2014/01/28(火) 19:06:21 ID: S5IZsO+Zar
こいつが4400円で売られてて次きたときに買おうと思ってたら
来たらすでに売られてた・・・・悔やんでも悔やみきれん。
10 ななしのよっしん
2015/08/30(日) 20:59:38 ID: wOgtZT+fJy
俺は3500円で売られてたから即買ったった
今のところ売るつもりはないが、いい買い物をした
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最終更新:2025/01/18(土) 03:00
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