ASIAN KUNG-FU GENERATIONとは、日本のロックバンドである。
通称アジカン。長い名前はTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTの影響だが、面倒なためか通称の方で呼ばれる事が多い。
初期はeastern youthなどに影響を受けた、シャウトが特徴的な初期衝動・焦燥感が伝わってくるエモ・オルタナ色の強い曲が多かった。次第に曲調はインディー・ポップやパワー・ポップに接近し、ラップや打ち込みを導入するなど、曲調が広がりつつある。
また、「Wonder Future」では原点回帰を図り、ロック色の濃い作風を試みている。
作詞・作曲は主にボーカルの後藤正文が手掛けている[1]が、他メンバーも作曲に加わることがあり、「嘘とワンダーランド」では、ギターの喜多健介が作曲とボーカルを担当している。
活動初期から、CDジャケットのイラストは主にイラストレーターの中村佑介が起用されている。
「中村佑介の特徴的なイラスト=アジカン」というイメージを抱く者は多く、『四畳半神話大系』『夜は短し歩けよ乙女』など、中村佑介が関わった映像作品にアジカンの楽曲が主題歌として逆に起用されることも。
PVも独特の雰囲気やストーリー性があり、「君の街まで」「ブラックアウト」などはしばしばそのシュールさが話題となっている。
他バンドとの交流も多く、ELLEGARDENの細美武士、STRAIGHTENERのホリエアツシらと仲が良いことで知られている。
また、アジカン主催で2003年~2014年まで開催していた音楽フェス「NANO-MUGEN FES.」では、チャットモンチーなど数多くのバンドが参加していた。
アニメ・映画・CMなど、タイアップの多いバンドとしても有名。
特にアニメでは、『NARUTO -ナルト-』『鋼の錬金術師』『BLEACH』と世界的人気を誇るアニメ作品とのタイアップを何度か行っており、各タイアップ楽曲は海外でも人気が高い。
また、アジカンのメンバーが登場キャラクター名の由来である漫画『ぼっち・ざ・ろっく!』のテレビアニメでは、各話タイトルがアジカンの楽曲名となっていた他、「転がる岩、君に朝が降る」のカバーが最終話EDに、「Re:Re:」のカバーが劇場版EDに起用されている。
アニメ楽曲としての人気の高さから、ニコニコ動画でも「演奏してみた」や各アニメ作品の音MADがいくつも投稿されており、邦楽108式でもアジカンのメドレーが投稿されていた。
アニメだけでなく、映画では『ソラニン』『横道世之介』、CMでは「進研ゼミ」「au」、ゲームでは『押忍!闘え!応援団』『太鼓の達人』に楽曲を提供しており、例えアジカンを知らなくても曲は聴いた事があるという人は多いのではないか。
掲示板
311 削除しました
削除しました ID: 2S4Jz9hzRF
削除しました
312 ななしのよっしん
2024/08/24(土) 19:28:23 ID: 5NnAfKnHZs
ゴッチの奔放な振る舞いがぼざろというガールズバンド、つまりは女子供の物語に救済されてるのがほっこり。流石はジェンダー平等にも意識高いのね〜
313 ななしのよっしん
2024/09/01(日) 01:35:45 ID: 24B4CnBIIF
でもゴッチも一時期に比べればだいぶ大人しくなった気はする。というか政治思想を出す場所を弁えることが出来るようになった。例の死ね発言とかも「そういう発言が許される」場での発言だし。
急上昇ワード改
最終更新:2024/12/30(月) 12:00
最終更新:2024/12/30(月) 11:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。