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逆転裁判4とは、カプコンの法廷バトルアドベンチャーゲームである。
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『逆転裁判4』は、2007年4月12日に発売されたシリーズ初のニンテンドーDS用ソフト(移植作品・蘇る逆転除く)。現在は、スマートフォンのアプリ(2016年配信)やニンテンドー3DS(2017年11月22日発売)に移植されており、遊ぶことができる(スマートフォン版は対応機種に要注意!)。移植版は高画質化されているほか、ニンテンドー3DS版は英語版もプレイすることが可能である。
2024年初頭には、続編の『逆転裁判5』『逆転裁判6』とセットになったHD版『逆転裁判456 王泥喜セレクション』がマルチプラットフォーム(Switch/PS4/XBOXONE/Steam)で発売予定。
基本的な概要は逆転裁判シリーズ1~3と同様。メインストーリーの時系列は前作『逆転裁判3』最終話の7年後であり、新しい主人公と新しいシステムを前面に押し出した「新章開廷」をコンセプトとしている。
そのため旧シリーズのキャラクターはほとんど登場せず(公式ブログ(※アーカイブ)参照)、大半が新登場のキャラクターである。
また、発売当時に話題となった裁判員制度が盛り込まれているが、現実のものと異なる点がある為、ゲーム中の制度はフィクションである事を示す意味合いからか、本作のDS版のマニュアルには法務省HPの裁判員制度について説明するページのアドレスが記載されている。
全4話構成。
この記事では逆転裁判4のあらすじと登場人物だけを表記。
あらすじ
ロシア料理専門レストラン「ボルハチ」で殺人事件が発生。本作品の主人公「王泥喜法介」が被告人から直々の依頼を受けての初弁護となる裁判だが、その依頼者とは師匠である「牙琉霧人」の親友でピアニストとなった「成歩堂龍一」だった。
登場人物
ゲーム内表記は「ゲーム中に会話した者だけ」が所有。表記の無い者は空白にしておく。
名前 | ゲーム内表記 | 説明 |
---|---|---|
王泥喜法介 おどろき ほうすけ |
オドロキ | 『4』からの主人公で角のような髪とオデコが特徴。そして服が赤い。 牙琉法律事務所に所属する新米弁護士。ホスーケ・オトロキ。 |
牙琉霧人 がりゅう きりひと |
ガリュウ キリヒト |
牙琉法律事務所の所長で、王泥喜の師匠。 法曹界で最もクールな弁護を得意とし、現在では最高の弁護士と言われる。 成歩堂とは7年来の友人。 |
成歩堂龍一 なるほどう りゅういち |
ナルホド | 旧シリーズの主人公。そして本事件の被告人。 何故か親友の牙琉ではなく、新人の王泥喜に弁護を依頼する。 レストラン・ボルハチ専属のピアニストで、かつては凄腕の弁護士だった。 |
浦伏影郎 うらふし かげろう |
本事件の被害者。 旅行者のようだが、ポーカー勝負の後に何者かに殺害される。 |
|
亜内武文 あうち たけふみ |
アウチ | かつては新人潰しの異名を持っていた凄腕(?)検事。 なんかもう髪の毛がどこへ向かっているのかよく分からない。 |
裁判長 さいばんちょう |
サイバンチョ | 逆転裁判全シリーズの裁判長を務めるサイバンチョその人。 本名不明。裁判官の弟がいる。7年過ぎても変化がないじいさん。 |
逆居雅香 さかい まさか |
マサカ | レストラン『ボルハチ』のウェイトレス。 気が弱く、おどおどしているが… |
あらすじ
前回の事件をキッカケに成歩堂と知り合うことになった王泥喜は、成歩堂が交通事故に遭ったと知る。
急いで病院へと駆け付けた王泥喜だが、そこには勢いよく飛ばされたにも関わらず、ピンピンしている成歩堂がいた。
そして王泥喜は、成歩堂の交通事故の件等、様々な事件の依頼を受ける事になる。
新たなパートナー・みぬきと共に事件を追っていく中、奇妙な殺人事件が発生した。
↓重要なネタバレ↓
前回の事件で牙琉霧人が逮捕された事により、王泥喜は職場を失う。
そんなとき成歩堂から一大事だとの連絡が入り、ここだけは行く気はなかったといいつつ事務所に足を運ぶことになる。
だが、そこには法律事務所などなく、なぜか成歩堂”芸能”事務所と名前を変えていた。
登場人物
名前 | ゲーム内表記 | 説明 |
---|---|---|
成歩堂みぬき なるほどう みぬき |
ミヌキ | 成歩堂龍一の”娘”であり、自称・プロのマジシャン。本作のパートナー。 今回の事件では、マジックの道具を何者かに盗まれる。 |
牙琉響也 がりゅう きょうや |
ガリュウ キョウヤ |
牙琉霧人の弟。 本作における王泥喜のライバル検事で、法曹界のサラブレッドとうたわれる。 17歳の時にアメリカで検事の資格を取得した。 成歩堂龍一が弁護士(資格剥奪前)として最後に対峙した検事。 ロックバンド「ガリューウエーブ」のリーダー&ボーカル・「ガリュー」でもある。 |
宝月茜 ほうづき あかね |
アカネ | 蘇る逆転では女子高生だった自称カガク捜査官。かりんとうをさくさく鳴らす。 9年経った本作ではアメリカから帰国し、立派なカガク捜査官刑事となっている。 |
北木滝太 きたき たきた |
タキタ | 今回の殺人事件の被告人。 ヤクザ「北木組」の跡取り息子だが、見た目はチンピラ。でも意外とかわいい。 |
宇狩輝夫 うかり てるお |
ウカリ | 殺人事件の被害者。宇狩外科医院の院長。 後述する屋台を引いている、奇妙な形で発見された。 |
並奈美波 なみな みなみ |
ミナミ | 今回の依頼人で、滝太の婚約者。 白いワンピースを着た、キレイなお姉さん。 |
河津京作 かわづ きょうさく |
カワヅ | 殺人事件の目撃者。勇盟大学の大学生で、いかにもな身なりをしている。 『逆転裁判2』の諸平野のように一人勝手にしゃべり続ける。ヤメタマヘッ!! |
矢田吹麦面 やたぶき むぎつら |
ムギツラ | ラーメン屋「やたぶき屋」の主人。今回の事件では屋台を何者かに盗まれる。 どんぶりのような帽子を被っている。真剣になった一瞬の姿は必見。 漫画では先代の店主が登場。 |
北木小梅 きたき こうめ |
コウメ | 滝太の母。時代劇を髣髴とさせる和装で、北木家の中では一番ヤクザっぽい。 成歩堂の事故のとばっちりを受け、家の前を箒で掃除している。 ちなみに箒は仕込みドス。 |
北木常勝 きたき つねかつ |
ツネカツ | 滝太の父であり、北木組4代目組長。 威厳のある体格・顔立ちだが、和装にキツネマークのエプロンを付けている。 目は隠れて常に恐ろしい外見だが…。 |
引田院長 ひきたいんちょう |
ヒキタ | 成歩堂が入院している病院の院長である…と思ったら大間違いだな。ん。 旧作をプレイしている人なら知っているはず。無論あの人である。 8年の月日で、セクハラ目的だが本当に医師免許を取得したと言う説もある。 登場期間はわずかなのに人物ファイルにしっかり登録される。 |
あらすじ
王泥喜とみぬきは、響也からガリューウエーブのライブへ招待される。
その日はボルジニア共和国の歌姫ラミロアと、ピアニストのマキも共演する、スペシャルライブだった。
ラミロアがステージを飛び交う中、歌声と共に銃声が響く。
・余談だが、ガリューウエーブであってガリューウェーブ(ェが小文字)ではない。
登場人物
名前 | ゲーム内表記 | 説明 |
---|---|---|
マキ・トバーユ | マキ | 今回の事件の被告人。まだ幼いショタっk”盲目のピアニスト”。 サングラスを付けている。 |
ローメイン・レタス | レタス | 今回の事件の被害者。ラミロアとマキのマネージャー。 何者かに銃撃され、王泥喜に最後の言葉を遺し絶命するが…。 |
ラミロア | ラミロア | 歌い手で”音の芸術家”と呼ばれている。響也とはボルジニアで知り合う。 身なりはとても神秘的。歌手になる前までの記憶を失っている。 |
眉月大庵 まゆづき だいあん |
ダイアン | ガリューウエーブのギタリスト。彼も警察関係者であり、国際課の刑事である。 ロケットのような長いリーゼントが特徴。 |
或真敷バラン あるまじき ばらん |
バラン | 魔術師の集団「或真敷一座」のマジシャン。ステッキを常にクルクル回している。 今回のライブに関わっており、王泥喜達の前に颯爽と現れる。 そして2回くらい颯爽と去っていった。「あるまじき!」が口癖。 ちなみにみぬきとはトモダチではない。みぬきが師と仰ぐある人物の友である。 |
あらすじ
裁判員制度を導入した最初の裁判を手配していた成歩堂は、王泥喜に弁護士役になって欲しいと依頼する。
依頼を受けた王泥喜達は早速調査を始めるが、王泥喜達を待ち受けていた者とは…?
そして同時に7年前、成歩堂龍一を襲った悲劇の真相が語られる。
登場人物
名前 | ゲーム内表記 | 説明 |
---|---|---|
絵瀬まこと えせ まこと |
マコト | 今回の事件の被告人。無口な少女で、感情を表すことは滅多に無い。 何かしら感情を表すときは、持っているスケッチブックに絵を描いて表現する。 |
絵瀬土武六 えせ どぶろく |
ドブロク | 今回の事件の被害者。まことの父親であり、画家。話すと枠が震える。 実は7年前、成歩堂が弁護した事件に大きく関わっている。 |
葉見垣正太郎 はみがき しょうたろう |
ハミガキ | 今回の事件の目撃者。フリーのジャーナリスト。鼻がでかくなったりと、仕草がとにかく大袈裟である。「ってゆう」が口癖ってゆう。 公証人の資格を持つ。思い出したくなくても忘れられない顔。ってゆう。 |
或真敷ザック あるまじき ざっく |
ザック ナナフシ |
7年前の事件の被告人。当時大人気だった或真敷一座のマジシャン。 本名は奈々伏影郎(ななふし かげろう)。大柄な態度が特徴。 しかし依頼などポーカーの勝負に負けそうなるとキレる。 本名がとある人物に似ているが…。 |
或真敷天斎 あるまじき てんさい |
テンサイ | 7年前の事件の被害者。 或真敷一座の座長で、ザック・バラン・優海の師匠。傲慢な性格と、 贅沢三昧な生活がたたり、晩年は重度の糖尿病と末期ガンを患っていた。 |
或真敷バラン あるまじき ばらん |
バラン | 前話に引き続きの登場。7年前では証人となる。 今話では或真敷一座の復興に向け、準備を進めている。 7年の月日でじいさんになるとは… |
或真敷優海 あるまじき ゆうみ |
或真敷天斎の一人娘であり、ザックの妻。 マジックの練習中に事故に巻き込まれ、行方不明になった。 |
|
奈々伏みぬき ななふし みぬき |
ミヌキ | ザックと優海の娘。幼いながらも、彼女もまたマジシャンである。 名前でお分かりだが、7年前の事件の後に成歩堂の養女となる。 |
糸鋸圭介 いとのこぎり けいすけ |
イトノコ | 7年前の事件の担当刑事。 みんな大好きイトノコ刑事。でも法廷パートだけなのさ。 |
原灰ススム はらばい すすむ |
ハラバイ | 『蘇る逆転』、『逆転検事』に登場。手の怪我はさすがに治っている。 本作では7年前の裁判にて、法廷係官となっている。 |
掲示板
1658 ななしのよっしん
2024/08/06(火) 20:34:26 ID: QUd8NvkUIM
>>1648
問題点については主人公の引き継ぎ失敗を無かったことにはできなくないか?
・旧主人公を法曹界追放に追い遣る事件が雑というか意味不明すぎる
・必然性を詰めないまま致命的な証拠提示一拓にするゲーム的にも冴えない演出
・最終章は逆に旧主人公の妙な機械によるリベンジで新主人公の見せ場も奪う
細かい点抜きに整理するとこんなところかな
実際5以降もその問題のフォローで旧主人公(成歩堂)を外せなくなったし
引き継げなかったからこそ色々続きが語れたとも言えるけどね
1659 ななしのよっしん
2024/12/08(日) 20:43:42 ID: 6vTUde7gpi
裁判長だろうがムチでしばいても無罪の倫理観で不条理ギャグ甘えてやってきた凡俗が急に法廷制度の歪みを正さなくちゃいけない!みたいな無謀な箇所に焦点当てだしてなんか燃えてる旧主人公にみすみす電波なシステムテスト主導させだすのもアホみたいやな
「だから全ての責任はボクが負う」とだけキリッと宣言したところで脚本的に上手くいかせる展開しか頭に無いから取り返しの付かない失敗したときのケースに答え出せない甘さの証明になってるって
1660 ななしのよっしん
2024/12/27(金) 16:22:10 ID: dtNaSkowag
謎解き自体はヌルゲーだった5よりは好きなんだけどな
色々引っかかる点があるのは認めるし、123がヤバすぎるせいだったのが一番だと思う
急上昇ワード改
最終更新:2025/01/05(日) 01:00
最終更新:2025/01/05(日) 00:00
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