舞-乙HiMEとは (マイオトメとは) [単語記事]

舞-乙HiME（マイオトメ）とは、2005年から2006年にかけて放映されたサンライズ制作のアニメを中心とした作品である。

概要

乙 HiME（オトメ）と呼ばれる特殊な能力をもった女性たちを中心とした物語。舞-HiMEにつづく作品でスタッフもほぼ同じであるが、キャラクターと一部設定以外に強い関連性はない（スターシステム）。舞-HiMEの数百年後の別の星、惑星エアルが舞台。

TVアニメ、OVA、漫画、小説、ゲームなどが発売されている。舞-HiME同様、メディアごとに設定などが異なる。

乙 HiME（オトメ）: 乙Type Highly-advanced Materialising Equipment（乙式高次物質化能力）。ナノマシンにより戦闘能力が飛躍的に上がっている女性。このナノマシンは男性の精液に含まれるPSAや精子に含まれるY染色体には極めて脆弱であるため、必然的に女性にしか定着しない。よって乙 HiMEになれるのは性体験が一切ない女性＝処女だけでセックスはご法度である。「ほっぺにチュー」や軽い口づけ程度は大丈夫のようだ。
GEM（ジェム）: ナノマシンの制御を行う宝石のようなもの。耳にピアスとして付ける。
MATERIALISE（マテリアライズ）: 乙 HiMEがナノマシンの力でローブやエレメントを実体化させること。要するに変身である。