点、ポイント、スコア(score)とも呼ばれるが、他の用法も含むため少し広義となる。
100%の成果に対しどの程度の実績だったかで評価する「減点方式」と、実績をあげることにその評価点を加算し続ける「加点方式」がある。日本人は減点方式が好き。
ルールによっては必ずしも得点ではなく、順位や成績記録、単純な勝ち数が用いられる場合も。
不正行為(反則やカンニング・八百長)によって稼ぐ、0点にされる場合も。
試験(テスト)においては100点満点、50点満点、10点満点がテンプレと言えよう。点数を付けることは採点と呼ばれ、基準以下の得点(100点以下において30点以下であったり50点以下だったり平均点未満だったり基準は時と場所と状況により変わる)をとれば赤点となり追試や不合格となる。
問題によって配点が異なる場合も多く、問題数が多いものは1問あたりの得点が低くなる。
スポーツにおいては、基本的に得点が最も多いチームが勝ちとなる。詳細はそれぞれのスポーツの記事を参照されたいが、ゴールなど特定の行為によって1点以上加点されるルールも多い。
麻雀ではあがった時、流局時のノーテン罰符などで得られる点棒のことを言う。詳細は麻雀を参照されたい。
トランプ、花札でも得点を使った遊びがあるが、こちらの場合は得点が低いのを勝ちとするものもある。
射撃用のターゲットなど、的の中央や頭部や心臓といった急所が高得点になっている。
良くも悪くも優秀や性能、有利/不利が得点という数値として可視化されやすい。
得点差によって絶望を感じる場合もあれば、得点差からの華麗な逆転劇なども胸熱である。
圧倒的有利な状態から逆転された場合の絶望感は半端ないが。
観客からも認識しやすいよう大きなスコアボードが用いられる場合も多々。
数値として分かりやすいものの、得点数値だけでは体調や特性、環境、相対関係、偶然といった諸要素が書かれない場合は表面上の結果や数字だけで判断されてしまうといった欠点も無いわけではない。○×の2択問題などが最も良い例である。
プレイヤーの行動や結果によって得点が加算され、高得点(ハイスコア)を目指すものが多い。
敵を倒す(倒し方)、目的を達成する、サポート支援、特定のアイテムを取得するなど。
特に高得点なものはランキングとして記録されるが、オンラインで全国記録として載る作品や、ゲームプレイ動画配信等によって華麗なプレイを自慢したり競い合うものもある。
自由度の高いゲームにおいては、得点稼ぎそっちのけで遊ばれるのもまた一興。
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最終更新:2025/01/05(日) 01:00
最終更新:2025/01/05(日) 00:00
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