国道359号(こくどう359ごう)とは、富山県と石川県に跨る国道である。
通称“サンゴク”と呼ばれる国道で、富山県富山市南部、富山地鉄南富山駅付近にある掛尾交差点から端を発し、石川県金沢市街地のむさし交差点で終点となる。
国道8号のバイパス、及び裏ルート的な性格を持つ国道で、国道8号が石川県の交通の要衝である津幡町を通過してから富山県に抜け、富山西部の大都市である高岡市、平成の大合併で現在は消滅した旧新湊市、旧福岡町を経由して富山市北部を通るのに対して、国道359号は、金沢市内からそのまま富山県に抜けて、小矢部市、砺波市、を経由して富山市南部の市街地外縁部を通る。北陸自動車道とほぼ並行したルートを取っており、国道8号に対して富山と金沢を一直線に結ぶ。
全体的に整備された快走路ではあるが、国道8号と並んで常時交通量が多く、ひどい時は渋滞が発生する。また、石川-富山県境は医王山系のやや急峻な山岳地帯になっており、その中の内山峠付近はかなりのアップダウンがあるので注意。怖いなと思ったらエンジンブレーキを使ったほうが無難である。
現在、砺波市内に砺波東バイパスが整備中であるが、いまだ一部供用のため現道には復帰できない。また地図を見ると現道はバイパスを迂回するように通っており、少し迷いそうな線取りである、旅行で初めて通る方は注意が必要である。
▶もっと見る
掲示板
掲示板に書き込みがありません。
急上昇ワード改
最終更新:2024/12/22(日) 16:00
最終更新:2024/12/22(日) 16:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。