レベルとは、以下のいずれかを指す。
LvやLなどと略されることがあり、もっぱら主人公たちの強さを表す言葉として用いられる。
世界初のロールプレイングゲーム(テーブルトークRPG)である「ダンジョンズ&ドラゴンズ」から既にレベルシステムは登場。コンピューターRPGの始祖「ウルティマ」「ウィザードリィ」「ローグ」でもそのシステムは受け継がれる。
レベルが上がると各ステータスの値が増加したり、新しい魔法やスキルを習得したりで、戦闘が有利になる。ゲームによってはレベルアップ制ではなく各パラメータだけが個別に上昇するタイプのものもある(ロマンシング・サ・ガなど)。
またレベルアップによる能力上昇だけでなく、レベルの数値そのものが戦力に影響するゲームも古くから結構ある。
転職などでレベルを1に下げる手段がある場合、パラメータを強化するアイテムがある場合、成長のランダム要素、成長率自体の変動など、同じレベルでも全然能力が違うということもよくある。
また、ファイナルファンタジーVなどでは装備品やアビリティが豊富にあり、それらを工夫することで低レベルでもボスに対して充分な戦力を得ることができるため、あえてレベルを上げずに進めていくタイプの縛りプレイがある(参考: キーワード「低レベル」でタグ検索)。
一方、ゲームによってはレベル上昇によるダメージ上昇が凄まじく、実質的な問題解決手段がレベルを上げて物理で殴るだけのものもある。
(誤解なきよう補足するが、FF5も武器・魔法のダメージにレベルが直接比例するので、レベルの影響も大きいゲームと言える。この場合はアビリティや装備等の効果がそれ以上に大きいということ)
一般的にレベルを上昇させるためには経験値が必要であるが、またクロノクロスのように特定のレベルまでしか上がらずイベントをクリアすることでさらに強くなるタイプもある。ストーリーを進行させずに経験値を貯めることに集中することを「レベル上げ」、「レベリング」などと言う。
反逆を意味する英単語。
原型で使われるよりも、反逆者を意味するリベリオン(レベリオン)で使われることのほうが多いと思われる。
トレーディングカードゲーム、Magic: The Gatheringではクリーチャー・タイプとしてレベルが存在する。
レベル・クリーチャーの特徴として、同族をライブラリー(山札)から直接戦場に出す能力を持つものが多い。
この能力によって多数のレベルを展開して押し切るタイプのデッキ、リベリオン(Rebellion)が流行した。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2025/01/05(日) 01:00
最終更新:2025/01/05(日) 01:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。