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ヨーヨー戦輝バトルネード(-せんき-)とは、タカラトミーアーツが展開していたヨーヨーのシリーズである。
ヨーヨーといえば、バンダイの「ハイパーヨーヨー」シリーズがつとに有名だが、実はライバル企業のタカラトミー(正確には、子会社のタカラトミーアーツ)もヨーヨーを出していた。
発売は2010年。なんと第3期ハイパーヨーヨーと同日である。
商品展開はパッケージ・ガチャ・食玩の3通りで、価格はいずれも200-300円。
競技ヨーヨーと同じく、内部にプラスティックベアリングを搭載しており、スリープが可能。
内部機構は片面が遠心クラッチ[1]・もう片面が遠心スイッチ式LED。
スリープさせると片面が光り、回転力が弱まるともう片面のクラッチが作動し、ヨーヨーは戻ってくる。
様々な絵柄のヨーヨーがリリースされているが、見た目以外は全て同じ性能である。
それぞれにキャラクターと背景ストーリーが設定されているが、ただの雰囲気付けで、メディアミックス展開などはない。
性能はさすがに価格相応で、強度が著しく弱い。
地面にぶつけようものならそのまま粉々になりかねないので、ストリングの長さを適切に調整し、ぶつけないようにして遊びたい。
スリープさせるには結構強くスローする必要があるが、裏を返せばさほど苦もなく「グラビティ・プル」ができるということでもあるため、小さい子であればスリープは置いておいて、ただ上げ下げするのを楽しむのもいいだろう。
以上のような性質から、ハイパーヨーヨーパクリや、シェアを奪うためにぶつけてきた対抗品ではなく、より安価に、お手軽にヨーヨーを始めるための入門機種としての意味合いが強いと思われる。
おもちゃ売り場だけでなく、お菓子売り場やガチャコーナーにも置けるため、ドラッグストアや食料品メインのスーパーにも置ける強みがある。
「ブランコ」や「トウキョウタワー」がやりたいなら、素直にハイパーヨーヨーを買おう。
数百円のヨーヨーであれば株式会社光洋が優れているが、流通量が少なくスーパーなどにはなかなか置いていないのが困りもの。
「ヨーヨー戦輝バトルネード」を冠したヨーヨーシリーズはすでに終了しているが、タカラトミーアーツのガチャヨーヨーは現在も販売されている。絵柄は変えられているが、おそらく同じもの。
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最終更新:2025/01/09(木) 08:00
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