ネプリーグとは、フジテレビ系で月曜19:00~19:54(一部地域を除く)にて放送中のクイズ番組である。
そもそも、『ネプリーグ』という番組名はかつて水曜23時台にて放送されていた、普通のバラエティ番組の事を指していた。
実質の『力の限りゴーゴゴー!』の後継番組として、2003年4月から2005年3月までは深夜枠の放送であった。
この枠では、堀内健演じる『秋葉カンペーさん』が、オタク文化発展の著しい秋葉原に出向いてアイドルなどの記者会見などに潜伏する様子などがあった。
『リーグ』と付いているため、何か戦わせようとしたコーナーがあった。代表的なゲームは『たけのこニョッキ』など。現在『ネプリーグ』の1コーナーとして独立した『ファイブリーグ』もこの枠から誕生していた。
また、細木数子の人生相談をいち早く行った番組としても知られる。そこから『幸せって何だっけ』というレギュラー番組まで生まれた。
2005年4月より、『ファイブリーグ』を合わせて、5人で戦うスタイルが誕生し、現在のクイズ番組となった。
関東では15%前後という高視聴率に後押しされ、5年以上続き、長寿番組化している。しかし、この枠はローカルセールス枠のため、関西テレビをはじめ一部の放送局では違う時間帯で放送されている(関西テレビの場合、日曜正午から放送)。関東ではTBSの東京フレンドパークを放送終了(休園)に追い込んだ。
2012年頃からはフジテレビの全体視聴率低迷や、裏番組「お試しかっ!」などの台頭もあり視聴率1ケタを記録する回も目立ち始めるが、2014年秋現在は平均12%前後の水準にまで持ち直している。
基本的にはオープニングクイズ+ファイブリーグ+ファイブツアーズシリーズ+ファイブボンバーの構成となっているが、スペシャル版では構成が異なる。
一部問題は林修を始めとした東進ハイスクールの名物講師が監修しており、問題によっては後で解説が入る。
通常時の『トロッコアドベンチャー』で100万円、スペシャル版では賞金が500万円懸けられるなど、今のクイズ番組としてはかなりの賞金を用意している。
ネプチューンチームとゲストチームに分かれ、ネプチューンチームにもゲストが2人登場し、合計7人のゲストが毎週登場する。ゲストチームはドラマや舞台の宣伝でチームを作ったり、インテリや芸人などのくくりでチームを作ることが多い。チームメンバーの構成次第では地力に大きな差が出ることになるが、問題の難易度をチーム毎に調整することでコールドゲームが成立しにくくなっている(実際にインテリチームとアスリートチームが対戦すると明らかに問題のレベルに開きがある)。
どちらの場合でも必ずしも最上階にたどり着く必要はなく、制限時間オーバー時点でより上階にいるチームが勝利となり10ポイント獲得となる。そのため時間間際は特に間違えられなくなる。
このステージでは原田泰造が自分の番が来た時に「俺に任せとけ!」と叫ぶのがお約束。任せられないのもお約束
近年の漢字問題は林修が監修しており、入試に出やすい問題や同音異義語が多く出題される。最終問題は文字通り林からの挑戦状であり、基本的に正解させる気はないが、完全な無茶ぶりを出題することはない。途中でボーナス問題が挟まれることがあり、この問題に正解するとボーナスチャンスに突入する。ボーナスチャンスの得点も計算されるため、このステージだけで100ポイント以上を稼ぐことも可能。
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93 ななしのよっしん
2024/03/01(金) 22:46:31 ID: f83Te6WglW
今続いているクイズ番組(特番除く)でもアッタク25と世界・ふしぎ発見!の方が長いので、別にクイズ番組でこれだけ長いわけでも無い。
まあ、これの次に長いのがQさま(クイズ番組になったのは2007年1月)だから長いのは確かだけどね。
94 ◆rSBzQMOICI
2024/04/29(月) 19:55:28 ID: xNN71y3hFX
95 ななしのよっしん
2024/11/13(水) 16:07:24 ID: 8aSKyuGC52
一時期マンネリで下降線辿っていたけど林先生起用などの教養要素テコ入れが功を奏したんじゃないかって意見は見たことある >今日まで続いてる理由
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最終更新:2025/01/04(土) 00:00
最終更新:2025/01/03(金) 23:00
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