のだわ(なのだわ)とは、語尾の1つである。
「~のですね」または「~のですよ」等と同じような意味合いで、話し言葉の文末に稀に使用されることがある。文型によっては「~なのだわ」とも書かれる。
「~だわ」「~ですわ」と同様、アクセントで後ろが上がると女性的な印象を与え、下がると男性的な印象を与えやすい。ただ現実の女性が「~のだわ」を使うのは、「~だわ」等と同様に平成以降は減っていると思われる。
「お嬢さま! お嬢さまはどこかお悪いのじゃございませんか」
「なんでもないわ。どこも悪くないのよ。脳貧血を起こしたのだわ」
「脳貧血だって、どこかお悪くないと……お嬢さまは、昨夜からなんとなくお顔の色が悪くて、ご心配事でもあるようなご様子でございましたよ」
「なんでもないのだわ」
お嬢様言葉の1つとされる場合もある。意味は「ですわ」に近いが、より強気の印象があるかもしれない。
創作物では全体で見ると使用頻度は「ですわ」と比べて低く、「だわ」等と区別がしにくい場合もあるが、「のだわ」「なのだわ」については以下の人物・キャラクターが多用している(「のだわ」より「なのだわ」をよく使うキャラクターも含む)。
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最終更新:2025/01/13(月) 00:00
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