空目とは、
のことであるが、「書かれている単語を別の単語に見間違うこと」の意味だと捉えられている事について述べる。
概要
本来の意味とは異なる近年の使われ方は、誤読の意味合いであり、インターネット上に書かれた文章に対する誤読に対して、会話中に起こる「空耳」という語を当てたものであると考えられる。
本来の定義1(存在しないものを見る)にも「見間違う」という意味は一応あるのだが、ここでの用例は、もっぱら文字に関して「~を~に空目した」という(文法としては正しくない)言い方をする傾向がある。
大抵その人の趣味やそのときの環境などに依存し何に空目するか変化するのであるが、だれがいつ見てもそれに見えてしまうという単語や、わざとそう見えるように狙って作られたものも存在する。
適当に例を挙げると
- ノーパソ→ノーパン
- ロータリー→ロリータ
- はてしない→はしたない
- しなやか→しなやす
- 柿の種→姉の種
- ふたり→ふたなり
- 魔女→腐女
- こいしたい→こしいたい
- ウン千倍→ウンチ倍
- ほめる→はめる
- 呑んべぇのレムリア→呑んべぇのレミリア
- 暴力二男→暴カニ男
- 姫海棠はたて→姫海棠ほたて
- ひと塗りでツヤ肌になれるカバー力→ひと塗りでツヤ肌になれるかバーカ
総じて下ネタが多いが、まあ気にするな。
一般にはあまり使われることはないが、Twitterでは空目はよく使われる単語である。上記の例も一部…というかほとんどTwitterのBotである空目ったーから適当に持ってきた。
関連項目
- 8
- 0pt