あなたと、コンビに、 | |||
FamilyMart | |||
株式会社ファミリーマート 東京都 港区芝浦3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 9階 |
ファミリーマートとは、株式会社ファミリーマート(伊藤忠商事株式会社傘下)が運営するコンビニエンスストアである。略称は「ファミマ」。
2016年9月1日にユニーグループと経営統合。
2018年8月16日には伊藤忠商事の連結子会社となった。
経営統合
2016年9月1日、ファミリーマートがユニーグループ・ホールディングスを吸収合併し、存続会社は商号を「ユニー・ファミリーマートホールディングス」に変更した。
その後、2019年9月1日から「株式会社ファミリーマート」と社名を戻し現在に至る。
CVS事業はユニーグループHDの完全子会社であるサークルKサンクスが承継するが、同社は商号をファミリマートに変更し、店舗も順次ファミリーマートに統一される。これにより、店舗数・売上はセブンイレブンに続いて2位となる。
ファミマってこんなお店
- セブンイレブンやローソンはアメリカ合衆国の企業にルーツを持つが、ファミリーマートは完全なる日本発のコンビニエンスストアである。
- 1号店は、1973年(昭和48年)9月に「実験第1号店」として埼玉県狭山市に開店した。
- 現在は伊藤忠商事の傘下であるが、元々は西武百貨店を頂点とするセゾングループの傘下企業であった。ちなみに、無印良品も同じセゾングループであったため、その名残でファミマのセゾングループ離脱後も2019年1月まで無印良品の一部商品を取り扱っていた。
なお、かつての親会社である西武百貨店はセゾングループ解体とそごうとの経営統合を経て、現在はライバル企業のセブンイレブンの率いるセブン&アイグループの傘下になっている。
ただしセブンイレブンはセブン&アイホールディングスの完全子会社であるのに対し、ファミリーマートは伊藤忠商事の持分法適用会社(出資比率30%強)であり、純粋な子会社という訳ではない。 法人番号は2013301010706
- 現在は伊藤忠商事の傘下であるが、元々は西武百貨店を頂点とするセゾングループの傘下企業であった。ちなみに、無印良品も同じセゾングループであったため、その名残でファミマのセゾングループ離脱後も2019年1月まで無印良品の一部商品を取り扱っていた。
- いまのロゴマークは2代目であり、初代は「おひさまマーク」であった。
ロゴマークが変更されるまで、ユニフォーム(制服)がなく、"私服にエプロン"であった。
そのため、フランチャイズチェーンなのに "個人が商売しているお店" という印象が非常に強かった。 - 日常会話においては、ファミリーマートの略称である"ファミマ"を使うことのほうが多い。
- WebMoney(ネット専用の電子マネー、クレジットカード等がなくてもニコ動のプレミアム会員になることも可能)が、900円から1円単位で購入できる(Famiポート設置店のみ。)
- 下の掲示板にもあるように、骨なしチキン「ファミチキ」が好評のようである。
- POS(レジスター)は、WindowsXPベースの「第3世代店舗システム」である。システムを再起動すると、Windowsのロゴや画面が表示される。POS提供ベンダーは東芝テック。なお、旧・サークルKサンクスのPOSはWindows 8.1ベースだが、経営統合によりどちらに統合されるかは不明。
- 09年8月の時点で、国内店舗数7581店舗に対して海外店舗数7598店舗と、海外の店舗総数が国内の店舗総数を上回った。
- 南九州(鹿児島、宮崎)・沖縄はエリアフランチャイズと呼ばれる運営形態を取っており、株式会社ファミリーマートとは別会社が運営している。このため扱っている商品も独自の物が多い。
- 北海道への進出は2006年からと遅かったが、元々北海道ローカルのセイコーマートと提携を結んでいたことも要因の一つに挙げられる。
- 近頃は入店するとテンションが上がったり中で幼女が踊っていたりするようである。
- ファミマ入店音:
- ついにバナー広告として正式にニコニコ動画に登場。「ニコ動のおともに!ファミマのフライドチキン♪」が目印。
- 劇場版マクロスFとタイアップし、作中にも登場。同作品設定では2059年には銀河系に進出し、100万店を構えている。
- 地球においては、日本の他に台湾にも進出している。現地での店名は「全家便利商店」。ファミリーマートの名でも通用する。
- 2009年12月28日、am/pm(株式会社エーエム・ピーエム・ジャパン)を子会社化した。また、2010年3月1日に同社を吸収合併した。
これにより、am/pmの店舗のファミリーマートへの転換(または閉店)が進んでいる。 - 劇場版「涼宮ハルヒの消失」の作品協力ということで、作中に出てくるコンビニがすべてファミマになっていた。ちなみにファミマ入店音も再現(?)されたが、イマイチテンションが上がらなかった(←ここ重要)。
- 2010年3月3日(水)から「Yahoo!ゆうパック」に変わる新・宅配サービス
「はこBOON(はこブーン)」がスタート。配送はヤマト運輸が行う。
通常よりも安く荷物を送ることができ、Yahoo! JAPAN IDがあればヤフオク以外での利用も可能である。 - 2012年4月23日に「ファミリーマート×初音ミクプロジェクト」を発表。1ヵ月後には専用サイトを立ち上げ、「肉まん」ならぬ『ミクまん』や、『ペヤングだばぁ』がコンセプトのカップやきそば、『ぽっぴっぽー ●●●●』という野菜ジュースを開発中と告知した。さらには『みんなで選ぶBGM 爽やかボカロソング編』という投票企画や、限定商品が当たる『Happyくじ』など、謎の企画ラッシュが続いている。
- 自販機コンビニ(ASD)を増やしている。てかぶっちゃけただの自販機だよね。
- 某赤坂にあるファミマでは、自作のミク曲を店内で流したりと店内スタッフも認めるミク廃の店長(元日P)がいる店舗がある。「コンビニ寄ろうよ」を発表し、のちに、ファミマおでん啓発のために「おでん70円」を作り、店内でループさせていた。現在はMMDを使い動画も掲載している。
- 2012年10月31日より、「Amazon店頭受取サービス」が開始された(ローソンに続き二社目)。
- 首都圏と関西圏のファミリーマート約500店舗にゆうちょ銀行のATMが設置されている。
- 鉄道駅に出店している店舗や駅売店がファミリーマートに転換した店舗も多い。「TOMONY」として展開する西武や東武、京成、相鉄、名鉄、近鉄、JR九州、大阪市営地下鉄などで見られる。
- 全国農業協同組合連合会(JA全農)と提携しファミリーマート+Aコープ店を随時設置している。
- タイムズ24と提携、コンビニエンスストアの駐車場を活用してカーシェアリング事業を2015年11月から開始。
- みやぎ生協との共同で宮城県七ケ宿町に、スーパーとコンビニの一体型店舗を2017年春にオープンする。
- 調剤薬局「日生薬局」との一体型店舗「ファミリーマート+日生薬局御成門店」を東京都港区西新橋に2016年7月27日にオープンした。
- 2018年1月からファミマにあるE-netでゆうちょ銀行の取引をする際の手数料が原則無料になる。
- JA全農グループのジャコム石川とフランチャイズ契約を締結、Aコープとの一体型店舗を展開する。
ファミマTカード
ファミリーマートはTポイント(Tカード)の加盟店であり、基本は200円の利用ごとに1ポイント付与される。以前は100円ごとに1ポイントであったが、月の利用額が一定額を超えると、翌月利用した際に付与されるポイントが2・3倍になる「ファミランク」という制度の導入に合わせて200円ごとに1ポイントとなった。
ポイント支払いやQUOカード支払い時は、カードにあるポイントのうち、任意のポイントのみ支払いに充て、残額を現金等で支払うこともできる。ただし、Tカードを複数使用することはできない。
- 電子マネーによる、公共料金の支払いはできない(ファミマTカードによるクレジット払いは可能)。
- Tカード支払いやQUOカード支払いでは、一部会計できないものがある(郵便関係、公共料金、たばこ等)。
会計金額が10円よりも大きい時は、公共料金の支払い等でも、Tポイントが少なくとも1ポイント付与される(来店ポイント)。ただし、0円の場合(着払い宅急便など)は付与されない。2011 年 2 月 28 日をもってこの形態でのポイント付与は終了した。
また、ファミリーマートには「ファミマTカード」という提携Tカードが存在する。現在はクレジットカード付き(JCBブランド)のものと、Visaデビット付きキャッシュカード一体型(ジャパンネット銀行発行)のもの、ポイントカード機能のみのものの3種類がある。
かつては原則としてクレジットカード付きのものしか発行されておらず(高校生を含む18歳未満の申し込みとクレジットを申し込んだ結果審査落ちした場合のみクレジット無しで発行)、ファミマクレジットという関連会社が発行を行っていたが、現在この会社はポケットカードと合併し消滅、クレジット付きファミマTカードの発行はポケットカードが行っている。レジでクレジット支払をした際に、上記の200円1ポイントに加えて200円1ポイント付与される。
- 火曜・土曜は、「カードの日」という加算されるTポイントが2倍になるサービスが行われている。(ポイントカード機能のみのものは対象外)
- ファミマTカードは、しかるべき手順を踏めばTカード同様、TSUTAYAのレンタルカードとして使用することができる。
ファミリーマートでは、以前はファミマポイントという独自ポイントが付与されていたが、2007年11月20日にTポイントとの提携が締結し、ファミマポイントは廃止され、ファミマで利用可能なポイントはTポイントへと切り替えられた。
ファミマポイント時代の提携カード(JUPI(ユピ)カード、ファミマカード)では、毎週火・土曜日のカードの日に提示すると一部商品を除き5%OFFになるというサービスが行われていたが、ファミマTカードに変更後はこれが「弁当・パン・デザート類は10%引き」に変更された。そのサービスも2010年2月27日をもって終了し、3月2日からはポイント2倍と大きくサービスが後退している。
また伊藤忠商事の子会社化に伴ってユニーがTポイント開発から離脱した影響を受けて、利用できる共通ポイントが増えている。2019/11/26より、サークルKサンクス時代に利用可能だった楽天ポイントに加え、dポイントも利用可能になった。楽天ポイントは一時サークルKサンクスの消滅で実店舗の利用できる店が大幅に減ったが、これにより逆に実店舗が減る前より大幅に増えることとなった。
店舗での電子マネー対応状況
エリア | 備考 | |
WAON | TOMONYを除く全店 |
現金チャージはレジで(2010年1月19日開始) |
Edy | 全店 |
現金チャージはレジで |
Suica |
全店 |
現金チャージはレジで |
PASMO | ||
ICOCA | ||
Kitaca | ||
TOICA | ||
manaca | ||
SUGOCA | ||
nimoca | ||
はやかけん | ||
iD | 全店 | |
QUICPay | 全店 | JALカード(JCB)に紐付けのQUICPayでの支払いの場合、JALカードでの支払いと同様にマイルが2倍たまる。 |
PiTaPa | 近畿2府4県の全店舗 三重県の一部店舗 愛知県の一部店舗 |
|
|
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クレジットカード | 全店 |
Visa / MasterCard / JCB / American Express / Diners Club / 銀聯 / 新韓 / Discover に対応 |
デビットカード | 全店 |
ファミマTカード(Visaデビットカード付きキャッシュカード)に対応 |
一部店舗 | ||
ファミマTカード (クレジット機能なし) Tカード |
全店 |
たまったTポイントを支払に当てることも可能です |
QUOカード | 全店 | プリペイドカード ¥500(販売価格 ¥530) ¥1000(販売価格 ¥1040) ¥2000 ¥3000 ¥5000 ¥10000 店舗により取り扱っていない額面もございます |
関連動画
関連項目
- コンビニエンスストアの一覧
- ユニー / サークルKサンクス
- 西武百貨店
- 西友
- 無印良品
- ファミマ入店音
- 店長
- 全農
- 僕、アルバイトォォ!!
- ♂店員
- フロア温めますか?
- アップ店舗
- 4:22店長出勤
- ゆうちょ銀行
- みやぎ生活協同組合
- 農協
- ドアがウィーン
- ああ!コンビニ!コンビニ!
- 堀江由衣ファミマロス
- 生まれたてのさだまさし
- シエラレオネ共和国
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