ビクター(Victor)とは、きかんしゃトーマスに登場するタンク機関車である。
概要
カラーリングは黄色だったが、ソドー島に来てから赤に塗り替えられる(理由は後述)。
ソドー整備工場の責任者で、クレーン車のケビンと共に働くが、たまにこうざん鉄道とブルーマウンテンの鉱石場で働くこともある。
石炭ではなくオイルを燃料にして動く。
ボディーが赤であることから、ジェームスとフリンとは意気投合している。
キューバ出身の機関車で、スペイン語を話していた。かつてルークと共にソドー島に向かっていたが、嵐に遭い鎖が外れてしまい、助けを求めたがスペイン語で通じず、クランキーに上げられたルークとぶつかり、海に落ちてしまう。後に引き上げられたが、ボディーは錆だらけになり、整備工場に送られ、赤に塗り替えられる。そして赤(red)という言語を初めて覚えた。長編第7作でルークと再会を果たし、スペイン語を披露した。
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