ネクロファンタジアとは、東方Projectの曲の一つである。
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ネクロファンタジアについて語るスレ#31 |
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八雲紫について語るスレ#1886 |
概要
東方妖々夢のPhantasmステージボス「八雲紫」のテーマ曲である。
裏ボスらしく非常に激しい曲で、東方の曲の中でもトップクラスの人気を誇る。
この曲は八雲藍のテーマ「少女幻葬 ~ Necro-Fantasy」のアレンジ曲であると神主コメントにあるが、キャラクターの主従関係やタイトルのシンプルさからこちらがメイン曲であるかのような扱いを受ける事が多々ある。
(もっとも、持ち主の露出頻度としては実際こっちの方が多いわけだが)
ちなみに「ネクロファンタジア」=Necrofantasia とは造語。
necro=死体、死の、などと言った意味を持つ言葉の頭に付けられる語。
例:ネクロマンシー(Necromancy)=降霊術、ネクロフィリア(Necrophilia)=屍姦愛好者
fantasiaは「幻想曲」もしくは「混成曲」と訳される。混成曲とは要するにメドレー曲のようなものであるが、この場合は今は「フーガ」と呼ばれる技法によって作られた曲の古い呼び名。フーガとは簡単に言えば、同じメロディを複数のパートで繰り返す演奏・作曲方式の事。2回目以降に演奏されるメロディは音程が少し上げられたりする場合が多い。
後世においては「フーガ」と言う区分がメジャーになったため、一般的には幻想曲の文字通り、自由な作風によって作られた幻想的・ロマンチックな曲の事を指す。
八雲 紫(やくも ゆかり)のテーマです。
藍のテーマの編曲のつもりだったけど、割と別の曲に。
こっちの方は、禍々しい感じが少し混じっています。
というか、キャラ自体が禍々しさの塊みたいなもんです。今までのキ
ャラの中でも、胡散臭い風貌、信用できない性格、非常識な弾幕。
そういうキャラの曲なので、とても胡散臭い(笑)
なお、電波アレンジ「ゆかりんファンタジア」が原因で酷い電波歌詞が脳内再生されるという被害報告が後を絶たない。
せめて脳内再生を防げるように、「ゆかりんファンタジア」と無関係な時は歌詞を書かない方が良いだろう。
ちなみに上海アリス幻樂団の同人CD「大空魔術」にこの曲のアレンジが収録されている。音量調節や曲の出だしが多少控え目になっていて、曲の一部も変わっている。聴いておいて損はないだろう。
【おまけ】大合奏!バンドブラザーズPで行われた「上海アリス幻樂団リミックスコンテスト」バーバラ様賞のZUNによる楽曲コメント(投稿者:アリスとウサギ)
原曲以上に不気味なイントロから始まるアレンジです。
最後まで通して不気味さは損なわないままで、サビを向かえるのでとても気持ちの良い瞬間を向かえました。
最初はオルゴールアレンジだと思うのですが、そこのバックにずっと低い音が鳴っているのが不気味でたまらないです。
アレンジ
MAD
MAD素材にはビートまりおのアレンジ曲「弾・幕・決・壊」がよく使われているが、原曲を使ったMADも少ないが存在する。
→「弾・幕・決・壊」
関連項目
百科記事のあるアレンジ
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