「ダークロン」とは、円谷プロ製作の空想特撮ヒーロー番組「ミラーマン」に登場する、インベーダーが変身した怪獣である。
各部に大小の角を生やしたオリジナリティあふれる外見をしており、両手もドリル状の角になっている。
※赤い通り魔「レッドマン」の第一話の敵として、声が「レッドキング」と同じ個体が登場している。
類似の用例 |
暗黒怪獣:ダークロン | |
登場作品 | ミラーマン |
サブタイトル | 第3話 「消えた超特急」 第20話 「二大怪獣出現-深海の用心棒-」 |
体長/全長 | 50メートル |
体重 | 30000トン |
出身地 | 惑星X |
概要
ダークロンは、「ミラーマン」に2体登場する。
黄色い体に頭部から生えた四本の長い角やドリル状の手が特徴的な外観をしており、顔は悪魔的な冷たさを感じさせ、悪の存在として十二分にカリスマ性あふれる外見となっている。
※「ゴジラ対ビオランテ」の脚本を書いた小林晋一郎が、高校生の時に考えていた「帰ってきたウルトラマン」の原案用にデザインした「ガロア星人」のデザインを元にしている。
ミラーマンの敵であるインベーダーが、UFOからの光線を受けて変身し、目から光線を出して攻撃したり、バリアを張ってミラーマンの攻撃を防いだりする。
1体目のダークロンは、ミラーマンを異次元空間に閉じ込める事に成功し、ミラーマンの動きを封じている間に破壊活動に勤しんだが、脱出に成功したミラーマンから必殺のミラーシュートを受けてしまい、緑色の炎を出しながら消滅した。
2対目のダークロンは、ドリル状の角になっている手を飛ばして攻撃できるようになり、スフェノドンにサボテンを与えて凶暴化させてミラーマンと戦わせた。スフェノドンが倒されると自ら正体を現してミラーマンと戦ったが、ミラーマンめがけて発射したドリル状の手が、ミラーマンより投げ返されて自らの身に突き刺さり、緑色の液体を出しながら消滅した。
関連動画
▼「レッドマン」出演時のダークロン
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