シノノメサカタザメ(学名:Rhina ancylostoma)とは、エイの仲間である。名前にサメとかついてるけどエイである。
概要
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名前だけではなく、体の前半分がエイ、後ろ半分がサメに似ているどっちつかずの生物。はっきりしろといいたくなる。見た目からはサメなのかエイなのか分かりづらいが、鰓孔が腹面にあることからエイの仲間であることがわかる(サメは鰓孔が側面にある)。
漢字で書くと東雲坂田鮫。体長は最大で3mほど。基本的に魚や軟体類、甲殻類などを食べる。
シノノメサカタザメは1科1属1種で、トンガリサカタザメ科・サカタザメ科のエイと近い関係にある。また慣例的にガンギエイ目に分類されているが、分子系統学的な観点からはトンガリサカタザメ科・サカタザメ科やノコギリエイとともに新しい目への分類が提唱されている。
FOREVER BLUEのシノノメサカタザメ
Wiiで発売されたダイビングゲーム「フォーエバーブルー」の初期出荷分では本種、シノノメサカタザメを水族館に入れると確実にフリーズするという謎のバグがあり、話題になった。回収→バグの修正が行われたため、現在ゲーム屋に並んでいる分についてはフリーズは起こり得ない。
おそらくこれがネット史上、一番シノノメサカタザメが注目された瞬間だと思われる。
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