勉強でかける曲なんて、ひとそれぞれでこんなこと書いてどうなるものでもないのけれど、いつかこの日記を読み返したとき、意味があるのかもしれないと思ってこれを書こうかと思う。
元気がないとき。僕は次のアーティストの曲を聴く。
・クロマニョンズ「スピードとナイフ」、アルバム『Fire Age』から。
歌詞は個人的にも、社会的にも示唆深い。メロディはシンプルで力強い。歌詞の音がリズムとメロディに見事にのって、聴き手に中毒を起こさせる。「エイトビート」というナンバーもとても好き。
熱狂的ファンの多さと言ったら、このバンド(そして、この前身のバンド)を超えるものはそうないだろう。
・フジファブリック「陽炎」、アルバム『フジファブリック』から。
ノスタルジックで、どこかせつない歌詞は素朴なボーカルに見事にのって、心に届く。メロディとコード進行も寂寥感たっぷり。軽快なリズムが気持ちを少しずつ盛り上げてくれる。同アルバムの「赤黄色の金木犀」も好き。
今日は志村さんの急逝に驚いてしまった。ご冥福をお祈り申し上げます。
・Base Ball Bear「ドラマチック」、アルバム『17才』から。
ノリノリのリズムはこのバンドの売り。音楽はもちろんのこと、歌詞のリズム感も心地よく、思わず口ずさんでしまう。
思春期の少年少女の成長をさわやかに歌い上げているので、自分もなんだかさわやかな青春気分に。最新のアルバム『ラブ&ポップ』では一層の成長を見せた。メンバーとはほぼ同世代ということにびっくり。
・サカナクション「三日月サンセット」、アルバム『Go to the Future』から。
メンバーと僕は同郷だが、それはいいとして、テクノサウンドとロックのミックスはとてもうまくいっている。ノリノリ。
歌詞はファンタジックな方向のものが多く、テクノサウンドの浮遊感とぴったり。
・andymori「Life Is Party」、アルバム『andymori』から。
歌詞の世界観は達観しているんだか、していないなんだか分からない。この曖昧さが心地よい。
聴いていると結局、なんとなくのんびりしてしまう。アルバム全体にそういう世界観で完成されているように思える。他の曲も秀逸。演奏の方は骨太。メロディは濃すぎず、薄すぎず、心にしみてくる。
・くるり「ロックンロール」、アルバム『アンテナ』から。
言わずと知れた、スーパーバンド。心が晴れ渡る。くるりの楽曲全般に言えることかもしれないが、歌詞の言葉の選択がすごい。多くが非常に抽象的であるものの、はっきりとした情感を伝える。
昔、友人にアルバム『The World Is Mine』を紹介してもらったとき、何がいいのかよく分からなかったが、自分の耳が節穴であったことが今はよく分かる。
次回は、集中するときに聴く編。
元気がないとき。僕は次のアーティストの曲を聴く。
・クロマニョンズ「スピードとナイフ」、アルバム『Fire Age』から。
歌詞は個人的にも、社会的にも示唆深い。メロディはシンプルで力強い。歌詞の音がリズムとメロディに見事にのって、聴き手に中毒を起こさせる。「エイトビート」というナンバーもとても好き。
熱狂的ファンの多さと言ったら、このバンド(そして、この前身のバンド)を超えるものはそうないだろう。
・フジファブリック「陽炎」、アルバム『フジファブリック』から。
ノスタルジックで、どこかせつない歌詞は素朴なボーカルに見事にのって、心に届く。メロディとコード進行も寂寥感たっぷり。軽快なリズムが気持ちを少しずつ盛り上げてくれる。同アルバムの「赤黄色の金木犀」も好き。
今日は志村さんの急逝に驚いてしまった。ご冥福をお祈り申し上げます。
・Base Ball Bear「ドラマチック」、アルバム『17才』から。
ノリノリのリズムはこのバンドの売り。音楽はもちろんのこと、歌詞のリズム感も心地よく、思わず口ずさんでしまう。
思春期の少年少女の成長をさわやかに歌い上げているので、自分もなんだかさわやかな青春気分に。最新のアルバム『ラブ&ポップ』では一層の成長を見せた。メンバーとはほぼ同世代ということにびっくり。
・サカナクション「三日月サンセット」、アルバム『Go to the Future』から。
メンバーと僕は同郷だが、それはいいとして、テクノサウンドとロックのミックスはとてもうまくいっている。ノリノリ。
歌詞はファンタジックな方向のものが多く、テクノサウンドの浮遊感とぴったり。
・andymori「Life Is Party」、アルバム『andymori』から。
歌詞の世界観は達観しているんだか、していないなんだか分からない。この曖昧さが心地よい。
聴いていると結局、なんとなくのんびりしてしまう。アルバム全体にそういう世界観で完成されているように思える。他の曲も秀逸。演奏の方は骨太。メロディは濃すぎず、薄すぎず、心にしみてくる。
・くるり「ロックンロール」、アルバム『アンテナ』から。
言わずと知れた、スーパーバンド。心が晴れ渡る。くるりの楽曲全般に言えることかもしれないが、歌詞の言葉の選択がすごい。多くが非常に抽象的であるものの、はっきりとした情感を伝える。
昔、友人にアルバム『The World Is Mine』を紹介してもらったとき、何がいいのかよく分からなかったが、自分の耳が節穴であったことが今はよく分かる。
次回は、集中するときに聴く編。