まず少しだけ、僕の短い創作話に付き合ってもらいたい。
創造の初め、原初の存在はただ一つそれだけで存在し、それ以外の何ものも無かった。その存在の状態を僕らの持つ非常に限られた概念で説明することはできない。だから比較的それに近い比喩によって表してみる。例えばそれを、輝く一点の光になぞらえてみようか。眩くてとても見ていられないほどの光。しかしある時その「光」は考えた。この世界には今自分しかいないけれ . . . 本文を読む
本題に入る前に、信念体系関連でもう少しだけ付け加えておきたいことがある。これらの情報は、きっと君のこれからの道の助けになるに違いない。
まずは僕たちの「意識」について若干説明しておきたい。存在の本質は「意識」である。いのちあるものはもちろん、無生物にも、また僕らが通常非物質とみなしているエネルギーだけの存在についてもそれは言える。あらゆる存在には意識があるのだ(例え僕らの目にはそのように見えな . . . 本文を読む
魂の次元では、すべてがエネルギーでできている。ただ、一言で「エネルギー」と言っても、次元の階層ごとにその実体はみな異なる。例えば物質次元の上には魂の次元があり、その上には更に高次の世界がある。この魂次元のエネルギーとその上の次元のエネルギーはまったく別物のようだ。物質とエネルギー程の違いがあるかもしれない。それらを人によってはエーテルとかアストラル、メンタル、コーザルなどと呼び分けたりもする。が . . . 本文を読む
ここで信念体系探求に関わる事例を一つ紹介しよう。これから自分の信念と向き合う人は様々な、本当に様々な発見と経験を手にすることだろう。中には相当にショックなこともあれば長い間の謎が一挙に氷解したような、そんな思いを味わうこともあるに違いない。これはそれらに立ち向かうためのほんの小さな参考(あくまで他の人の体験)として受け取ってもらえればいい。
僕はごく幼い頃から、家でも人前でもすぐにぐずってイヤ . . . 本文を読む