「角田被告の顔写真は私」=別人が名乗り出る−読売掲載、共同も配信・尼崎連続変死 「角田被告の顔写真は私」=別人が名乗り出る−読売掲載、共同も配信・尼崎連続変死 兵庫県尼崎市で起きた連続変死事件に絡み、角田美代子被告(64)=傷害致死罪などで起訴=として読売新聞に掲載された顔写真について、同市在住の女性(54)が30日夜、大阪市の弁護士事務所で記者会見し、「掲載された写真は私」と名乗り出た。同じ写真は共同通信社も配信しており、地方紙など複数の加盟社が使用した。 女性や同席した弁護士によると、女性は23日、購読している読売新聞に美代子被告として掲載された事件関連記事の顔写真を見て、「自分に似ている」と思った。その後にテレビでも同じ写真が放映され、「私と確信した」という。 女性は、掲載写真と同じものという写真を自ら持参。1993年4月、尼崎市の小学校入学式で撮影され、児童が保護者と一緒に写っ
山本美香さんが亡くなってから、雑誌から「戦場ジャーナリスト」とは何かという電話取材を受けている。 いろんなことをしゃべるうち、思い出したことなどを書いてみたい。 まず、フリーのジャーナリストたちが、戦場からテレビでレポートするようになったのは90年代からだ。 91年の雲仙普賢岳噴火のさい、報道関係者16名を含む43名の死者・行方不明者が火砕流事故で亡くなった。これが大きな転機になって、テレビ局など大手メディアは、危険地の取材に社員を出さなくなった。 海外の危険地といえば、戦場や紛争地などだが、チェルノブイリなども危険地にみなされる場合がある。国内にも「危険地」はあり、去年の原発事故では原発から「朝日新聞が50km、時事通信が60km、NHKが40km」と内規に従って、その外に社員を避難させた。 https://blog.goo.ne.jp/papillo/e/85592e49b6a76f8
福岡県警の警部補が暴力団と接点のある男から現金を受け取ったとされる贈収賄事件に絡み、捜査関係者への取材結果のメモを、誤ってほかの報道機関にメールで送ったとして、読売新聞西部本社(福岡市)は社会部の男性記者(33)を諭旨退職とする処分を決めた。この問題などへの対応が不適切だったとして、取締役編集局長らも処分する。14日付の同紙で報じた。 メモは7月20日夜、男性記者が捜査関係者に取材した内容を記したもの。同夜、朝日新聞を含む福岡司法記者会加盟の新聞、テレビ、通信社の計13社の記者にメールで一斉送信された。警部補が捜査情報を漏らした見返りに金を受け取った疑いがあることを、捜査関係者が認めた内容で、関係者の所属部署とみられる言葉も書かれていた。 男性記者は取材結果を同僚記者や上司にメールで伝えようとして、宛先を誤って送ってしまったらしい。他社の記者からの指摘を受けて誤送信に気付いた。 続きを
首都直下地震に備えて陸上自衛隊が行った統合防災演習について、23日付小紙が報じた記事に、大きな誤りがあった。東京都の一部の区役所は、自衛隊員の庁舎への立ち入りを拒否したわけではなく、通信訓練を認めていた。 ▼記事の尻馬に乗った翌日の小欄も、当然訂正しなければならない。各区役所は、抗議の電話の応対に追われたという。24時間体制で防災活動に当たる担当者をはじめ、ご迷惑をかけたすべての関係者に深くおわびする。 ▼記者生活ウン十年、これまでも数多くのミスを重ねてきた。ミスの最大の原因は「思い込み」だ。今回の場合、迷彩服姿の自衛隊員が行う訓練に対して、一部に批判的なムードがあるのは事実だから、区役所の非協力もあり得ると、納得してしまった。 ▼もうひとつの反省は、「疑う」という記者の基本を忘れたことだ。書籍や記事の内容、偉い人の演説、何でも「ほんまかいな」と、一度は首をかしげてみなければならない。「東
産経新聞Webの記事『 「迷彩服を区民に見せるな」 自衛隊の防災演習、東京の11の区が庁舎立ち入り拒否 』(2012.7.23 01:07)について このページが短縮URLなどで正しく指定できない場合は、下記をご利用ください。 http://wiliki.zukeran.org/sankei-news-jsdf-tokyo (情報収集中。随時更新) 目次 産経新聞によると 他紙報道 区、その他の情報 7/24 13:30現在の状況一覧 リンク 産経新聞によると 隊員の立ち入りを認めなかったのは、千代田▽中央▽港▽新宿▽目黒▽世田谷▽渋谷▽中野▽杉並▽豊島▽北の11区。大半は「自衛隊から要請がなかった」と断った理由を説明した。 防災担当職員が立ち会わなかったのは千代田▽中央▽港▽墨田▽世田谷▽渋谷▽中野の7区。各区とも「要請がなかった」と口をそろえる。千代田区の担当者は「いつ来て、いつ帰った
TBS系列MBSの夕方のニュース番組「VOICE」は今日、うなぎをとりあげてましたが、マダガスカル産うなぎに期待する人々を紹介する一方、「世界的に見れば供給量の3.5%ほどで、危機的状況にあることは変わりありません」とも付言、さらには“うなぎに代わるスタミナ食”を紹介するという、比較的真っ当な内容でした。要はイミダゾールジペプチド(イミダペプチド)を多く含む食材がいい、というはなしです。ただ、取材対象者の研究者が列挙した食材の中にマグロやカツオが入っていたのが玉に瑕です。ちなみに、今日はイミダペプチドを多く含む食材の代表格、鶏の胸肉を買って来て塩麹に漬けました。明日食べる予定。 さて、一昨日の「ミヤネ屋」の件です。うなぎコーナーの概要は以下の通り。 うだるような暑い夏の元気の源といえば……そう、うなぎ。今や価格の高騰で、少〜し遠い存在になりがちなうなぎだが……。さらに追い討ちをかける出来事
但馬救命救急センターの日々を綴ります.ドクターヘリ,ドクターカー,初療,手術,ICU,そしてセンター長のつぶやき・・・ 本日,京都府亀岡市で悲しい事故が起こりました.当ドクターヘリも出動し対応しています.検証されるべき事項は沢山ありますが,1つの命をすくい上げようと誰しもが全力をしくしました.結果,望まない終末になることもあります.その後のご家族の心のケアには人として,医療者として十分な対応を心掛けております.当然,院内や病院敷地内に勝手に入り込み,勝手に取材,写真をとるマスコミには取材の許可を出しませんし,取材拒否の旨をきちんと伝えております.もちろん必要があれば病院から情報を伝えます. しかしながら,マスコミ各社の記者たちは霊安室の前にカメラをかまえ,お帰りになるご家族の映像を勝手に撮影していました.再三にわたって取材はお断りの旨を伝えていたにもかかわらず,一番大切にしたい瞬間に,ズカ
印刷 「東日本大震災を思い出してください!」――。今後、大津波警報が出た際、NHKのアナウンサーはこう呼びかけて避難を促すことになった。 NHKによると、「命を守るために一刻も早く逃げてください」などの文言を新設したほか、これまでの見ている人を落ち着かせようとする口調はやめる。従来の呼びかける文言は、命令調や断定調に変えた。例えば、「高いところへ逃げて下さい」→「高いところへ逃げること」、「津波は急に高くなることがあります」→「津波は急に高くなります」とする。1年前の震災報道の教訓から、昨年11月に新たな方針を定めた。 NHKの松本正之会長は1日の定例会見で「もっと切迫感を持って伝えられなかったかと議論した」と明かした。担当者は「テレビ見てる暇があったらすぐに逃げて、と伝えたい」と新方針の狙いを説明する。 また、赤地に白抜きで「すぐ避難を!」と書かれた大きなテロップを画面右上に表示
東京都教委が都内の子供を対象に初の大規模な歩数調査を実施したところ、小学生は1日平均1万1382歩だったことが9日分かった。 1979年には1万7120歩という大学の研究もあり、30年間で3割以上減少した。中学、高校になるとさらに歩数は減る傾向にあり、専門家は「ゲーム機などの影響で放課後に遊ぶ時間が減ったのでは」と分析する。 都教委は昨年9~10月、都内の小中高校計135校に通う1万6100人の児童・生徒に歩数計を配り、1日の歩数を記録してもらった。その結果、1日平均で小学生は1万1382歩、中学生は9060歩、高校生は8226歩だった。 独立行政法人「国立健康・栄養研究所」は過去の複数の研究結果から、1980年代の小学生は、男子で平均1万8000~2万1000歩、女子で1万4000~1万7000歩だったと指摘。東京学芸大の波多野義郎・名誉教授(健康スポーツ科学)が1979年に都内の公立小
威力業務妨害容疑:ヤフードーム爆破と予告の男を逮捕 福岡県警中央署は12日、ヤフードームに爆弾を仕掛けるとメール送信し業務を妨害したとして、東京都大田区新蒲田3、作業員、小島正男容疑者(45)を威力業務妨害容疑で逮捕した。同署によると、容疑を認めているという。 容疑は、11日午前7時40分ごろ、ヤフー ...
民主党の輿石東参院議員会長は20日午前、国会内で開かれた参院議員総会で、平野達男震災復興担当相が東日本大震災の津波被害に関し「私の高校の同級生みたいに逃げなかったバカなやつがいる」と発言したことについて、「親友にどうして逃げてくれなかったんだろう、バカやろう、なぜ死んじゃったんだ、という思いで発言された」と述べ、擁護した。
産経新聞社は13日、今年7月、「中国の江沢民前国家主席死去」と誤って報じた責任を取り、熊坂隆光代表取締役社長ら3役員を減俸処分とすることを決めた。処分内容は次のとおり。 代表取締役社長熊坂隆光=減俸50%(1カ月)▽専務(編集担当)斎藤勉=同30%(3カ月)▽取締役(東京編集局長)飯塚浩彦=同30%(3カ月)
7月7日の速報および号外(電子版)で、日中関係筋の情報として「江沢民前国家主席死去」の見出しとともに、「中国の江沢民前国家主席が6日夕、北京で死去したことが7日分かった」と報じました。しかし、江氏は10月9日、北京で開かれた辛亥革命100周年記念大会に出席したことが判明しました。見出しおよび記事の内容を取り消し、関係者と読者のみなさまにおわびします。
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