100年以上前にロンドンで書かれた一冊『自分の時間』が出版社を変えて今月発売された。 仕事以外の「内なる時間」をどう埋めるかという話が中心で、これについては前に記事に書いた通りだ。 inyoshoten.hatenablog.com 今回は、できるだけ失礼のない言い方をすれば『自分の時間』で書かれたことの「焼き回し」、失礼に言えば「パクリ」なのだが、「あ、こっちのが分かりやすい!」と感じた長岡秀貴という方の講演を紹介したい。 時間という財産: Hidetaka Nagaoka at TEDxSaku 《目次》 人が何かを諦める理由 誰もが平等に与えられている財産 財産を分けて考える 24時間分割意識生活 長岡秀貴の本 人が何かを諦める理由 お金がない。 経験がない。 学歴がない。 才能がない。 コネクションがない。 時間がない。 ないないを理由に、人は何かを諦めるのが常だ。動画で語られてい