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bookと介護に関するyosh0419のブックマーク (3)

  • 介護現場に排泄革命を!『誰も語りたがらないウンチとオシッコの話』 ~1台も売れない介護商品の開発物語:日経ビジネスオンライン

    人はみな、オムツに始まり、オムツに終わる。生や死は、ウンチ・オシッコとともにある。書を読み終えた直後、トイレで用をたしながらそう思った。 先月、出産直後の知人の女性がブログにオムツ洗いの雑感を書いていた。 「今日気づいた…。このうんちのしみたちったら、なんてファンタスティック。白地に、日々変わる模様。ひとつとして、同じものはない。(中略)そう、生きることが、アート」 布オムツの黄色い物体は、まるでオブジェ。ウンチ君は、生の象徴だったんだ。手洗い仕事中に、ふと生きることの神髄に触れ、若い母親は幸福感に包まれた。 しかし、それは寝たきりの親や高齢者のそれとは似て非なる、我が子のかわいいウンチ君だからに違いない。 邦初のハイテク介護ベッド誕生 書は、ファンタスティックでも、アートでもない、純然たる排泄物としてのウンチ君やオシッコ君を巡る「ある商品」の開発物語である。それも開発期間が22年と

    介護現場に排泄革命を!『誰も語りたがらないウンチとオシッコの話』 ~1台も売れない介護商品の開発物語:日経ビジネスオンライン
  • モテる要介護者ってどんな人?~『介護漫才』 貝谷 嘉洋著(評:大塚 常好):日経ビジネスオンライン

    いささか不謹慎な表現だが、「モテる要介護者」とはどんな人物だろうか? 実際問題、人はいずれ高齢者になるし、そうでなくても大病にかかったり事故に遭ったりして身体が思うように動かない状態になれば、必然的に人の手助けが必要になる。 介護・介助してくれるのは、家族か、あるいはヘルパーか。 いずれにしろ気になるのは、そうした介助者との上手な付き合い方である。もっと言えば、どうすれば愛される要介護者になれるのか。 書の著者、貝谷嘉洋氏は1970年生まれ。10歳の時に筋ジストロフィーと診断され、14歳で自力歩行不能となるも、日アメリカで大学・大学院を出て、8年前にNPO法人日バリアフリー協会を仲間と一緒に設立した。 現在、著者は「半寝たきり」状態で、自宅では1日24時間、6~7人の訪問ヘルパーに交代で介助を受けている(仕事は主にパソコンで)。そのうちのひとりで7年前から担当しているあゆさん(推定

    モテる要介護者ってどんな人?~『介護漫才』 貝谷 嘉洋著(評:大塚 常好):日経ビジネスオンライン
  • 「おくりびと」を見に行く、その前に読もう~『高齢者医療難民』 吉岡 充・村上 正泰著(評:山岡 淳一郎):日経ビジネスオンライン

    遺体を清め、棺に納める納棺夫を描いた映画「おくりびと」が、話題をさらっている。こうした仕事が注目されるのは、死が社会的に身近な存在になってきたからでもあろう。平成19年度版厚生労働白書によれば、2005年の年間死亡者数は108万人だが、2015年には130万人、2040年にはなんと166万人に達すると推計されている。 高齢社会とは世間全体で大勢の死を受けとめねばならない社会でもある。 大多数の人にとって、死は日常の延長上にある。日ごろ介護を必要とせず、自立して生活できる「健康寿命」は、日人の男性72.3歳、女性77.7歳。統計的にみれば、それから約7~8年、男女とも病院にかかったり、介護ケアを受けたりしながら黄泉へと旅立つ。 人間は、100パーセント死ぬ。高齢者の医療や介護は、人生の集大成を支える大切な役割を担う。「おくりびと」のお世話になるまえにたくさんの人の手が必要なのだ。 ところが

    「おくりびと」を見に行く、その前に読もう~『高齢者医療難民』 吉岡 充・村上 正泰著(評:山岡 淳一郎):日経ビジネスオンライン
    yosh0419
    yosh0419 2009/03/11
    やはり日本にも猟官制が必要だと再認識
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