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難民に関するyomimonoyaのブックマーク (6)

  • 作家・徐京植さんの語りから

    「『難民』とは何か。それは『国民』の対立概念である」─。在日朝鮮人を「半難民」と位置付け、その立場から、いまだ清算されない日歴史的責任を問い続けている京都市出身の作家、徐京植(ソキョンシク)さんは、こう語る。21世紀になっても依然として続く「戦争と難民の世紀」を、私たちはどう克服することが出来るのか。日の敗戦から58年目となる今年8月、徐さんが京都市内で語った内容を紹介する。 【要約・中村一成/『毎日新聞』京都版03/8/14-23】 私は51年に京都で生まれました。祖父が28年に朝鮮から日に渡り、太秦で生活を始めた。これが我が家の在日の始まりです。私は現在、東京で暮らしていますが、50年余りの人生のうち、40年近くを京都で過ごしました。今日は「朝鮮とパレスチナ」を通して、「難民」という問題について考えます。なぜ朝鮮とパレスチナという問題設定が可能なのか。おそらく朝鮮とパレスチナ

  • #367 難民支援に外部の目を - チェチェン総合情報 Annex

    「RHQ」という変わった名前の団体がある。外務省の外郭団体で、正式には「アジア福祉教育財団難民事業部」という。日にたどり着いた難民、たとえばビルマやクルド、チェチェンの人々は、まったく収入のあてがないので、RHQが「保護費」という、一種の生活保護を支給する。 保護費は大人が一日1,500円。家賃のためにひとつき最大6万円。医療費はそのつど申請する。 日での難民認定には、年単位の長い時間がかかる。それを待つ間、難民申請者が受け取ることができる公的支援は、この保護費しかない。申請中は就労を許可されない場合も多いので、保護費が受け取れないことは、即、無収入になることを意味する。 日は難民条約に加盟しているので、世界で発生した難民のある部分は引き受ける義務がある。それを支えるのが、こうした難民の生活、就業支援なのは言うまでもない。 だが、実際にRHQの審査を通って、保護費を受け取れる難民は

    #367 難民支援に外部の目を - チェチェン総合情報 Annex
    yomimonoya
    yomimonoya 2011/10/19
    「難民はモノではない。子どもが増えることも当然ある。RHQや外務省の職員と同じように。それなのに、唯一の保護費が妊娠を排除するのは、一種のジェノサイドではなかろうか。」
  • ブータンの連続爆発で犯行声明、国王の結婚式を前に

    ブータンの首都ティンプー(Thimphu)で、ジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク(Jigme Khesar Namgyel Wangchuck)国王と学生のジェツン・ペマ(Jetsun Pema)さんの結婚式のリハーサルを行う人びと(2011年10月11日撮影)。(c)AFP/Prakash SINGH 【10月11日 AFP】国王の結婚式を控えたブータンで11日、反政府組織「ブータン統一革命戦線(United Revolutionary Front of Bhutan、URFB)」が前日の10日に起きた爆発事件の犯行声明を出した。 爆発は10日夜、インド国境沿いのプンツォリン(Phuentsholing)で発生し、ブータンの警察当局によるとインド国籍の4人が負傷した。ネパールを拠点とする反政府組織URFBは、国王が「ブータンの人々の国民総苦痛(gross national suffer

    ブータンの連続爆発で犯行声明、国王の結婚式を前に
  • http://www.ab.auone-net.jp/~withpoko/newpage15.html

    2010年3月、長期拘留や病気の人たちの収容に抗議して、西日入管センターに収容された外国人たちがハンガーストライキに突入しました。 WITHはいちはやく被収容者とともに西日入管センターに抗議し、門前で座り込み、また市民に状況を訴えるビラ配りなどをしてハンスト支援を訴えました。 ハンストは大きな反響を呼び、市民やマスコミが注目する中、一週間がたちました。私たちは他の支援団体と協力して、これ以上のハンストの長期化で万一犠牲者が出たら大変なことになるという状況の中で「入管との交渉で進展がなかったらいつでもまたハンストを継続する」という被収容者の条件をうけて入管と交渉し、病状の重篤な人、拘留期間の長い人から順に仮放免を勝ち取ることができました。 上の張り紙は西日入管センターの受付に張り出されているものです。 ハンストがあたかも外部からの煽動で行われたかのように描きあげようとしています。 ハン

    yomimonoya
    yomimonoya 2011/04/08
    応援の手紙が……ありがとう、本当にありがとう……。
  • 現代企画室

    山村 淳平/著 2010年10月刊行 定価2500円+税 A5並製・336頁 ISBN978-4-7738-1015-8 C0036 難民とはなにか。民族とは、そして国家とはなにか。 バングラデシュ、タイ、ザイール、パキスタン、 および日で難民の医療支援や調査を続けてきた医師が、 各国で難民が発生する原因や社会背景を探り、 難民保護および“人道支援”の質に迫る。 【著者紹介】山村 淳平(ヤマムラ ジュンペイ) 1955年岐阜県生まれ、山形大学医学部卒。病院勤務をへて、各国の被災民や難民の医療支援にたずさわり、現在は横浜の診療所に勤務。専門は内科。編著に『壁の涙——法務省「外国人収容所」の実態』(現代企画室、2007年)がある。

  • クルド人であること - クルド人メメットとその家族を支援する会

    メメットの生まれ育ったアディアマン県ギョルバシ市は、まだまだクルド人差別などが根強く残っています。彼は幼少の頃から、軍の村人に対する虐待や暴行を目の当たりにしてきました。メメット人も軍に殴られたり、銃口を突き付けられたりと辛い日々を過ごしてきました。ある日、遠い親戚がゲリラになったそうです。メメット自身には身に覚えがなくても、警察や軍の暴力的な取り調べが相次ぎました。命の危険を感じたメメットはついに日へ亡命をする決意をしました。亡命後、母国に残った奥さんが警察に呼び出され、メメットの居場所を教えるよう尋問されました。しかし、奥さんは決して口を割らなかったと言います。日に来日したメメットは難民として認められず、入国管理局へ収容される恐怖におびえる日々が続きました。しかし、とうとう10カ月の収容生活を余儀なくされました。元々、体調が悪く、何度も病院へ行きたいと職員に訴えましたが、入管職員

    yomimonoya
    yomimonoya 2010/10/14
    「人としての尊厳を守る」ことの意味を知らない人が下で「俺のパイを盗るんじゃない!」とわめいてますな。リアルかん陀多(『蜘蛛の糸』より)。
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