Perl入学式 全6回のPerl入門講座。東京、大阪、沖縄、札幌で開催。(東京は4月と10月スタート、それ以外は5月スタート) YAPC::Japan Perlを軸としたITに関わる全ての人のためのカンファレンス。 東京 吉祥寺.pm 五反田.pm 大阪 なにわPerl 沖縄 沖縄.pm
I maintain the Class::Accessor module. It appears to be used a lot, but the API is a bit ugly. In YAPC::Asia the ugly API was criticised in at least three different talks, and each time it was compared to the fashionable Moose API. In one of these talks JRockway asked Shawn Moore how to turn a bad API into a good API, so I’m going to try that: adding antlers to Class::Accessor! So now instead of w
以下の文章は、Kent Beck、Ward Cunninghamによる「Using Pattern Languages for Object-Oriented Programs」の日本語訳である。 Ward Cunningham氏の許可を得て、ここに掲載する。 Kent Beck, Apple Computer, Inc. Ward Cunningham, Tektronix, Inc. Technical Report No. CR-87-43 September 17, 1987 Submitted to the OOPSLA-87 workshop on the Specification and Design for Object-Oriented Programming. 概要 オブジェクト指向プログラミングへのパターン言語の適合について概説する。ウィンドウ・ベースの
Inside Perl5 OO 対象読者: 他の言語で OO したことあるっぽいひと/Perl4 でとまってるひと Class をつくる まずは点クラスをつくってみましょう package Point; sub new { my ($class, %args) = @_; # 第1引数はクラス名 bless({%args}, $class); # データを bless すると、オブジェクトになる } sub x { my $self = shift; # 第1引数は、インスタンス $self->{x} = shift if @_; # 引数があればセッター扱いになる $self->{x}; } sub y { my $self = shift; $self->{y} = shift if @_; $self->{y}; } このようにして作ったクラスは、下記のようにして呼び出すことができま
2008年07月08日15:30 カテゴリLightweight Languages perl - no accessor; # だって遅いんだもん まずはDCONWAY先生のお言葉から。 Perl Best Practices Damian Conway [邦訳:Perlベストプラクティス] Always use fully encapsulated objects. オブジェクトは常にカプセル化して用いよ これはperlの常識というより、OOの常識であるのだけど、これがperlの実装と重なることにより、perlにおいては他の言語よりも作法を破りたくなるインセンティヴが大きいのは否めない。 カプセル化のコストが、あまりに大きいのだ。 以下は、ハッシュ、ハッシュリファレンス、そしてハッシュリファレンスによるオブジェクトの性能をベンチマークしたものだ。最初が初期化、次が accessor と
2007年03月11日03:30 カテゴリLightweight Languages perl - Inside-out Object ところが、そのないはずの隠蔽化を強制する仕組みがすでに発見されているのです。 Perl Best Practices Damian Conway [邦訳:Perlベストプラクティス] ビンゴ中西のほげほげ Kansai.pm第8回ミーティングに行ってきました@荷造り中そして、Perlのオブジェクト指向には 隠蔽化を強制する仕組みはない いつか書こうと思っていたけど、ちょうどいい機会なので。 ここでは例として、name,uriという二つのインスタンス変数を持つオブジェクトを実装してみます。 InsideOut.pm { package InsideOut; use strict; use warnings; my %objects; sub new { my
2007年04月24日00:45 カテゴリLightweight Languages perl - POO と goto というわけで、本番。 404 Blog Not Found:perl - 万能なnewの書き方 ここからが面白くなるのだが次のEntryへ譲るここに着目していただきたい。 sub init { my $self = shift; $self->{$_} = $default{$_} for keys %default; $self->SUPER::init(); } 初期化に限らず、自分で何かをしたら次のメソッドに振るというのは、OOでは非常によく見られる光景だ。特にpluginなどを使っている場合、それが著しい。 しかし、このコード、次のメソッドに振っているのはいいのだけど、振ってから戻ってくるのだ。メソッド呼び出しも関数呼び出しに過ぎないのだから、当然といえば当然だ
2007年04月23日22:45 カテゴリLightweight Languages perl - 万能なnewの書き方 Perl 5のOOは、慣れてしまうと簡単だ。 継承とか考えずに、普通にクラスを作りたければ、必要なのは以下の二行だけ。 package Klass; sub new { bless {} }; これだけでは何もできないので、とりあえずnameというアクセサーを追加してみる。これだけ。 sub name { my $self = shift; $self->{name} = shift if @_; return $self->{name}; } しかし、上の形式だと、継承をサポートしていない。だから、 package Klass; sub new { bless {} }; package Klass::Sub; our @ISA = qw/Klass/; # new
2006年11月16日16:55 カテゴリLightweight Languages オブジェクトは難しくない。難しいのはクラス 大人だからオブジェクトは難しくなる。子供にとっては実はオブジェクトは自然で自明で簡単だ。 オブジェクト指向を正しく理解する:ITpro オブジェクト指向はしばしば,とっつきづらく難しい技術と言われます。その理由の一つには,対象とする分野が広く,それぞれに深みがあることが挙げられます。しかし,それ以上にこの技術を難しくしている落とし穴とも言うべき原因が二つあると筆者は考えています。それは比喩を乱用する説明の仕方の問題と,「もの中心」を意味するコンセプト自体の問題です。事実、オブジェクト指向というのは最初は子供向けだったのだ。 このことを、現在「オブジェクトとはなんぞや」という大人たちは忘れてしまっている。 それで、オブジェクトとは何か、といえば、「自分が何が出来る
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