今、コロナ禍で図書館では電子書籍の需要が急速に増えています。 図書館の本は不特定多数が触れることとなるので、電子書籍なら安心ですよね。 最近はタブレットを持っている人も増えたので、電子書籍がより身近になりました。 私が住んでいる八王子市にある図書館も電子書籍の貸出しを強化しており、 読める本がどんどん増えていっています。 【八王子図書館の電子書籍の強化実績】 2020年11月 330点追加 2021年2月 160点追加 2021年3月 570点追加 八王子市民なら登録すれば、もちろん無料で使えます。 トップ画面はこんな感じ。ジャンルも豊富です。 もちろん子供向けの絵本もあります。 例えば。。 「ぜったいにおしちゃダメ?」なんかもあります。 電子書籍だからぜったいに押せないですね。。 これは使わない手はないですよね! 貸出しルール 電子書籍とて際限なく読むことができるわけではありません。 八
さまざまな機関に収蔵されている文化資源を、デジタル情報として保存する「デジタルアーカイブ」を進めるためのサイト。文化財などの所蔵を明らかにしたり、デジタルコンテンツの活用や共有を促したりする狙いもある。 試験版では、国立国会図書館の他、国立科学博物館、文化庁・国立情報学研究所、NHKなどと連携。36のデータベースから、1697万1526件のデータを検索できる。連携先は今後も拡大する。現在ポータルサイトを通じて79万1179万点のコンテンツが閲覧可能で、教育や商用目的で43万6321点のコンテンツを利用できる。 今後は利用者からのフィードバックをもとにサイトの機能を整備し、2020年までに正式版の公開を目指すとした。 関連記事 CiNiiの論文データ、国会図書館が収集・保存・Web公開 国会図書館がCiNiiの論文の収集・保存を始めた。NIIと連携し「論文データ長期保存と公開のために連携して
2018年1月27日、北海道の北見市立中央図書館が、初心者向けプラモデル講座「ガンプラをつくってみよう!」を開催します。 プラモデル未経験者の大人(小学校3年生以上であれば参加可能)を対象とした講座で、地元の模型店の方が講師を務めます。 参加には事前の申し込み(先着順)及び材料費として1,200円が必要です。 @kitamilib(Twitter,2017/12/27) https://twitter.com/kitamilib/status/945978975704162305 『広報きたみ』2018年1月号 https://www.city.kitami.lg.jp/docs/2017122000069/files/15-16.pdf ※「中央図書館 1月の催し物」欄に記載があります。
未登録の場合は「登録」ボタンをクリックします。 登録したい都道府県を地図から選択します。 確認ボタンをクリックすると登録が完了します。 ※登録した都道府県を変更するには「変更」ボタンをクリックします。 穴水町の町立図書館が、地元の研究者から寄贈された歴史や民俗学などに関する1800冊あまりの図書を、価値をよく理解しないまま誤って廃棄していたことが分かり、町は本の寄贈者に謝罪しました。 穴水町立図書館では、11年前の平成17年に、漆器や民俗学の研究者で県輪島漆芸美術館の館長・四柳嘉章さんから2179冊の図書を寄贈されました。 しかし、9年前の能登半島地震で図書館の建物が大きな被害を受けたため、町は、すべての図書を役場の倉庫などにいったん移しました。 穴水町によりますとその後、新しく建てられた今の図書館に移設するまでに、当時の職員が寄贈された図書のうち1878冊を、利用頻度が低いなどとい
ネット銀行を利用する人が多い時代とはいえ、通帳に着々と増えていく預金残高を見るのがたまらないという人も多いはず。人とは、時折思い出の記録を懐かしみ余韻に陶酔するのが好きな生き物。さらに、ひとたびコレクションをスタートさせてしまうと、集める快感をむさぼるものだ。 そんな人間の心理をつくサービスが図書館で導入されている。その名も「読書通帳」。銀行の預金通帳のように、自分が借りて読んだ書籍の履歴が記載されるというもの。 2010年3月、全国に先駆けて日本初の「読書通帳」をスタートさせたのは山口県下関市の「市立中央図書館」。「下関市細江町三丁目地区整備事業」の一環として、以前からあった公共施設を含む周辺の再開発事業が行われた際、指定管理者制度により民間企業の運営がスタートした。そこで内田洋行が提案する読書通帳を採用したのがきっかけだという。ちなみに「読書通帳」という名称は、その後、内田洋行が商標登
“TSUTAYA図書館”にNO! 「新図書館整備計画」の反対運動が増えている理由:スピン経済の歩き方(1/6 ページ) スピン経済の歩き方: 日本ではあまり馴染みがないが、海外では政治家や企業が自分に有利な情報操作を行うことを「スピンコントロール」と呼ぶ。企業戦略には実はこの「スピン」という視点が欠かすことができない。 「情報操作」というと日本ではネガティブなイメージが強いが、ビジネスにおいて自社の商品やサービスの優位性を顧客や社会に伝えるのは当然だ。裏を返せばヒットしている商品や成功している企業は「スピン」がうまく機能をしている、と言えるのかもしれない。 そこで、本連載では私たちが普段何気なく接している経済情報、企業のプロモーション、PRにいったいどのような狙いがあり、緻密な戦略があるのかという「スピン」を紐解いていきたい。 “TSUTAYA図書館”が住民に「ノー」を突きつけられた(関連
出版不況とか言われてるけど、昔より今の方が読まれる本は増えてるんだよね。 ほら ↓ ※資料: 日本著者販促センター ブックオフ販売冊数 2013 過去 10年ちょっとの間に書店で売れる本の冊数は年間 1億冊くらい減ってるんだけど、その間に図書館の貸出冊数は 2億冊も増えてるし、ブックオフなど中古店の販売数も 1億冊以上増えてて、 合計すると個人が 1年の間に手にする本の数は、3億冊近く増えてるんです。人口で割っても、一人あたり年間 2.5冊も多くの本を手に取るようになってる。 しかも上のデータには、 ・大学など学校図書館の貸出数の伸び ・ヤフーオークションやアマゾン経由の中古本販売数 ・電子書籍の販売数 が含まれていないので、それらを入れると個人が手にする本の冊数は、上記グラフよりさらに増えてると思われます。 どう? すごい増え方じゃない? 「活字離れ」なんて大嘘な話で、実際にはみんな過
以前私はこのブログで、「15歳前後の少女は、2人でいると閉鎖的で狂信的な世界を築き上げてしまうことがあるので、要注意」という主旨のエントリを書きました。 ですが今回は、「逆にそれなりの年齢の女性は、2人でつるむのが吉だわよ」、という話をしようかと思います。 『るきさん』『ハルチン』の共通点 なぜそう考えたのかというと、私は普段あまり漫画を読まないほうなので若干サンプルが少ない気がしないでもないんですが、それなりの年齢の女性(20歳以上?)が数人登場する漫画を読んでいると、3〜4人でつるんでいる女性達よりも、2人でつるんでいる女性達のほうが、殺伐としていなくてなんだか幸福そうに見えたからです。代表的なのは、高野文子の『るきさん』ですね。 るきさん (ちくま文庫) 作者: 高野文子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1996/12メディア: 文庫購入: 21人 クリック: 94回この商品を含
たくさんの方に見ていただいた先日の図書館に関する記事で参考に貼った、図書館での貸出予約支援ツール「Libron」に関する記事へのアクセスが結構ありました。 記事では「Libron」のみをご紹介していますが、紹介しなかったり、その後存在を知ったツールが他にもあります。 今回は前回記事の情報更新版として、Google Chromeの拡張を2つ、WebサービスとiPhoneアプリを1つずつご紹介します。 (追記:記事公開後にiPhoneアプリをもう1つ教えていただいたので、最後に記述を加えました。自分で選んでないのでタイトルは「+1」と修正しました) なお、各ツールを使って図書館で本の貸出予約をするには、事前に利用したい図書館のネットでの貸し出し予約の利用登録をしておくことが必要です。 Chrome拡張「Libron」&「その本、図書館にあります。」 「Libron」と「その本、図書館にあります
photo credit: Pieter Musterd via photopin cc ほぼ毎週一度は、図書館に行きます。 今のところ今年読んだ40冊のうちの30冊が図書館から借りた本。 去年も94冊中の74冊が借りた本だったので、だいたい私の読む本の4冊に3冊は図書館から借りた本という感じになります。 私が図書館をオススメする理由とそのメリットを3つご紹介します。 1. 書籍代が節約できる なんといっても一番大きいのはこれ。 読書術系の本を読むとよく「読書代は自分への投資なのだから、ケチるな」と書かれています。確かに金銭的な理由で本を読むのを躊躇すべきではないと、私も思います。 ただ、無い袖は振れないんです。ある程度使える金銭の総枠が決まっている場合は、お金による制約を気にしないために、図書館も活用すると良いと思います。 お金のことを気にしないと、自分で買っては読まないような本でも「と
日本では、楽天Koboが、関市に1,250台のe-Ink 電子書籍リーダー Kobo Touchを寄贈 [rakuten.co.jp]しています。 このうち1150台は関市立関商工高校に、のこり100台は関市立図書館に供給されていて、図書館に供給された分は端末ごと貸し出されているそうです。 今のところコンテンツは青空文庫のパブリックドメインのもの [seki.gifu.jp]のようです。 そのほか、まんのう町の図書館にも100台寄贈 [rakuten.co.jp]されています。 #このまんのう町は独自の電子図書館を構築しようとしていたり [hatenablog.com]とか、なかなか前のめりで面白い事をやっています と言うわけで、端末貸し出しは珍しいですが、そもそも電子図書館が珍しい日本においては比率的に結構行われていると見ていいかもしれません。 ただこれらはどれも2013年に入ってから、
文化庁は1月29日、国会図書館でデジタル化済みの資料を権利処理して電子書籍化し、電子書店を通じて一般ユーザーに配信、活用法や課題を探る実証実験「文化庁eBookプロジェクト」を、2月1日にスタートすると発表した。 「電子書籍の流通と利用の円滑化に関する実証実験」(主査:福井健策弁護士)の一環。野村総合研究所がプロジェクトを受託し、紀伊國屋書店が配信に協力する。 配信するのは、絵巻物そのものを読むようにスクロールしながら閲覧できる「平治物語〔絵巻〕」のほか、竹久夢二作品を国会図書館の電子化資料から挿絵、青空文庫からテキスト部分を組み込んで見開きごとに動物のスケッチと文章を組み合わせて読めようにした「コドモのスケッチ帖 動物園にて」、国会図書館のデジタル資料でアクセス上位の「エロエロ草紙」(酒井潔)など13作品。 将来、民間事業者や公的機関などが、既存のデジタル資料を基に電子書籍化して配信する
本棚の中のニッポン: 海外の日本図書館と日本研究 作者: 江上敏哲出版社/メーカー: 笠間書院発売日: 2012/05/30メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 183回この商品を含むブログを見る 江上敏哲さんの『本棚の中のニッポン』が2012年5月末に上梓されてからはや3か月(進呈ありがとうございました><),そろそろほとぼりが覚めたころかなということで書いてみます.レビューではなく,この本を改めて読みながらどんなことを考えたかということの記録です.このイライラした気持ちを忘れるな自分って感じで. 本書は30代後半の京都が大好きなライブラリアンが書いた,“情報発信”に関する本です.サブタイトルには日本図書館とありますし,内容もそのようになっていますが,メインテーマはあくまでそこにある[*1]. 本書で言えば、日本資料・日本情報を必要としているユーザはどこにいるのか、どのような問題を
BookLinkとは? BookLinkとは、九州大学の学生さん(ときどき先生も登場?!)による本の紹介リレーです。 1人1冊、お勧めの図書を紹介したら、次に本を紹介してくれる友達や先輩後輩など、九大で交流のある人にバトンタッチ。 おすすめ図書のバトンを友達の輪でつないでいきます。 Linker(レビュアー)からLinkerへ、どんどんバトンをつないで、BookLinkで本の輪を広げていきましょう! BookLinkで紹介された図書は、図書館で借りることができます。レビューを読んで、この本が読みたい!と思ったら図書館へ来館してみてくださいね。 → 図書の展示場所: 中央図書館ロビー(ゲート入ってすぐ) → BookLinkで紹介の図書一覧はこちら(ブクログへリンクします) BookLinkの本棚(これまでのBookLink) web本棚サービス「ブクログ」で、BookLinkに登場した本を
図書館経営論という、 日本全国で学生が苦しんでいるだろう科目があります。 ここ3年観察していて、苦しむ理由は 「図書館の経営」がわからないというより、 その上位語としての「公共経営」がわからない、 またはさらに広い「経営」や「社会」がわからないように見えます。 (図書館経営がわからないだけなら「ある図書館長の一日」がおすすめ。) こればっかりは社会人にでもならないと なかなか厳しいかなぁと思いつつも、 わからないものを放っておくわけにもいきません。 特に経験と結びつけにくく感じているのは「財政」のようなんですが それに関しては、実にいいものを見つけました。 財務省の「日本の財政を考える」というページの "~財政に関する映像資料1~ 大臣になった男"(24分)です。 途中途中で説明をしてくれるザイセーちゃんの 新人公務員風なルックスの完成度とかも結構好きですが わかりやすさと興味喚起に良いス
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