図書館経営論という、 日本全国で学生が苦しんでいるだろう科目があります。 ここ3年観察していて、苦しむ理由は 「図書館の経営」がわからないというより、 その上位語としての「公共経営」がわからない、 またはさらに広い「経営」や「社会」がわからないように見えます。 (図書館経営がわからないだけなら「ある図書館長の一日」がおすすめ。) こればっかりは社会人にでもならないと なかなか厳しいかなぁと思いつつも、 わからないものを放っておくわけにもいきません。 特に経験と結びつけにくく感じているのは「財政」のようなんですが それに関しては、実にいいものを見つけました。 財務省の「日本の財政を考える」というページの "~財政に関する映像資料1~ 大臣になった男"(24分)です。 途中途中で説明をしてくれるザイセーちゃんの 新人公務員風なルックスの完成度とかも結構好きですが わかりやすさと興味喚起に良いス