配布資料ですからこの通りしゃべったわけではありません。対談だし。 =========================== ☆第二次安倍政権下での自民党その他の改憲案を巡る動向についての雑感 ・改憲案自体ならびにその議論のされ方の特徴:96条(改正条項)が一番の焦点 ついで人権 平和主義(9条)はそれほどでもない ・プロの憲法学者の反応:意外に遅い。本格的な動きは春以降? 冬の時点では「世田谷事件」の最高裁判決(2012年12月7日)の方に注目が集まっていた。 推測される理由:今回の自民党草案その他の改憲案がいずれも「出来が悪すぎて真面目に検討するに値しない」ものだったから → 法律素人の疑問 「機械や建物であれば、あまりにお粗末な設計のものはそもそもものとして完成しないし、完成したところでまともに動かないだろうが、法律の場合には、あまりにお粗末でもとりあえず手続きを踏めばできてしまうかもし