日本アイア-ルが「身のほど」経営に拘る理由 昨日のブログで孔子や孟子の「論語」は、ご本家である中国よりも日本の方が良く守られていると書いたばかりである。(特に企業経営者や国のリーダ達は好んで使っている)。 防衛省の守屋事務次官が好んだ論語は、「一人で以って国が興り、一人を以って国が滅ぶ」と新聞に報道されていた。折角、日本人の倫理観の高さを誉めた処なのに、全てが「パー」である。よくも私の顔に泥を塗ってくれたな!怒り心頭だ!日本人の劣化速度は、私が考えているよりも早く進んでいるようだ。今の日本は1970年代のアメリカに、そっくりらしい。日本は既に職業や地位に関係なく、誰でも犯罪を起こす下地が出来あがっているようである。要するに日本は「何でもあり」のならず者が闊歩する社会になってきているのだ。 このところ日本企業の不諸事は止まらない。ミートコロッケ、白い恋人、赤ふく、比内鶏、と、全てが企業の儲け