各記事のタイトル・本文・写真などすべてのコンテンツの著作権は、それぞれの配信社、またはニフティ株式会社に帰属します。
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Googleによって昨年10月に16億5000万ドル(約2000億円)で買収された動画共用サービス「YouTube」ですが、ついに日本向けサイト「YouTube Japan」が本日オープンしました。 すべてのメニューが日本語に対応したほか、SKY PerfecTV!(スカパー!)と提携したことでスカパー!の動画を視聴可能になっています。ほかのコンテンツ事業者も追従するのでしょうか。 詳細は以下の通り。 これがトップページ。しっかり日本語に対応しています。 YouTube - Broadcast Yourself スカパー!と提携しています。 SKY PerfecTV! これでYouTubeがよりいっそう使いやすくなりますね。 2007/06/19 21:36追記 というわけで、日本語版のレビューをしてみました。使い方は以下の通りです。 YouTube日本語版の使い方:その1「アカウントの作
昨日iチャネルのニュースで、政府は、年金記録不備について住基ネットの強化で対応したいといった話があって、そうきたかそりゃまた騒ぎになっているかなと、他のニュースを当たってみたがさして話題になっていない。拍子抜けな感じがした。どういうことなのだろうかよくわからないなと、今日になってもう一度ニュースを見渡すとその話がないわけではない。というか正確にいうと、話題といった程度の話ですらない。なんでこんなに世間はこの問題に静かなんだろう。私の世相への感覚がボケているのかもしれないが。 一応ホットな感じのニュースとしては17日付け毎日新聞記事”年金問題:加入記録を住基ネットと連携 政府方針”(参照)がある。 政府は年金保険料の納付記録漏れ問題への対策として、年金の加入記録を住民基本台帳ネットワークと連携させることによって、住所を移転した人たちの年金記録を照合できるようにする方針を固めた。19日に閣議決
Design Works - デザインワークス姉妹ブログ・DesignDevelopのデザインをリニューアルいたしました。 Designworksの新ドメインでの運用・リニューアルのご報告はさせて頂きましたが、Designworksのリニューアルとともに、姉妹ブログとして運用しているDesignDevelopのデザインも、大幅にリニューアルいたしました!!! Design Worksは、様々な商品やインスピレーションから生まれた新しいデザインを発信し、販売促進に繋げる広告やデザインを作り出しています。大幅にリニューアルしたDesign Worksでは、オンラインカジノ 日本語対応のデザインなど、オンラインの新たな分野にも活動を広げています。最新のH P新デザインとなった姉妹サイトブログのDesign Developと共に、今後もウェブデザインに関する様々な情報をお届けしていきます。 今回、
竹田陽子先生の絶賛していた『哲学する民主主義―伝統と改革の市民的構造 (叢書「世界認識の最前線」)』を探して紀伊国屋をウロウロしていたら,リップマンの本がいまさら翻訳されているのをみつけて手に取った.彼の『輿論』*1は予備校時代に読んで感銘を受けたとはいえ,かれこれ80年近く前の論考だし,それほど期待してはいなかったのだが,読んで身震いした.80年前に書かれた政治評論が今なお新鮮に読めるって,すごいことだよね.というか『輿論』も『幻の公衆』も,彼の30代前半の仕事だったということに焦りを感じたりするのだが. 幻の公衆 作者: ウォルターリップマン,Walter Lippmann,河崎吉紀出版社/メーカー: 柏書房発売日: 2007/06/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (28件) を見るリップマンが本書で書いていることは要するに大衆の総意などどこに
ネット時代に生まれる、新種の「田舎の秀才」について 情報過多な時代では、情報が多すぎるために視野狭窄を起こしてしまう、という問題については以前にも軽く触れたことがある。これに「田舎の秀才」という言葉で具体的なイメージを作れそうなので、ちょっと整理&考察してみたい。 似た意味の言葉で「井の中の蛙 大海を知らず」というのもあるけど、この言葉から喚起されるイメージはリアルでない(何しろ井戸でカエルだし)。より具体的な人間像が見える言葉として「田舎の秀才」を使いたい。 なお、「井の中の蛙〜」は主に狭いコミュニティ内での権力者、という意味で、自意識や能力の問題が主になる「田舎の秀才」とは問題が違う、という解釈もできると思うが、以下ではこのあたりの権力、能力(知)、自意識の問題をゴッチャにして扱う。 「田舎」とは、「田舎の秀才」とは何か? 「田舎」にもいろいろな意味があるが、ここでは、都会(中央)から
GIGAZINEが今の形になるまでいくつかのネットコミュニティに参加したことがあり、主催などもしたことがあります。ゼロから作られたコミュニティの初期メンバーとして参加し、その栄枯盛衰を目撃したこともあります。それらの経験などから、コミュニティをビジネスの中核とすることは大変な困難を伴うことだと感じました。 ここでは、ネット上のコミュニティが「崩壊」するという最悪の結末、そして崩壊をすべて回避した最終形態について考えてみようと思います。コミュニティを中心とするビジネスや、ユーザー参加型コンテンツ、あるいはそういうコミュニティを主催・運営する方々の指針となれば幸いです。 ~もくじ~ 1.「ときめきメモリアルオンライン」に見るコミュニティ完全崩壊への流れ 2.創成期~成長期:炎上して燃え尽きるまで 3.円熟期~硬直期:後先考えず食らいつくす「ネットイナゴ」化 4.衰退期:SNSに見るユーザー大移
※リストには英語圏でローカライズされていないアジア産のMMOゲームは含んでいません ※各タイトルのユーザー数は、もっとも最近メーカーから発表された数字です [size=large][color=003399][b]10位:Second Life[/b][/color][/size] [size=medium][b]アクティブユーザー数: 約50万人[/b][/size] [size=x-small]ジャンル: バーチャルワールド、ソーシャルネットワーキング アカウント料金: 無料。有料のプレミアムサービスあり。ゲーム内通貨も現金で購入 サービス開始時期: 2003年 デベロッパー: Linden Research, Inc パブリッシャー: Linden Research, Inc[/size] Game*Sparkでも度々話題になるインターネットバーチャルワールドのSecond Life
「この会場では何度もスピーチしてきたが、ネクタイなしのスピーチは初めてだ」――元マイクロソフトCTO(最高技術責任者)の古川享氏は6月13日、幕張メッセ(千葉県)で開幕した「Interop Tokyo 2007」の基調講演でこう切り出した。 MSを離れて2年。「ブロガー」「日本鉄道模型の会(JAM)会長」などの肩書きを名乗ってきた古川氏だが、今回は「慶應義塾大学デジタルメディアコンテンツ統合研究機構 教授」として登壇。IP技術の進化と、それがもたらす社会変化について「1カ月をかけて勉強し、ここ20年で最もまじめに研究した」という成果を、満員の聴衆に披露した。 MSを引退した古川氏は、趣味の鉄道模型にのめりこんで「日本鉄道模型の会」会長に就任。米国で鉄道写真集を出版するなど悠々自適の生活を楽しんでいるという 早口でまくしたて、会場を動き回りながら語る“古川節”は鳴りをひそめ、MS時代よりもゆ
先日のIPv4の記事へのコメントで、おもしろい話を教えてもらったので補足しておく。 今年3月に開かれたAPNICの会議で、JPNICはIPv4の割当をやめてv6への移行を促進する"IPv4 countdown policy"を提案して、却下された。この提案についてARIN議長のRay Plzak氏は「IPv4は枯渇しない。その対策としてはv6だけではなく、市場化によってv4のアドレスを再利用することも考えるべきだ」と批判している。これに対して、JPNICの荒野氏も「市場化を検討することは必要だ」と同意している。アドレスの市場化は、5年前にも私が提案したが、JPNICに拒否された。それに比べると、やっと「検討」するところまで前進したのはめでたいことだ。 そもそも市場が機能していれば、枯渇は論理的にありえない。比喩で説明しよう。土地は有限な資源だが、土地が枯渇するという人はいない。国有地が
テレビ会議をよりリアルにする「テレプレゼンス技術」 2007年6月13日 ワークスタイル コメント: トラックバック (0) Randy Dotinga 2007年06月13日 サンディエゴ発――ある男性の顔は赤らみ、ある女性は腕にほくろがあり、別の男性は明らかに制汗剤を使用していなかった。彼らの画像を映し出しているのは、外見を気にする無数のハリウッドスターたちに不安を抱かせる、ハイビジョンテレビだった。 しかし、この人たちは俳優ではなくビジネスマン(ビジネスウーマン)で、ノーメークで顔をてからせながら、ロンドンのオフィスにいた。彼らの映像は、サンディエゴ大学の会議室にある4台の大型テレビモニターに映し出されていた。画像は鮮明で等身大に近く、ビデオカメラのおかげで両方の部屋にいる人々は、約9000キロメートル以上離れたところにいる相手と目を合わせながら会話ができた。 従来のテレビ会議技術と
ARTIFACT@ハテナ系 - 罵倒を芸風とかキャラクターだとして容認する場こそが問題 前回の記事は、大野さんの記事に触発されて書き、まず事例を知って欲しかったため、自分の意見は最小限に抑えていた。自分が考えていたのは「いつも罵倒をしている人と対話できるか?」ということだったが、記事タイトルや内容を見ると、罵倒表現の是非を問うように読めてしまい、言及を見ると実際そのように認識されているようなので、改めて説明し直す。 ※追記 誤解している人がいるようなので強調しておくが、大野さんはMarco11さんに脅迫的言動をされた当事者である。詳細は下記を参照。大野さんの記事はほのめかしであったから、その辺がわからなくてもしょうがないが。 Ohno blog(2007-06-13) - 6/10の追記 ※現在のリンク ネット上の暴力 - Ohnoblog 2 いろいろなエントリやブクマコメントを見て感じ
2007年6月11日(月) ■ IP アドレスは足りるのか _ 池田信夫曰く、 IPアドレスは枯渇していないと。 IPv4のアドレスは約43億個、全世界のユーザー(約11億人)ひとり当たり4個もある。これに対して、現在のホスト数は約4億3000万なので、アドレスはまだ1割しか使われていないのだ。 なんで分母の全 IP アドレスは使われていないものまで含んだ数を出してるのに、分子のユーザ数はすでに使ってるものだけなんだろ。将来のユーザ数は考えなくていいの? _ 世界には国中の IP アドレスをぜんぶ集めてやっと class C が1個分とか4個分という途上国も存在する(少なくとも1年前の時点では)。こういう国にインターネットが普及しだしたら、IPv4 アドレスなんてあっというまに足りなくなるのは間違いない。この先5年やそこらでそういった国に普及しないとしても、いざ必要になったときにすでにない
先日、AERA誌の取材をお受けしました。テーマは、「デジタルプアの見えない壁〜携帯オンリーが陥る下流スパイラル」(5月28日号)。 このリンクをクリックしても記事の内容は窺えませんが、その前に発売された、知る人ぞ知るコアな雑誌「FACTA」にてほぼ同様の趣旨の記事が掲載されていて、「パソコン見放す20代 下流携帯族」(FACTA online)と大枠の論旨は共通していたと思います。 要するに携帯電話でしかインターネットに繋いでいない人が増加しており、彼らはデジタルデバイドの境界の下、つまり下流ではないのか、と。 取材をお受けした加藤ですが、これら記事の根にある主張の「PC接続が上流で、携帯電話のみで接続している人が下流」という捉え方には大いに異論があります。 総務省の「通信利用動向調査」によると、確かに国内のネット人口のうちの22.5%は「携帯電話のみで」インターネットに接続しているという
なんとなく、無駄に延焼しているような気がする一件だが、元々はこの対話が発端だったようだ。 池田信夫 blog IPアドレスは枯渇していない 404 Blog Not Found:IPアドレスはいつ枯渇してもおかしくない 私にとってIPv6は、使おうと思えばいつでも使えるが、いつ使う気になるのか分からないといった存在だが、ことのついでにと少し検索していたら、こんなものが。 池田信夫 blog IPv6 404 Blog Not Found:IPv6は忘れた頃に普及する あら。ちなみにこれは昨年の4月末のものである。もしかして年中行事? なんでこうなるかというと、池田氏は基本的にIPv6関連に国の予算を投入することについて疑問視、というかはっきり反対されているからである。で、新年度が始まり何か動きがある→不要論を書く→小飼氏が反論する、という具合だ。このままだと季節の風物詩化する恐れがある。初
Ohno blog(2007-06-10) - 2007-06-10 ネット上の暴力 リアルでは許容されない暴力が、ネット上にはある。それを許容する「場」があるからだ。罵倒を芸風とかキャラクターだとして容認するような感覚が、曖昧に共有される「場」。驚くべきことに、ネットの人間関係や人との距離感に敏感な人が、罵倒者の無礼な振る舞いを黙認していたり、人を褒めることの暴力性を懸念する人が、交流している相手が罵倒を吐き散らしていることには寛容だったり、批判を価値観の強要と取るような人が、他人を一方的に貶める言葉を吐く者を擁護したりする(その言葉が自分に向けられたものでなければいいのだろう)。 ほぼ誰かを特定して言ってるすごいほのめかし! できたら、ちゃんと各人の名前を挙げて欲しかったが、絡まれると面倒な相手が含まれているので、ほのめかしにしたというのはわかる。*1 本当に忌むべき暴力とは、実は個々
コメントで教えてもらったが、総務省はIPアドレスの「枯渇対策会議」を今月中に立ち上げるそうだ。アドレスの配分を検討するのはいいが、それが枯渇するという事実認識は間違いである。IPv4のアドレスは約43億個、全世界のユーザー(約11億人)ひとり当たり4個もある。これに対して、現在のホスト数は約4億3000万なので、アドレスはまだ1割しか使われていないのだ。 また、IPv6は「枯渇」の対策にはならない。v6サイトはv4サイトからは見えないので、v6は実際には携帯電話などの(v4サイトから直接アクセスする必要のない)ローカルなアドレスとしてしか使えない。総務省の委託調査でも、v6のトラフィックはインターネット全体の0.1%以下で、最近は減少している。またIPv6普及・高度化推進協議会の調べでも、v6を商用サービスで提供するISPは、200社中わずか1社という状態だ。 本質的な問題は、なぜ全ア
オレがインターネットを利用するようになってから今日にいたるまでの12年間にわたって疑問に思っているのは、なぜネットでは「自分語り」が嫌われるのか、ということだ。たしかにネットにかぎらず、周囲の都合を考えずに自分のことばかり延々と語っている人間は鬱陶しいものではある。しかしネットにおける「自分語り」バッシングは、あまりにも過剰であるように感じられるのだ。鈴木謙介『ウェブ社会の思想』(ISBN:4140910844)を第5章まで読み進めて、この理由が何となく判ってきた気がしたので、覚え書きとしてメモする。なお以下の文章が鈴木氏のテクストから自説に都合のいい部分を切り張りしただけにすぎない可能性が高いのは明記しておく。もちろん思い切り誤読している可能性も捨て切れない。 鈴木氏は本書でネットが普及するにつれて、個人的な「記憶」よりもネット上に蓄積された「記録」のほうが重視されるようになっているのを
昨年来,国内の通信業界では「NGN」(Next Generation Network)の話題で持ち切りだ。 NTTグループは昨年12月からNGNの商用化に向けたフィールド・トライアルを開始。それに合わせて東京と大阪に,「NOTE」と名付けたNGNのショールームを開設した。旧電電ファミリーの一角であるNECも,この5月末にNGNのショールームをオープンしている。1年近く前の記事で恐縮だが,日経コンピュータ2006年7月10日号のインタビューで,NECの矢野薫社長は「IPネットワーク上に,固定/携帯電話,放送,企業ネットワークなどあらゆるサービスを載せるNGNは,数十年に一度の技術的な変革」と述べている。筆者にはインターネットの登場よりも大きな変革だとはとても思えないのだが,とにかくNECのNGNに対する意気込みは大変なものだ。 これだけ盛り上がっているNGNであるが,不思議なのは一歩でも通信
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