「セカンドライフの失敗」とは? では、なぜこれだけのことが実現したのか。Lucyはイベントの運営のお手伝いをほとんどしていないにもかかわらず、このような評価めいたことを書くのは本当に僭越なんですが、最近のIT関係メディアで「セカンドライフは失敗」などという記事が目立っているところ、敢えてこの点につき私見を書かせていただきます。ソラマメのユーザーの方にはわざわざ言うまでもないのですが、もし失敗、というなら、それは「セカンドライフ自体が失敗」なのではなく、セカンドライフで「コンテンツを作ったけど失敗作が多い」ということなんだと思うんですね。人が集まらなくて閑散としているじゃないか、と。それは、「なんか作って、一応そこにアルバイト君を置いて、プレスリリース流したけど人が来ない」ということなのでは?そして、その原因は「ユーザー自体が少ないから人が来ないんだ」と勝手に思っているのではないでしょうか?