治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 予算の大臣復活折衝が終わりました。外務省関係では大使館の増設等が新に追加されました。中央アジア、コーカサス、中東、アフリカに関心を傾注していた外務省出身としては、グルジア、モーリタニア、ブルキナ・ファソといった国に大使館が出来ることは感慨深いものがあります(ちなみにいずれも行ったことがあります)。 グルジアはロシアと仲違いしており、今後のロシア外交を見ていく上で重要になってくるでしょう。なかなか文化の高さを感じさせる良い国です。ロシア外交というのは、やはり旧ソ連諸国から見ていくと見え方がかなり違います。そして、ロシアはそういうところで他の国がゴニョゴニョ動くのを嫌がります。ロシアの柔らかいお腹(と勝手に呼んでいるのですが)である中央アジ