ソニーモバイルは9月4日、ドイツ・ベルリンにおいて、今秋導入予定のスマートフォン「Xperia Z1」を発表した。日本でも発売が予定されている。 「Xperia Z1」は、ソニーの平井一夫CEOが「最新、最強のスマートフォン」と太鼓判を押すほどの自信作だ。 ディスプレイは5インチ(1920×1080ドット)を採用。注目はカメラで、約2070万画素、コンパクトデジカメと同等サイズの1/2.3型のセンサー(Exmor RS for mobile)を採用。明るく広角撮影が可能なGレンズを搭載するなどソニーがカメラ開発で培ってきた技術を惜しげもなくつぎ込んでいる。 実際に撮影してみると、動く被写体もブレを抑えての撮影が可能。また「全画素超解像ズーム」により、遠くの被写体も解像感を保ったまま3倍まで拡大できる。 チップセットには最新のSnapdragon800、2.2GHzクアッドコアを採用。動画を