スティーブ・ジョブズ氏が、Appleを創業する頃からAppleに復帰するまでの半生を描いた作品。 監督はジョシュア・マイケル・スターン、脚本はマット・ホワイトレイで、制作スタッフは無名に近く、事実上のインディーズ作品である。 冒頭シーンで登場する初代iPod発表会には、日本から林信行氏が参加し「アップルが新しい音楽の楽しみ方を提案する『iPod』を発表──発表会詳報」を書いている。また、現地参加者として、Vintage Computerの武藤氏が参加し「Apple製ハードディスクMP3プレーヤ「iPod」発表会:フォトレポート」を書いている。 脚本は非常に細かい過去のエピソードを繋ぎ合わせて書かれており、ウォルター・アイザックソン著のSteve Jobs氏の伝記「スティーブ・ジョブズ」を元にした作品では無い。また、史実に基づいた完全再現ドキュメンタリーでは無く、様々な部分で演出されており、