駅に到着する電車のブレーキ音、ホームドアが開く音、そして発車のモーター音……こうした音を文字や手話で視覚的に表現する装置「エキマトペ」がJR上野駅に設置されていています。どこまで“視覚化”されているのでしょうか。 JR上野駅ホームの自販機上に登場した「エキマトペ」 ビュウウウウウウン ヒューーン ガタンガタンゴトンゴトン ルルルルルルルルルル ポロン♪ポロン♪ポロン♪ このような“オノマトペ”を、あたかも漫画に書かれた効果音のように文字で表示するディスプレーが、2022年7月現在、JR上野駅のホームに設置されています。 拡大画像 上野駅に設置されたエキマトペ(乗りものニュース編集部撮影)。 上野駅1・2番線、山手線と京浜東北線ホームの自動販売機上に設置されたこの専用ディスプレーの名は「エキマトペ」。耳が不自由な人に、ホームで鳴る様々な音や、車掌のアナウンスを文字と手話で伝える装置です。 冒
ホームレスになるとは思ってなかった。 昨年末まで住んでいたアパートは、当初より12月末で退去する約束だった。入居した時から取り壊しになる事もわかっていたのだが、何とかなると楽観的に考えていた。けれど他のアパートを借りるお金もなく、知り合いの家に厄介になったりしながらも結果的にはホームレスになってしまった。 生活保護の窓口である、区の総合福祉事務所に行った。ホームレスの状況では無料宿泊施設に入るしかないとの事だった。もうすぐ取り壊されるアパートには大量の荷物が残っており、ゴミ屋敷と呼ばれても仕方ない状況だった。退去した今も片付けに通っている。2月17日からは個展(企画としてギャラリーを提供して頂くので金銭的負担は無い)も予定している。 職員の方々は、親身になって相談に乗ってくださったが、無料宿泊施設に入るならば、個展も部屋の片付けに連日通うこともあきらめてもらわなければならないと言われた。
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 今年5月、ひとつの漫画がTwitterなどSNS上で大きな話題を呼んだ。ありま猛によるパチンコを題材にした漫画、『連ちゃんパパ』(ヤング宣言/秋水社ORIGINAL)がそれである。パチンコ漫画といえば攻略法を解説したりするものを思い浮かべそうだが、『連ちゃんパパ』はそれとはまったく異なる。パチンコによって身を持ち崩しつつも、どうしてもパチンコをやめることができない主人公のあまりにもあっけらかんとしたクズっぷりとダーティな内容に、ネットではさまざまな意見が飛び交うこととなった。 電子書籍版『連ちゃんパパ』各電子書店で絶賛配信中/画像は第23話より 『連ちゃんパパ』の主人公である日之本 進(ひのもと すすむ)は高校教師。しかし妻である雅子がパチンコで300万円の借金を作り、進と幼い息子の浩司を残して失踪してしまう。浩司とともに雅子を追う
※ トッド・フィリップス監督の映画『ジョーカー』の内容に触れています。また、当然のことながら、あくまで個人の感想文にすぎないものです。 この映画の主人公であるアーサーはコメディアンの仕事で細々と収入を得、福祉の補助なども受けながら身体が不自由な母親の介護をして暮らす青年だ。彼がこのたびの「ジョーカー」、今まで何バージョンものキャラクターが提示されてきた伝説のヴィランの最新バージョンである。彼が住むのはもちろんゴッサム・シティ。バットマンのいる、あの町だ。すなわち、きわめてアメリカ的な、ニューヨークのように大きな都市でありながら閉塞した田舎のような空気をも漂わせ、犯罪者がすぐ精神病院にぶちこまれる(そしてひょいひょい脱出する)、例の町である。 のちにジョーカーになる主人公・アーサーの生活は貧しい。しかし、それほど激しい貧困状態ではない。ありふれた、なんなら「ちょっとした貧しさ」にすぎない。こ
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浅美裕子(時々光原伸代理) @yukoasami1 日記代わりに今回の経緯を書いておこうと思います 2月24日 春コミから帰った夜8時40分ごろ PCに向かって作業⁽ってかついった⁾してたところ 突然右手が上がらなりペンタブがまともに持てなくなる この時点では自分がおかしいと気づかず 「パソコン壊れたんきゃ????」 浅美裕子(時々光原伸代理) @yukoasami1 「つまみの皿を台所に戻してから亭主に聞こう」と思い (飲酒の上おつまみ食べながらPC向かってた) 台所に行くがまっすぐ歩けないうえに皿をテーブルに置けずに落として割る この辺で「なんかおかしいぞ????」となるが やっぱりまだよくわかってない 亭主に話しかけたら「お前言葉出てないぞ?」
いじめられっ子漫画家 山田花子の隠蔽された障害 虫塚虫蔵 (追悼号となった『ガロ』1992年8月号) 面識がないのに、過去のどこかで関わった存在。見て見ぬふりして、無理にも顔をそむけたその存在。つまりこの人は、弱者にとって忘れられない存在だ。(文庫版『自殺直前日記 改』西村賢太の帯文より) 1.はじめに 2.山田花子の生涯 2-1.幼少期~小学生時代 2-2.中学入学後~投身自殺 3.隠蔽された障害の正体 4.「表問題児」と「裏問題児」 4-1.差別的感覚と被差別的感覚の同居 4-2.いじめられっ子でいじめっ子 5.本書の問題点 山田花子プロフィール 寄稿/山田花子「自由(ラク)に生きる方法(ヒステリー治療によせて)」 解説/根本敬「マリアの肛門を見た女」 解説/手塚能理子「姿優しく色美しく」 解説/阿部幸弘(精神科医)「ぎゅうぎゅう詰めの空っぽ」 寄稿/蛭子能収「それでは山田花子さん、さ
障がいから来るさまざまな行動に理解を促すポスターが、ほどよくユルい絵柄で受け止めやすいと評判です。 港南区のサイトでもデータを配布中 話題になっているのは、主に神奈川県横浜市港南区で掲示されているポスター。港南区の自立支援協議会が制作したもので、日々街なかで見かける一見変わった行動が障がいによるものかもしれないと、理解を呼びかけています。 例えば、病院の待合室などで周囲の座席が空いているのにわざわざ隣に座ってくる、という行動は、「特定の場所へのこだわりが強いため」かもしれないと紹介。本人はいつもと違う場所に座ると不安に襲われてしまうため、普段通りの場所に座って安心したいだけで、全く悪気がないことが伝わってきます。 そういう理由だったのか また別の例では、屋内で「ぴょんぴょんぐるぐる」とふしぎな動きをする男性のイラストが。こちらは「感覚を楽しんだり緊張や不安を解消するために、何度も飛び跳ねた
AV監督兼、伝説的風俗ルポ漫画『フーゾク魂』の著者として知られる漫画家の平口広美氏。漫画家として活動を続ける一方、現在は特別養護老人ホームの職員として介護職に従事している。「今年で66歳を迎えた」という平口氏が見た、過酷な介護の現場とは――。衝撃のルポルタージュ。 ――そもそも介護の仕事をはじめるきっかけは。 「5年くらい前に、ある編集部に新作の持ち込みをしたら、『平口さんの漫画と4コマ以外、ウチは全部再録だ』と言われまして。これはマズイな、と。その頃からエロ漫画誌もエロビデオ会社も一斉に潰れだして。漫画家仲間も次々廃業していた。別の食い扶持を見つけないと、と思うようになりました」 ――具体的にどこで仕事を探したのですか。 「まずは求職者支援制度を利用しました。12万円の給付金をもらいながら、パソコンの勉強をして半年間、再就職の斡旋をしてもらいました。ただ、年齢のこともあって結局、就職先は
パチンコなどのギャンブルが生活保護法に定められた「健康で文化的な最低限度の生活」に必要かどうか――。 まさにこのキーワードをタイトルにした漫画がいま注目を集めている。先頃、第3巻が発売された柏木ハルコの『健康で文化的な最低限度の生活』(小学館)だ。 この作品の主人公は、東京都の東区という架空だがどこにでもありそうな区の区役所に新人として勤務した「義経えみる」。最初の配属で福祉保険部生活課に任命された彼女は、生活保護に関する業務にあたるケースワーカーとして歩み始めることになる。 役所のケースワーカーとしての仕事は、生活保護申請者との面談や調査、受給者宅の訪問や相談業務など多岐にわたる。着任早々、110世帯分のケースファイルを担当世帯だと言って渡されたえみるは、保護費の複雑なシステムと、なにより各家庭の抱えるディープな事情に圧倒される。 空気が読めないキャラだと自分のことを思っていて、ただでさ
全国各地の児童施設などに、ランドセルなどのプレゼントが届けられた「タイガーマスク現象」。漫画タイガーマスクの主人公と同じ「伊達直人」を名乗り、最初にランドセルの贈り物をした前橋市の男性(43)が7日、東京であるプロレスのイベントで素顔を見せ、支援を呼びかける。 イベントは、後楽園ホール(東京都文京区)での「リアルジャパンプロレス2016特別興行 初代タイガーマスク35周年記念大会」。このリングに上がり、数分のスピーチをする予定という。 タイガーマスク現象は、2010年のクリスマスの日に、県中央児童相談所(前橋市)に「子どもたちのために使って下さい」とのメッセージとともにランドセル計10個が伊達直人の名前で届けられていたのが話題となり、全国に広まった。 男性はその後、プロレスラーの「初代タイガーマスク」の佐山聡さんらとともに、財団法人「初代タイガーマスク基金」を立ち上げた。それまでも長年、児
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