7月19日に公開された藤本タツキの漫画「ルックバック」は傑作だった。CSM以来の藤本ファンとしては、この作家の底知れない引き出しの多さに驚愕したし、予告されているCSM第二部への期待感がいやがうえにも高まった。とはいえ、私は自分がこの作品のほんとうの素晴らしさを理解できているとは思わない。本作は「漫画家についての漫画」であると同時に、これまでになく藤本の個人史を投影したとおぼしい作品だ。それゆえ、実際に漫画制作に関わった経験のある人ほど、その素晴らしさを深く理解できるであろう。 私は特に物語後半の「じゃあ藤野ちゃんはなんで描いてるの?」という問いかけに続く無音のシークエンスがことのほか好きで、そこだけ何度も読み返している。藤野のネームを読んだ京本のうれしそうな笑顔、涙ぐむ京本にティッシュを渡す藤野、ただ京本を喜ばせたかった、という想いが画面全体から溢れ出してくる。藤本作品は良く映画的、と言
ヘタリアという漫画がある。戦時中ヘタレだったイタリアを指す2chの書き込みを元ネタとして、国家を擬人化している作品である。歴史上の出来事や国民性ジョークなどが主。 かつて腐女子の間でかなり流行った。アニメ化もされたし映画化もした。ミュージカルにもなってた。(役者が全員日本人だけど) 最近は特に動きもなかったが、twitterの作者アカウントで再始動カウントダウンが始まった。 ファンは歓喜しているが、同時に「この作品を今やると炎上確定では」という声があがっている。 どういうことかというと ・国の擬人化がステレオタイプ。欧米諸国はほとんどが白人男性のキャラとして描かれている ・国が成立するまでの課程も上記の白人男性の幼少期として描写(アメリカも) ・中国の他に香港と台湾がいる ・アニメ化したときに韓国の存在が消された といった具合で、ポリコレ方面とか中国とかから叩かれたり燃やされたりしそうな要
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いつもご利用ありがとございます。令和2年7月1日よりプラスチック製買物袋の有料化(「小売業に属する事業を行う者の容器包装の使用の合理化による容器包装廃棄物の排出の抑制の促進に関する判断の基準となるべき事項を定める省令の一部を改正する省令」…長っ!)が施行されますので、当店の対応をご案内させていただきます。 経済産業省告知サイト プラスチック製買物袋有料化 2020年7月1日スタート(METI/経済産業省) https://www.meti.go.jp/policy/recycle/plasticbag/plasticbag_top.html 当店は対象となる事業者(書籍小売業)なのですが、当店のお買い上げ袋(ご利用いただいた方でしたらご存知の黄色い袋)は「プラスチックのフィルムの厚さが50マイクロメートル以上のもの」であり、繰り返し使用が可能であるという前提で有償対象外になります。 つきま
かるる @Karl_ymao 京大と言えばタテカンですよね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! pic.twitter.com/gvtrr77B0X
ゆうきまさみ氏「今の状況に合わせた描写の変化とは」KAWADEムック えーと、すでに当ブログ「予告編」なんて書いてるし、状況説明は手短に。 総特集 ゆうきまさみ ―アニパロから歴史ものまで― <増補新版> (文藝別冊) 作者: ゆうきまさみ出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2019/08/24メディア: ムックこの商品を含むブログを見るという、過去のムックに最新インタビューを加えた増補改訂版のムックが今出ている。 それとは別に、この前、以下がはてな的にバズった。 「パトレイバー」愛蔵版発売&作品で描かれた『女性と社会』について - Togetter togetter.com それへの当方ブクマで予告した… 「パトレイバー」愛蔵版発売&作品で描かれた『女性と社会』について - Togetter 間もなくブログで紹介したいけど、最近増補改訂版が出たゆうきまさみムックで、「昔の表現で、ち
馬の眼🐴 @ishtarist 宇崎ちゃんポスターについて、オタクとフェミ相互理解のための補助線 #BLOGOS blogos.com/outline/413806/ この記事、ほんまにすごいほぼ完璧な整理。 これ、ほんと世界観の違いなんだよなぁ。で、実はオタクって、むしろ本来のリベラルに近いんだよ。 でもこちら側の偏見が、彼らを遠ざけてる。 馬の眼🐴 @ishtarist そして、これと同レベルの両陣営に配慮した総括が、ポスター批判側から出せるかどうかじゃないかな? まあ、もし出せるとしたら、ラディカルフェミニズムをなんらかの形で放棄したときだろうね。 馬の眼🐴 @ishtarist ラディフェミ(≒社会構築主義)は「表現の自由」よりも「内心の自由」をターゲットにしているのはその通り。個々人の「主観性」を「社会構造のエージェント」と考え、その「社会構造」を攻撃する。 攻撃すべき「社
日本赤十字社が献血を呼びかけるためにweb漫画とコラボで作成したポスターがネット上で論議を呼んだ。今回使われたのは写真の通り、幼い表情で、巨大といってもいいような乳房を強調するもの。「宇崎ちゃん」という名のキャラらしい。 日本事情に詳しい米国人男性が英語で、過度に性的な絵で、赤十字のポスターとしてふさわしくない、とツイッターで発信(10月14日)、日ごろから女性差別問題について活発な発信をしている女性弁護士がそれに同意し「環境型セクハラ」と批判を続けたところ、「表現の自由だ、表現を規制するのか」「自分の基準で勝手なことを言うな」「たかが絵なのに文句を言うな」等々の、ほとんど罵倒と言ってもよいようなものも含めて、非常に多くの反批判を受けた。 私自身もこの件で複数回ツイートしたが、いずれもリツイートや「いいね」を多数いただいたものの、上記と同趣旨のリプライも山ほど浴びた。 改めて、何が問題なの
昔は、検閲とは、特定の権力者が全てを決定するイメージだったが、日本の検閲は、一人一人は善良な一般人が無意識のうちに集団や権力に忖度したり、セルフ憲兵になって、表現がじわじわ自主規制されていく感じ。一人一人は規制してるつもりはまるで無く、むしろ良い事をしてると思ってるから、怖い。
11日放送の日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜・前8時)に、本名の「王子様」から改名したことを自身のツイッターで明かし話題となっている赤池肇(はじめ)さん(18)が出演。改名を決意したキッカケや公表した理由を語った。 小さいころからショッピングモールで「王子様じゃね?」のように言われるなど、名前のことでつらい思いをしてきた赤池さん。中学3年の時に人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」を読んでいて、15歳以上になると本人の申し立てで改名ができることを知った。 そこで、「高校生の間だと友だちも戸惑うだろうし、学校の手続きも大変だと思うので、大学に入るタイミングで」と、この3月に申立書を提出、改名が認められた。 新しい名前「肇」は、「親とお坊さんに相談して」お坊さんから「はじめ」を提案され、高校の倫理の教科書に出てきた経済学者の河上肇さんから「肇」の漢字に決めた。 公表した理由は、同じように名
+「コミックス・コード」周りの話題なども この話題はTwitter上で定期的に盛り返してしまっている気がしているので、参考用に纏めさせて頂きました。
少女漫画雑誌「りぼん」9月号(集英社、8月3日発売)で連載を開始した牧野あおいさんの『さよならミニスカート』は、「りぼん」の主要読者だけではなく、大人の女性や男性を巻き込む大きな話題になりました。相田聡一編集長によって「この連載は、何があろうと、続けていきます」という“激推し宣言”が掲載されていたからです。 異例の宣言に興味を引かれ、久しぶりに雑誌を手に取った読者を待っていたのは、「アイドル」をテーマにしたピンと糸が張られたようなストーリー。主人公は、学校で唯一スラックスを履く女子生徒・神山仁那です。 実は彼女は半年前まで、アイドルグループ「PURE CLUB」の“不動のセンター”でした。しかし握手会でファンに刃を向けられたことで心と体に深い傷を負い、アイドルを引退した――という過去をもっていたのです。 1話は彼女の現在と過去、どこか息苦しい高校のクラスメイトたちのやりとり、仁那の心の扉を
須藤玲司 @LazyWorkz 理系学習マンガは誰を先生役にし、誰を生徒役にしてきたか。-NHKキズナアイ騒動をうけて d.hatena.ne.jp/adenoi_today/2… いちおう要注意なのは、理系学習マンガのジャンルが偏ってて、あんまり子供向けじゃないことですね。 学研ひみつシリーズなどは、生徒役は「アホな男子とかしこい女子」が多そう。 2018-10-11 08:21:16 話題の記事の、今回まとめに関連する部分 http://d.hatena.ne.jp/adenoi_today/20181009/1539098342 …ところで、元の騒動ではジェンダーギャップとして「先生役が男性で聞き手が女性」というステロタイプが批判された訳だが、実は生徒役に男女両方が配置された場合のステロタイプというのも多少あって、概ね女の子の方が真面目で勉強ができるタイプ、男の子の方が勉強嫌いで奔放
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