先週末は大阪に居ました。 ひさしぶりに訪れる気になったのは、里中守さんの原画展を見る為です。(※原画展は大団円のうちに終了しました。) 里中さんは、2021年5月26日に亡くなった、同世代の作家さんです。 へうがけんさんとおふたりで「突貫工事!おぢろう組っ」というサークルを、運営していました。 わたしは知り合いに過ぎず、ご友人やご家族をさしおいて里中さんのことを語るなんておこがましいことはできませんが これは、わたしの勝手な思い入れと、若き日の思い出話です。 里中守作品集。 とても良いご本で、里中さんうらやましいなあーと思いました。 さすがへうがさんだなあと思いました。 亡くなったのちに、こんな行き届いた、ていねいに大事に作られた作品集が出るなんて。 里中さんが、へうがさんに、周りの人たちに、どれだけ愛されていたかって伝わります。 人間死んだら持っていけるのは、愛情だけなんだな。 お金も物