清野とおるさんと松原タニシさん 映画化もされた『事故物件怪談 恐い間取り』の著者であるピン芸人・松原タニシさんのお部屋に、怪奇スポットでの飲酒を繰り返してきた漫画家の清野とおるさんが突撃! 突っ込みどころ満載の居室で、ビール片手に不可思議なエピソードの数々を語り合った。 我が事故物件をご案内します 清野&タニシ 乾杯。今日はよろしくお願いします。 清野 新刊(『事故物件怪談 恐い間取り2』)読みました。 タニシ ありがとうございます。 清野 その話は後ほどさせていただくとして、まず、お部屋を見せていただけますか。前の住人がどこで亡くなったか、わかっていないんですよね? タニシ そうなんですよ。オーナーがはっきり言わなくて。 清野 窓枠の色がおかしいですよね。素人の手塗り感がすごい。 タニシ 前の住人がアーティスティックな人だったみたいで。この赤枠の窓はもともと開かないんですけど、よくハトが