自閉症の困りごとの一つに、「コミュニケーションが苦手」という社会性の問題があります。それは、定型発達の方からすると理解しがたい行動に出ることもしばしば。 その行動や問題の根底には「どのように見て、どのように感じるか」という感覚の違いがあり、その差を理解することで周囲の理解が深まり、支援の幅も広がっていくのでは、という視点で研究が進められているそうです。 今回はこの自閉症知覚シミュレータを体験してきました。あわせてこのシュミレータの開発を行っている、情報通信研究機構 脳情報通信融合研究センター(2017年4月30日まで 大阪大学大学院工学研究科・特任准教授)の長井志江先生と、東京大学先端科学技術研究センターの熊谷晋一郎先生のコメントを紹介します。
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