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アートに関するtsysobaのブックマーク (229)

  • 泥棒になって「盗めるアート展」に行った話 | ふ凡のすすめ

    「盗めるアート展」が2020年7月10日に開催された。その名の通り、全ての展示品の中から、1点だけ盗んで持ち帰れる展覧会である。主催はsame galleryさん。アートの世界が、長年に渡って宿敵としてきた「盗む」という行為を、敢えて認めるという超エキセントリックな試み。アートすぎる。 SNSで「盗めるアート展」の存在を知り、そのままAmazonで唐草文様の風呂敷を注文した。泥棒の恰好をして、正々堂々盗みを働くことを決めたのである。 結論から申し上げると、当日の「盗み」は、色んな意味で混とんを極めた。まさしく、日のアートシーンに残る強烈な一日だったと思う。奇妙な一夜の泥棒道中を、まるっとお伝えする。 泥棒、日の泥棒に決める 正面玄関から盗みを働ける貴重な機会。こんなチャンス、人生二度とこないだろう。ならば「盗みに来ました」と一発でわかる、ストレートな誠実さをもって挑みたい。 強盗、怪盗

  • 書籍『AKI INOMATA: Significant Otherness 生きものと私が出会うとき』収録の寄稿文に関する声明文:港千尋|美術出版社

    書籍『AKI INOMATA: Significant Otherness 生きものと私が出会うとき』収録の寄稿文に関する声明文:港千尋 先の発表(1月23日付、美術出版社HP)のとおり、『AKI INOMATA: Significant Otherness 生きものと私が出会うとき』収録の寄稿文「スピーシーズのアトリエ」において、ダナ・ハラウェイ氏の論文について、高橋さきの氏による翻訳論文の不適切かつ不完全なかたちでの使用がありました。行為が盗用にあたるとの指摘を真摯に受け止め、高橋さきの氏をはじめ関係各位、読者の皆様に多大なご迷惑をおかけしたことを、心よりお詫び申し上げます。また、著者のAKI INOMATA氏および出版社にもお詫び申し上げます。 高橋さきの氏は、学術翻訳の第一人者であるとともに、長年にわたるハラウェイ氏の研究者として知られ、今回の使用箇所が含まれる翻訳においても一字

    書籍『AKI INOMATA: Significant Otherness 生きものと私が出会うとき』収録の寄稿文に関する声明文:港千尋|美術出版社
  • あいちトリエンナーレ、過去最高の来場者数で黒字化見込み。名古屋市が負担金不払いでも | ハフポスト

    あいちトリエンナーレ、過去最高の来場者数で黒字化見込み。名古屋市が負担金不払いでも 来場者数は過去最高の67万人を記録。チケット収入が好調で想定を7千万円上回ったという。 トリエンナーレ黒字見込み 名古屋市が負担金不払いでも 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」(津田大介芸術監督)の11月末時点での収支見込みが、11日の愛知県議会県民環境委員会で公表された。文化庁が不交付を決めた補助金や名古屋市が支払いを留保している負担金も含んだ収入は11億4400万円、支出は10億6400万円。 県トリエンナーレ推進室によると、文化庁補助金分は従来、遅れて交付されるため、収支見込みではこれまで同様、県が補助金分(7800万円)もいったん負担する形で計上。名古屋市の負担金3400万円がなくても、4600万円の黒字が見込まれるという。来場者数は過去最高の67万人を記録。チケット収入が好調で想定を7千万

    あいちトリエンナーレ、過去最高の来場者数で黒字化見込み。名古屋市が負担金不払いでも | ハフポスト
    tsysoba
    tsysoba 2019/12/12
    よくよく見ると、黒字額は文化庁の補助金額(今は県が一旦負担して収入に計上)に近い。補助金がこのまま出なければ、県が肩代わりすることになるのか。
  • 『美術評論家連盟会報』 20号 特集「美術評論家連盟は何をしてきたのか」 | 美術評論家連盟 AICA JAPAN

    『美術評論家連盟会報』20号を発行しました。 号では、特集「美術評論家連盟は何をしてきたのか」のほか、追悼文、この1年間に国内で開催された展覧会・個別の活動・書籍・作品・出来事などから注目すべき事柄を選ぶ「私のこの3点」、そして会員による短信などを掲載しています。 『美術評論家連盟会報』 20号[目次] 会長退任を前に、この一年を振り返る  南條史生 特集趣旨  加治屋健司 特集「美術評論家連盟は何をしてきたのか」 美術評論家連盟設立の経緯  加治屋健司 シェル美術賞・グッゲンハイム国際賞等の審査、国際美術協議会への参加  片岡真実 美術評論家連盟と東京都美術館  齊藤泰嘉 パロディ裁判と美術評論家連盟  成相肇 ヴェネチア・ビエンナーレ日館の改修について  五十嵐太郎 「日英現代美術国際シンポジウム」を回想する  塩田純一 中国の美術評論家との交流  加治屋健司 富山県立近代美術館問

    tsysoba
    tsysoba 2019/11/24
    アーキビストによる文書資料整理を行った上で、その資料を活用して団体活動史を記述する試みとして必見かと。アーキビストによる資料概要の記述もあり。
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

    BLOGOS サービス終了のお知らせ
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    tsysoba 2019/11/23
    「日本では多数決の原理がすごく絶対的な選別として機能している。そして多数決で負けた側のことは考慮されない。」「民主主義」から対話が欠落して、いかに多数派に付くかの空気読み競争になってしまう問題。
  • あいちトリエンナーレ2019、最後の7日間:キュレーターズノート|美術館・アート情報 artscape

    キュレーターを務めたあいちトリエンナーレ2019が10月14日に閉幕した。75日の会期のうち、65日という長期にわたり、トリエンナーレ内の一企画である「表現の不自由展・その後」(以下、「不自由展」)を中止したことをお詫びする。まず、観客から作品を見る機会を奪った。報道を通じて展示内容を知り不快感を抱いた人にも、実際の展示を見て確かめてもらう機会すら作れなかった。次に、作家から作品を展示する機会を奪った。そして、不自由展の企画者である表現の不自由展実行委員会が企画を発表する機会を失わせた。合意なく中止を決定したことは表現の不自由展実行委員会の信頼を著しく損ねた。さらに、トリエンナーレ実行委員会が不自由展を中止したことで、トリエンナーレのほかの出品作家に、自らの表現に対しても制限を加えられる危機感を直接的に感じさせた。社会に対しても、美術機関としての信頼性を損ねた。 「表現の不自由展・その後」

    あいちトリエンナーレ2019、最後の7日間:キュレーターズノート|美術館・アート情報 artscape
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    tsysoba 2019/11/13
    反省点も率直に記載された、表現の不自由展再開後の状況に関する貴重な記録。
  • 「Jアートコールセンター」から見えた限界と可能性。高山明に聞く

    8月1日から10月14日までの75日間にわたる「あいちトリエンナーレ2019」(以下、あいトリ)が閉幕し半月が経った。「表現の不自由展・その後」をめぐる様々な動きが見られたなか、県職員に代わりアーティストたちが一般からの電話に対応するという「Jアートコールセンター」を立ち上げたのが高山明だ。電凸攻撃が繰り返されていたあいトリで、このコールセンターはどのような役割を果たしたのか。またそこから見えてきたものとは何か。 * ──あらためて、「Jアートコールセンター」を設置した動機についてお聞かせください。 コールセンターはセキュリティの一環として機能している面があります。僕はそこに興味があったし、何よりも電凸の怖さを知っているので、職員の皆さんと代わりたかったんですね。そしてこういう機会を利用し、自分たちでルールをつくり、「法」を更新する作業もしてみたいと思いました。 ──最初に「Jアートコール

    「Jアートコールセンター」から見えた限界と可能性。高山明に聞く
    tsysoba
    tsysoba 2019/11/11
    「制度設計というのは、じつは演劇が伝統的にやってきたことなんですね。」こういう視点は重要な気がする。
  • 日本展の事業取り消し 自民議員が外務省への指摘認める:朝日新聞デジタル

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    日本展の事業取り消し 自民議員が外務省への指摘認める:朝日新聞デジタル
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    tsysoba 2019/11/08
    問題ない、という見解を伝えるだけではなく、何が問題とされているのかも書かないと、今はもう伝わらなくなっていると思う。
  • 私が文化庁の委員を辞めた理由(鷲田 めるろ) @gendai_biz

    なぜ「政府からの独立」が必要か? 私は今年10月14日まで開催されていた「あいちトリエンナーレ2019」のキュレーターの一人であるが、同時に文化庁の委員を二つ務めていた。 一つは、2018年に始まり、日の現代美術の海外発信を目的とする「アートプラットフォーム事業」、もう一つは非公表の外部審査委員(文化庁の特定の事業の審査を行う役職)である。 アートプラットフォーム事業は、海外との人的ネットワークの構築、日の美術に関する文献の英訳、海外に向けた日の美術館の収蔵情報データベース整備などを行なっている。私はその中で、翻訳ワーキンググループの主査を担当していた。訳すべき文献の選定をし、各文献にふさわしい英訳者を探し、校閲も含めた編集体制を整えること、著者や発行元、画像の権利処理についての方針を固めること、出版やウェブなど公開方法の検討をすることが主な仕事内容である。日の美術に関する文献が英

    私が文化庁の委員を辞めた理由(鷲田 めるろ) @gendai_biz
    tsysoba
    tsysoba 2019/11/07
    後半に出てくるベルギーの美術館の受付スタッフの「美術館にはいろんなことを言ってくる人たちがいる。それから美術館を守ることが自分の仕事だ」という話が印象的。
  • なぜ途中で辞任しなかったのか? 津田大介「表現の不自由展・その後」展示中止から再開まで、激動の75日間を語る | 文春オンライン

    ◆ まだトリエンナーレの悪夢を見る ――ご無沙汰しております。津田さんは、ジャーナリズムとアカデミズムの垣根を超えて、ネット、音楽、社会問題など多方面で旺盛に活躍している稀有な書き手のひとりだと思います。リベラルの論客でありながら、会社経営者でもあるという背景も興味深く、一度しっかりお話をお聞きしたいと思っていましたが、まずは、今回の「あいちトリエンナーレ2019」について伺います。閉幕までお疲れさまでした。 津田 ありがとうございます。残務も結構ありますし、終わった実感はあまりなくて、毎日まだトリエンナーレに関係する悪夢を見ます。会期中はそれだけ緊張状態にあったんだな、と。 ――8月1日から10月14日、75日間の会期を振り返って、いかがでしたか。 津田 毎日予想もつかないようなトラブルが尋常じゃない量降りかかってくる感じで、昼夜問わずその対応に明け暮れていました。飛行機に例えれば、離陸

    なぜ途中で辞任しなかったのか? 津田大介「表現の不自由展・その後」展示中止から再開まで、激動の75日間を語る | 文春オンライン
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    tsysoba 2019/11/07
    3まであって長いけど、最後まで読みどころ多数。一度ボイコットしたアーティストが戻ってくるところまで持って行ったことは、あいトリの今後にとって大きいと思う。
  • ウィーン芸術展の公認撤回 国交記念事業で日本大使館 安倍政権批判を問題視か:芸能・社会:中日スポーツ(CHUNICHI Web)

    5日、ウィーンの芸術展「ジャパン・アンリミテッド」で展示された作品。東京電力幹部の謝罪会見を基にした動画(左)や日の丸の形に血が浮かぶ放射線防護服のようなオブジェ(右上)(共同) 【ウィーン共同】オーストリアの首都ウィーンの「ミュージアム・クオーター」で、同国外務省が協力し、日との国交150年の記念事業として開かれた芸術展について、在オーストリア日大使館は5日までに公認を取り消した。東京電力福島第1原発事故や安倍政権を批判的に扱った作品などが問題視されたとみられる。 この芸術展は、日の美術家、会田誠氏らの作品を展示する「ジャパン・アンリミテッド」。政治的テーマへの抗議が高まり、公権力との関係が物議を醸した国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」に参加していたグループも出展した。公式ロゴが使えなくなるだけで芸術展は続いているが、表現の自由を巡る不寛容

    ウィーン芸術展の公認撤回 国交記念事業で日本大使館 安倍政権批判を問題視か:芸能・社会:中日スポーツ(CHUNICHI Web)
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    tsysoba 2019/11/07
    担当学芸員によると、あいトリの「企画展で批判された芸術家がウィーンの芸術展にも参加していることが日本で指摘されたため、日本の国会議員が外務省に調査を要請、撤回につながったとみられる」とのこと。
  • 騒動を越えて、作家と作品の試みをレビューする。長谷川新 評 「あいちトリエンナーレ2019」

    騒動を越えて、作家と作品の試みをレビューする。長谷川新 評 「あいちトリエンナーレ2019」「表現の不自由展・その後」を発端に議論が巻き起こり、混乱のなか閉幕間際に全展示の再開が実現、会期終了を迎えた「あいちトリエンナーレ2019」。そのキュレーション、そして会場に「在り続けた」作品について、インディペンデント・キュレーターの長谷川新による展評の試み。 長谷川新=文 あいちトリエンナーレ2019 情の時代、展評。 たくさんの人が行動を起こし、多くの言葉を費やしている。まずそれらを読んでほしい(*1)。何よりもまず、河村市長や官房長官らの言動、電凸という手段でもって他者を一方的に攻撃すること、そして、文化庁による不明瞭な手続きのもとでの助成金の不交付決定は、それぞれ全力で非難しなければならない。こうした不正がなし崩し的に許容されてしまうような社会に自分たちが生きている、という現実を変えなけれ

    騒動を越えて、作家と作品の試みをレビューする。長谷川新 評 「あいちトリエンナーレ2019」
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    tsysoba 2019/11/03
    「たんなる展評」であることを目指すことを説明することによって、結果的に展評であることを超えた論になっている。
  • あいちトリエンナーレ対談 ホー・ツーニェン×浅田彰

    タグ 2020年名古屋市民ギャラリー大垣市スイトピアセンター多治見市陶磁器意匠研究所国際芸術祭あいち国立工芸館四日市市文化会館和歌山県立近代美術館名演小劇場名古屋造形大名古屋芸術大名古屋画廊名古屋市美術館名古屋市博物館山形国際ドキュメンタリー映画祭名古屋学芸大名古屋シネマテーク古川美術館刈谷日劇刈谷市美術館伏見ミリオン座京都国立近代美術館三重県立美術館三重県文化会館一宮市三岸節子記念美術館ロームシアター京都大須演芸場岐阜県現代陶芸美術館ふじのくに⇄せかい演劇祭目黒陶芸館長野県立美術館長久手市文化の家金沢21世紀美術館豊田市美術館豊田市民芸館豊田市博物館豊橋市美術博物館美濃加茂市民ミュージアム織部亭碧南市藤井達吉現代美術館石川県立美術館白土舎岐阜県美術館瀬戸内国際芸術祭滋賀県立美術館清須市はるひ美術館桜ヶ丘ミュージアム新世紀工芸館文化フォーラム春日井愛知芸術文化センター愛知県陶磁美術館愛知県

    あいちトリエンナーレ対談 ホー・ツーニェン×浅田彰
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    tsysoba 2019/11/02
    前半はほとんど京都学派の話。
  • 補助金不交付に抗議 文化庁事業の委員 辞任相次ぐ | NHKニュース

    愛知県の国際芸術祭への補助金の交付を文化庁が取りやめたことに抗議し、これまで文化庁の事業に関わってきた専門家が、委員のポストを相次いで辞任する事態となっています。辞めた委員の1人は「不交付決定は納得いかず、文化庁の姿勢を問いたい」と話しています。 慰安婦を象徴する少女像や、天皇をコラージュした作品などに脅迫や抗議が集まり、一部の展示が中止された愛知県の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」について、文化庁は先月26日、申請の手続きなどが不適切だったとして、すでに採択を決めていたおよそ7800万円の補助金を交付しないことを明らかにしました。 この問題について、文化庁の事業の委員を務める大学教授などの専門家3人が、抗議の意志を示すとして相次いで辞任する事態となっています。 金沢21世紀美術館の元学芸員で今回の国際芸術祭の企画に関わった、鷲田めるろさんもその1人です。 NHKの取材に対して鷲田さんは

    補助金不交付に抗議 文化庁事業の委員 辞任相次ぐ | NHKニュース
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    tsysoba 2019/10/19
    辞任された鷲田めるろ氏のコメントあり。
  • 椹木野衣 美術と時評87:表現の不自由・それ以前 –– 小早川秋聲、山下菊二、大浦信行の<2019年>をめぐって - ART iT(アートイット)

    マガジン > 連載 > 椹木野衣 > 椹木野衣 美術と時評87:表現の不自由・それ以前 –– 小早川秋聲、山下菊二、大浦信行の<2019年>をめぐって 連載目次 小早川秋聲「國之楯」1944年 紙着色 京都霊山護国神社蔵(日南町美術館寄託) この夏の終わりに東京の京橋から日橋にかけて開かれた二つの個展を見て歩くのは、複雑な感嘆と深い失意を伴うものだった。会場はいずれも美術館ではなく画廊で、ひとつは加島美術で開かれた小早川秋聲の非常に珍しいまとまった規模の展覧会だ。生前に画商を通さなかったらしく、小早川の絵を見る機会は今でもたいへん限られており、個展となると関東圏では初めてのことだという。しかも今回の展示は、戦時中に描かれた小早川の代表作「國之楯」(1944年)を中心に据えている。この絵はもと陸軍からの委嘱で描かれたが、当時の軍部には日人兵士の戦死者を描いてはならないという不文律があり

    椹木野衣 美術と時評87:表現の不自由・それ以前 –– 小早川秋聲、山下菊二、大浦信行の<2019年>をめぐって - ART iT(アートイット)
    tsysoba
    tsysoba 2019/10/05
    奉祝に包まれるであろうこれからを考えるためにも必読。それにしても、山下菊二生誕100年だったとは全く気付いてなかった…
  • あいちトリエンナーレ2019不交付決定に対する声明 on Strikingly

    <2019/10/1公開・署名募集開始、10/31署名募集終了予定> 10/4 12時時点のご署名(署名者・賛同者合計1,234名)で、文部科学大臣・文化庁長官それぞれの宛先に送付いたしました。 10/31で署名の受付も終了しております。 <各種メディアに取り上げていただきました> 2019/10/1 bitecho 2019/10/3 朝日新聞デジタル 2019/10/3  J-CASTニュース 2019/10/9  朝日新聞 サイト上での声明への「共同署名者」および「賛同者」の署名募集は終了しました。 「共同署名者」 政府・自治体等の資金を原資とする公的資金助成事業に際し、 (1)いわゆる「外部審査員」として審査に携わった文化・芸術各分野の専門家 (2)助成制度運用の実務を始めとする文化行政の経験者 (3)助成制度の研究者 に該当する方で、共同でご署名いただける方。 「賛同者」 上記に

    あいちトリエンナーレ2019不交付決定に対する声明 on Strikingly
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    tsysoba 2019/10/01
    「「外部審査員」として審査に携わった文化・芸術各分野の専門家、および助成制度運用の実務を始めとする文化行政の経験者、ならびに助成制度の研究者の有志」による声明。
  • あいちトリエンナーレ補助金不交付の支離滅裂 - 米山隆一|論座アーカイブ

    あいちトリエンナーレ補助金不交付の支離滅裂 法的根拠も合理性もなし。法の支配を歪め、行政運営の根も揺るがす過った決定 米山隆一 衆議院議員・弁護士・医学博士 「あいちトリエンナーレ2019」に対して、審査され採択が決まっていた約7800万円の補助金について、文化庁がこれを覆して全額を不交付にしたことが議論を呼んでいます。 そもそも「表現の自由を損なう」という点で大きな問題だと思いますが、私はそれと同等かそれ以上に、「法の支配を歪める」「行政の安定的運営を損なう」という点においても極めて問題が多いと思っています。日の行政が危機に瀕しているといっても過言ではありません。 表現の自由を大きく損ねる決定 まず「表現の自由」についてですが、不交付決定に関して文化庁が示している“公式な理由”はさておいて、その実質的理由が、「あいちトリエンナーレ2019」の一部である「表現の不自由展・その後」で議論

    あいちトリエンナーレ補助金不交付の支離滅裂 - 米山隆一|論座アーカイブ
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    tsysoba 2019/09/29
    補助金に関する法運用についての論点提示。今後の議論のベースになるかと。
  • 不自由展の混乱「最大の原因は芸術監督」 検証委が批判:朝日新聞デジタル

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    不自由展の混乱「最大の原因は芸術監督」 検証委が批判:朝日新聞デジタル
  • 東京新聞:「女は才能なし」アート界の非論理性 あいちトリエンナーレを変革の一歩に 〈寄稿〉吉良智子さん:文化(TOKYO Web)

    八月一日から、出品作家のジェンダー平等を掲げた「あいちトリエンナーレ」(名古屋市などで開催)が始まった。これを機に、現代のアート界におけるジェンダー不平等について、歴史的な視点から振り返るのもいいだろう。 現東京芸術大学の前身である戦前の東京美術学校は男子校だった。そもそも女性は国立の機関で美術教育を受ける権利がなかった。現女子美術大学の前身である私立女子美術学校などの一部の私立校や私塾が、女子学生の受け皿だった。

    東京新聞:「女は才能なし」アート界の非論理性 あいちトリエンナーレを変革の一歩に 〈寄稿〉吉良智子さん:文化(TOKYO Web)
    tsysoba
    tsysoba 2019/08/30
    「現東京芸術大学の前身である戦前の東京美術学校は男子校だった。そもそも女性は国立の機関で美術教育を受ける権利がなかった。」案外忘れがちなこと。
  • 「表現の自由逸脱。開催認めない」愛知の芸術祭で黒岩知事 | 政治・行政 | カナロコ by 神奈川新聞

    定例会見で自身の見解を示す黒岩祐治知事=県庁 愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で中止に追い込まれた企画展「表現の不自由展・その後」について、黒岩祐治知事は27日の定例会見で「(展示内容が)表現の自由から逸脱している。もし同じことが神奈川県であったとしたら、私は開催を認めない」と述べた。 【横浜市、IR誘致表明】知事、林市長の決断を支持 方針転換は「違うと思う」 不自由展は、国内の美術館やイベントで撤去や公開中止となった作品を集めた企画。昭和天皇とみられる人物を扱った作品などが展示された。抗議が多数寄せられ、愛知県が「安全な運営が危ぶまれる」として開幕から3日で中止となった。 会見で黒岩知事は「私もメディア出身。表現の自由は非常に大事だが、何でも許されるわけではない」と指摘。「あれは表現の自由ではなく、極めて明確な政治的メッセージ。県の税金を使って後押しすることにな

    「表現の自由逸脱。開催認めない」愛知の芸術祭で黒岩知事 | 政治・行政 | カナロコ by 神奈川新聞
    tsysoba
    tsysoba 2019/08/27
    ヨコハマトリエンナーレ2020があるのに…。結果的に、アーティスト側の表現の自由に対する姿勢を問うことになってしまったのでは。