鷹見一幸 @takamikazuyuki 古道具屋で「鳶口」を見つけると買う。江戸時代の町火消しは、鳶職が努めており、鳶口は火消しのシンボルとして火災保険会社の社紋にもなっている。喧嘩に刃物を持ち出すと極刑を食らった江戸時代、鳶口でどう戦うかを絵図で示した本があると聞いた。まだ見たことはないが、ぜひ読んでみたい 鷹見一幸 @takamikazuyuki この「喧嘩に刃物を使うと極刑」ということから、江戸市中の町衆には刃物の代わりに振り回す得物として「長キセル」「鉈キセル」「金棒」「天秤棒」のような「日用品でございます、と言い訳できる鈍器」が異様に発達した。このあたりの文化はちょっと興味がある。