認知症の人の自動車運転に関する調査 認知症の恐れがある75歳以上の自動車運転免許保有を規制する改正道交法が2017年に施行されたことを受け、認知症の人と家族の会(京都市上京区)は、社会的支援の充実を国に求める声明を発表した。高齢者による車の事故が社会問題化し、認知症への風当たりが強まる半面、認知症をひとくくりにして免許を取り上げる手法には不満の声も上がる。認知症の高齢者に寄り添ったきめ細かな施策が求められる。 改正道交法は、75歳以上が免許更新時などに受ける検査で「認知症の恐れ」があると判定された場合、医療機関の受診を義務付けた。認知症と診断されれば、免許取り消しか停止となる。 だが、認知症の高齢者や家族の思いは複雑だ。 京都市北区の会社員女性(58)は16年、認知症の義父(74)に免許を返納するよう求めた。義父は「忘れっぽくはなっているが、運転は十分できる」と激怒した。女性からみても義父
路線バスの男性運転手にレーザー光を照射したとして、警視庁目黒署が、東京都港区南青山、無職の男(38)を暴行と威力業務妨害容疑で逮捕していたことが捜査関係者への取材でわかった。逮捕は29日。 捜査関係者によると、男は昨年7月17日午前8時40分頃、目黒区の路上で、乗用車内から、横に停止した東急バス(本社・目黒区)の30歳代の男性運転手にレーザーポインターを照射し、左目の視界を不良にさせて運行できなくさせた疑い。 運転手は目に違和感を持ちながら、この便の運転を続けたが、その後の乗務は交代したという。調べに対し、男は容疑を認め、「バスに幅寄せされたと感じ、かっとなった」と供述している。 東急バスによると、当時は出勤時間帯で、バスには多数の乗客がいた。同社の広報担当者は「乗客の命を預かっているので、万が一事故が起きたら取り返しがつかなかった」と話した。 レーザーポインターは、赤や緑色のレーザー光を
今月26日、富山市で86歳の女性が遺体で見つかりました。去年5月には、香川県で生後2か月の赤ちゃんがベビーカーごと転落。8月には秋田県で10歳の男の子が用水路で流され、いずれも命を落としました。警察の統計では、おととしまでの3年間で200人以上が死亡。総延長40万キロ、地球10周分の長さがあり、住宅地などの風景に溶け込んだ農業用水路。取材を進めると“命を奪う危険な溝”といえる実態がわかってきました。(富山放送局記者 佐伯麻里 中谷圭佑) 富山県入善町に住む米原淳子さんは去年8月、用水路の事故で最愛の夫、光伸さん(69)を亡くしました。 富山県は、用水路で溺れて亡くなる人が3年連続で全国最悪。私たちは、富山県内で起きた死亡事故の現場を調べ、遺族の方に取材をお願いしました。米原さんは、痛ましい事故を思い出したくないという気持ちはあると話されていましたが、「用水路の危険性を多くの人に知ってほしい
奈良県生駒市の50代の男性職員がおよそ50回にわたり、職場を抜け出して酒を飲んでいたとして市は、この職員を停職5か月の懲戒処分にしました。 おととしの秋ごろから週に1回から2回程度、30分から1時間ほど職場を抜け出して飲酒を続けていたとみられ、回数は1年ほどの間に合わせておよそ50回に上るということです。 市の調査に対し、この職員は「平成24年ごろ、人間関係に悩み病気で休んで以降、酒に頼るようになった。復職後、さらに酒の量が増えた」と話し勤務中の飲酒を認めているということです。 また問題が発覚したあと、アルコール依存症と診断されて治療を受け、現在、症状は治まっているということです。 生駒市の増田剛一市長公室長は記者会見で「公務員としてあるまじき行為で市民の信頼を裏切りおわびします」と陳謝しました。
渡辺由佳里 YukariWatanabe @YukariWatanabe 白人男性の高校生らがトランプのスローガン「アメリカを再び偉大にしよう」の野球帽をかぶって先住民の高齢者を取り囲んで野次を言い馬鹿にした態度を取る出来事があった。twitter.com/nowthisnews/st… これもここに出てくる”有害な「男らしさ」”の影響> cakes.mu/posts/24049 NowThis @nowthisnews Teenagers wearing MAGA hats were caught on tape mocking a Native elder at the Indigenous Peoples March — and even Rep. Deb Haaland publicly responded pic.twitter.com/769r5kl0tH チキささ @c_ss
今月6日に大阪市で開かれた人気アイドルグループ、「AKB48」の大規模なイベントに、はしかに感染していた男性1人が訪れていたことがわかり、大阪市は感染が広がる可能性もあるとみて注意を呼びかけています。 男性は、イベント前日の今月5日から鼻水やせきの症状があり、その後、発熱や発疹などの症状も現れ、医療機関ではしかと診断されました。 はしかは、高熱などに続き全身に赤い発疹が出るのが特徴で、重症化すると最悪の場合、死亡することもあります。空気感染で広がり、感染力が非常に強いのも特徴です。 大阪市は、感染が広がる可能性もあるとみて2つの施設を利用した人を中心に広く注意を呼びかけています。また「AKB48」のホームページでも、注意を呼びかけています。 大阪市は「同じ日に施設を利用した人で利用後3週間以内にはしかを疑う症状が出た場合は速やかに医療機関を受診してほしい」としています。
京都市の保護施設再編で市境に生活保護受給者の救護施設が整備される京都府向日市の住民が、不安の声を上げている。運営法人が京都市と開いた説明会では、集まった向日市民ら約500人がホームレスや刑務所から出所した行き場のない人らの入所へ戸惑いを見せ、施設整備の白紙撤回を求めた。会場では怒号とやじが飛び交うなど紛糾した。 13日夜、向日市上植野町の第5向陽小であった説明会。施設を運営する社会福祉法人みなと寮(大阪府河内長野市)の担当者が、入所者は精神や身体の障害などでさまざまな生きづらさを抱えているとし、「受け皿がないばかりに一般社会で生活できない人を支える。その役割を果たしたい」と、設置への理解を京都市と求めた。 昨年11月に続く2度目の説明会だったが、参加者は「施設の必要性は理解しているが、京都市の中心部ではなく、なぜあの場所なのか」「最寄り駅は向日市の阪急西向日駅。トラブルがあっても、京都市に
さいたま市のJR大宮駅でホームの下に勝手に入ったとして、20歳の専門学校生の男が逮捕されました。警察の調べに対し、「ホームの下で寝泊まりしていた。就職で悩み、家に帰りたくなかった」などと供述しているということです。 当初、男は警察官の問いかけに何も答えなかったということで、警察はいったん病院に搬送したあと、ホームの下に勝手に入った建造物侵入の疑いで9日夜、逮捕しました。 逮捕されたのは埼玉県久喜市の専門学校生、小暮陸容疑者(20)で、警察の調べに対し容疑を認め、「ホームの下で寝泊まりしていた。就職で悩み、家に帰りたくなかった」などと供述しているということです。 警察によりますと、発見されたホーム下は空洞のような構造で横に深くくぼんでいるため非常に暗く、向かいのホームから人がいるかなどを確認するのは難しいということです。 警察は、いつごろからホームの下で寝泊まりしていたのかなど、詳しいいきさ
先日、静岡本社のプラモデルメーカーで転職面接を受けた。書類が通ったとき、知名度が非常に高い会社だったし、自分も小さい頃その製品で遊んだこともあったから、楽しみにしてた。でも一次面接で落胆した。 そして今日、お祈りメールが来た。 ------------------------------------ さて、ご提出いただいた書類及び採用試験の結果をもとに、慎重に協議を 致しましたところ残念ながら貴意に沿えない結果となりました。 ----------------------------------- 原文ママ とても面白い企業だと思った。 理由はふたつ。 ひとつめ。 一次面接なのに提出書類として履歴書の他、源泉徴収票、健康診断書、学歴証明書を求めてきた。これって採用に関わる書類なの?採用方法が非常に変わっていて、その斬新さに感動しました。 ふたつめ。 面接は開口一番に「家族構成は?」からはじま
「僕をフォローすれば、お金をあげるよ」と言えば、フォロワーはドバっと増える。 「メディアは第4の権力」と言われるように、フォロワー数は一種の権力だが、金で権力が買えちゃうわけだ。 ただし、自分をフォローした人なら誰にでもお金をあげてしまうと、十分に強い権力にはならない。 「自分の気に入らない人間には、お金をあげないようにすること」が、キモだ。 そうすれば、自分にとって都合の悪いことを言う人間の口を封じることができるからだ。 だから、決して「抽選で」お金を配ってはいけない。 中国共産党が、自分たちの権力を維持するために、共産党にとって都合の悪いことを言う人間の口を封じることに熱心であることからわかるように、自分にとって都合の悪いことを言う人間の口を封じることは、権力維持にとって、非常に重要なことなのである。 お金をばらまけるほどの金持ちの多くは、すでにリアルで権力を握っているはずである。 な
「私、この論文嫌い」 4時限目のゼミを終え、慌ただしく移動して5時限目の教室にたどりつく。今日は授業開始まで数分の余裕があるから、そのあいだに頭の中を整理して冷静に授業をはじめられそうだ。 内心で安堵しつつ次々と教室にやってくる学生たちの様子をなんとはなしに観察していたら、不意打ちのようにその声が聞こえた。 「私、この論文嫌い」 もちろん無関心ではいられない。5時限目は恋愛や結婚、性的欲望などに関する論文を読んでグループでディスカッションする授業なので、「この論文」とはその日の課題文献のことを指しているはずである。 もちろん学生が読むべきだと思って私が選んだものなので、「嫌い」な理由いかんによっては私の選択が間違っていたということになるかもしれない。 ちなみにその日の課題文献は女性の美容整形を題材にしたフェミニズムの文章で、主張は次のようなものだ。 「美容整形というのは本人の自由意志でやっ
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