8月20日、米国家安全保障会議の報道官は、「イスラム国」公表のジャーナリスト映像について、信憑性を確認した。写真はジェームズ・フォーリー氏(右)。トリポリで2011年5月撮影(2014年 ロイター/Louafi Larbi) [ワシントン 20日 ロイター] - 米国家安全保障会議(NSC)のヘイデン報道官は20日、イスラム過激派「イスラム国」が公表した米国人ジャーナリスト2人が映った映像について、信憑性があることを確認した。
【ワシントン=青木伸行】オバマ米大統領は7日夜、ホワイトハウスで声明を発表し、イラクで攻勢を続けるイスラム過激派「イスラム国」に対し、米軍による限定的な空爆を承認したと表明した。 空爆を実施する前提としてオバマ氏は、「過激派がイラク北部の米軍の要員を脅かし、またクルド自治区のイルビルへ進撃すればだ」と述べた。 北部には米、イラク両軍の統合司令部が設置されており、これをイスラム国が攻撃する恐れが出ている。また、北部モスルを制圧したイスラム国は7日、クルド人自治区との境界近くに進撃し、米政府はイルビルをうかがっていると警戒している。オバマ氏の承認は、こうした情勢を背景としている。 米軍は7日、イラク北部シンジャールの上空から、イスラム過激派「イスラム国」に追い詰められたクルド族の住民4万人に、人道支援物資を投下した。シンジャールでは、クルド族の少数派ヤジド派の住民が山頂に追い詰められ孤立。十分
イスラエルの軍事作戦が続くパレスチナのガザ地区。国際社会の停戦調停が難航する中、一般市民に多くの犠牲がでている。戦闘はなぜ止められないのか。イス ラム原理主義組織ハマスは、経済封鎖の解除などを求め徹底抗戦の構え。一方、イスラエルでは、若者を中心に、国民の8割が戦闘の継続を支持している。背景 には、ガザを囲むフェンスや分離壁が築かれたことで、若い世代にとって互いが顔のみえない存在となったことがある。深まる分断とその背景を伝える。
イスラエルとパレスチナ暫定自治区のガザ地区を拠点にするイスラム原理主義組織ハマスの戦闘が続き、市民の犠牲が増えるなか、国連人権理事会はアラブ各国などが提出したイスラエルの軍事作戦を非難する決議案を採択しました。 国連の人権理事会は23日、スイスのジュネーブでパレスチナ暫定自治区での人権の状況を巡る特別会合を開き、ピレイ国連人権高等弁務官がイスラエルとハマスの双方に強く自制を求めました。 そのうえで、アラブ各国などが提出したイスラエルを非難する決議案の採決が行われ、賛成29、反対1、棄権17の賛成多数で採択されました。 決議案に反対したのはイスラエルを擁護するアメリカだけで、日本やヨーロッパ各国は棄権しました。採択された決議では、イスラエルの軍事作戦を「最も強い表現で非難する」としているほか、パレスチナ暫定自治区での人権侵害の状況を詳しく調べるため、国際的な独立調査委員会を設置し、早急に現地
The daughters (R) of Hasan Baker, 60-years-old, grieve during his funeral in Gaza City, on July 22, 2014. A series of Israeli air strikes early killed seven people in Gaza, including five members of the same family, emergency services spokesman Ashraf al-Qudra said. The deaths hike the total Palestinian toll to 583 since the Israeli military launched Operation Protective Edge on July 8 in a bid to
8日に始まったイスラエル軍によるパレスチナ自治政府ガザ地区に対する軍事行動”Operation Protective Edge”は、開始から1週間を過ぎてもなお戦闘は継続しており、これまでにパレスチナ側の死者は200人以上に達しています。 【ガザ市AFP=時事】イスラエル軍は16日未明、新たにパレスチナ自治区ガザに対する空爆を行い、医療関係者によると、3人が死亡した。これで、これまでのパレスチナ人犠牲者数は200人に達した。 出典:時事通信:ガザでの死者200人に=パレスチナ 今回の軍事行動に至った直接のきっかけは、6月に起きたユダヤ系イスラエル人少年3人の誘拐・殺害事件です。イスラエル政府は事件の犯人をガザ地区を支配するイスラム原理主義組織ハマス関係者と断定しており、軍事行動は少年殺害に対する報復を目的にしていました。過去にもイスラエルは自国民の誘拐・殺人に対しては報復を行っており、最近
イスラエル軍は17日午後10時40分(日本時間の18日午前4時40分)、メディアに対して一斉に連絡し、「パレスチナ暫定自治区のガザ地区で地上部隊による作戦を開始した」と発表し、ガザ地区に侵攻したことを明らかにしました。 イスラエル軍は今月13日以降、ガザ地区とイスラエルとの境界線付近に住む住民に避難するよう警告を繰り返し、大規模な攻撃に乗り出す構えを見せていました。 ガザ地区にいるNHKのスタッフは、「ガザ東部に激しい攻撃が行われている模様で、ガザの西部からも大きな爆発音が聞こえる」と話しています。 イスラエル軍によるガザ地区への侵攻は2009年以来のことです。
May7 元イスラエル情報機関トップ、反アラブ主義的なテロ活動の拡大に警戒感示す カテゴリ:NewsMiddle East 3日、元モサド(MOSSAD)長官のシャブタイ・シャビット(Shabtai Shavit)氏が、イスラエル南部ベールシェバで開かれた文化事業のイベントに出席し、近年、イスラエルで問題になっている「値札(price tag)」攻撃について、政府当局はしっかりと取り締まるように要求した。 「値札」攻撃とは、イスラエル政府が推し進める親パレスチナ政策に反発し、その政策を支持していると思われるモスクや教会、穏健派のユダヤ人、さらにはイスラエルの軍事施設までもターゲットにして破壊活動を行なう、イスラエル人過激派によるテロ攻撃のことである。 先日、アメリカ国務省が発表した、世界各国のテロリズム動向に関する年間報告書においても、「値札」攻撃が取り上げられていて、活動地域がパレスチナ
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